齋藤の言葉

今回ご紹介するのは当院にいらっしゃったヘバーデン結節の改善事例。

ヘバーデン結節は治療が遅れてしまうとどんどん変形が進んでしまい元に戻らなくなってしまいます。

病院に行っても特に対策はされずに途方に暮れていました。

現在は変形が止まり痛みもほぼなくなった状況になりました。

何に気をつけてどのようなことをすれば症状改善につながるのか。

1つの事例になると思いますので参考にしてみてください。

ヘバーデン結節でいらっしゃった患者さんの悩み

  • 整形外科に行き相談をしたけれども対策は特にないと言われた
  • 家事などをしているときに指先にものに当たったり使ったりすると強い痛みを感じる
  • じっとしている時もズキズキする時がある
  • 指の変形が少しずつ強くなってしまいすべての指が曲がってきている

このような悩みを抱えている状態で当院へいらっしゃいました。

最終的に症状は全て緩和して自覚症状もなくなりました。

へバーデン結節の原因って何?

ヘバーデン結節の原因は一言で言うと

使い過ぎになります

病院などに行くと

齋藤の言葉

年齢なのである程度仕方がありません。様子をみましょう

そんなふうに言われる方がとても多いです。

年齢でヘバーデン結節になりやすい特徴はもちろんあります。

しかし、 歳を重ねて全員がヘバーデン結節になっているかと言われればそうでもありません。

私がいろいろな方を治療させていただいている中で、使い方に問題がある方がとても多いです。

非常に言い方が悪いのですが、 少しせっかちな方が多いです。

こちらの動画でもご紹介をさせていただいていますが、 例えばお皿を洗うときヘバーデン結節にならない方は肩を全体的に動かすような形で使います。

1分52秒から説明をしています。

 

逆にヘバーデン結節になる方は手首のスナップだけでお皿を洗おうとします。

本来指先や腕を使う時と言うのは

肩甲骨、肩、肘、手首、指

これら5つの部分が重なり合って協力しながら動作を行います。

しかしヘバーデン結節になりやすい方は手首のスナップだけで作業をしたり、 指先だけで物事をしようと考えます。

この方法がわざとやっているわけではなく自然と普段の生活の中で染み込んでいるようなイメージを持ってください。

本来、体と言うのはいろいろな部分で使います。

5人で1つの仕事をしないといけないのにヘバーデン結節になりやすい方は2人で1つの仕事をしているようなイメージです。

仕事でも人員がいなかったらしんどくなりますよね?

それと同じで使うところが少なくなってしまえばなるほど症状が増えてしまう性質があります。

これが俗に言う使いすぎになります。

へバーデン結節を改善させる為に必要な3つの要素

ヘバーデン結節を直すときに必要なものは3つあります。

  1. 体全体を使えるようにするために肩甲骨や肩を動かす
  2. 指先の炎症を減らし変形を止めるために氷で冷やす
  3. テーピングなどで固定をしながら指にかかる負担を減らす

以上3つを行いながらヘバーデン結節を治すようにしていきます。

上記で説明をした通り指先だけで使うのではなく体全体を使うことを1番の目的にします。

そのためにも肩甲骨や肩、肘などがより使いやすいようにストレッチや体操などを行います。

そして次に行うのがアイシング。

氷で冷やす事なのですが、今回の改善事例の患者さんにもご自宅でアドバイスをして実際にやっていただきました。

氷で冷やすようにすると疑問が湧いてくると思います。

冷やしてしまうと指が固まってしまうではないか。

確かにその通りです。

でもヘバーデン結節で変形を止めて炎症を止めるには逆に冷やしてしまって炎症を抑えることに特化したほうが治りが早くなります。

極端な言い方をすると、

固まってしまっても日ごろの体操や運動で元に戻すことがいくらでも可能です

しかし、一度変形してしまったものをもう一度戻すのはほぼ無理です。

だからこそ日々を固まらせるようにして先に変形を止めることを優先します。

そして最後に行っていくのが固定です。

指先は男性女性かかわらず必ず使います。

使わないと言うのは非常に難しいので寝ている間や仕事中など固定できるときはテーピングや包帯等でカバーをします。

どのようにするかは下記の動画で詳しくお話をしていますが、炎症や変形を止めるためにとても良い方法があります

1分21秒頃からテーピングの貼り方です。

 

 

2回目以降の治療方法

2回目から4回目までは1週間に1回のペースで治療を行なっていきました。

この間に

  • 指の使い方
  • 歩き方
  • アイシングの方法
  • テーピングの方法
  • ストレッチ方法

を順番にお伝えしました。

お仕事がデスクワークですが、自宅での家事もとても多いのでそれも同時に良くできる様にアドバイスを行なっていきました。

5回目以降は2週間に1回のペース。

途中痛みが引いてはいったのですが、ものに当たるととても痛い。

という状況になっていました。

この状況を打開する為に上記で説明をした動画を実践してもらい、寝ている間にテーピングをしてもらいました。

寝ている間に行う事で関節の炎症を抑える事ができるので症状も軽減することが可能になります。

症状が安定してきて、痛みもかなり改善してきたので、7回目以降は3週間程度の頻度に変えていきました。

途中仕事が忙しく肩の痛みや腰を痛めたりはありましたが、症状は比較的早く改善していきました。

現在はメンテナンスも含めて3週間から4週間に1回の頻度で治療を行なっています。

変形も最小限に抑える事もできたし、痛みも改善しました。

年齢をいくとどうしても体に方がきやすいのが正直なところです。

でも、しっかりと体の使い方などを改善することで症状は良くなっていくので早めの治療が一番ですね。

最後に患者さんからの声を掲載して終了とさせて頂きます。

 

症例:ヘバーデン結節で強い痛みがあったけれども、変形もおさまり痛みも改善

症状: 家事、仕事など指を使っていればどんどん症状が悪化する。じっとしていても痛みが強く変形まで進んできた。

 

 

痛みが出てから整形外科に受診しましたが何もされずに途方に暮れていました。

 

仕事柄どうしても指先を使わないといけないし、自宅の用事も絶対にしなければいけない。でも痛くて何もできない。そんな

状況でした。

 

痛みや炎症があったものの変形がまだ大きく進んでいない状況でした。

 

炎症をなくすためにテーピングや包帯。アイシングなどを指導してお風呂でできるストレッチやマッサージなども同時にご紹

介しました。

 

結果的に炎症もなくなり、痛みもほとんどなくなり以前のような生活が送れるようになりました。

へバーデン結節の痛みもなくなり変形も止まり本当に感謝しています

 

ヘバーデン結節になり、整形外科を受診しましたが、何もしてもらえず諦めるしかない状況が、反対の手指にも症状が見られるように。

 

なんとか治したい思いで、実績の終わりになるこちらを受診しました。

 

家事はもちろんのこと、仕事柄、指は酷使しますので、とても悩んでいたのですが『あきらめなくて大丈夫です』と先生が丁

寧に説明してくださり勇気りんりんで始めることができました。

 

肩甲骨が使えていないとのご指摘。歩き方や指、体の簡単な体操とご指導を受け、受診の際ごとに先生にちょっとチェックを

して頂きました。

 

よくなってきた矢先に、仕事のために腫れて痛みが出たりすることもありましたが、その都度冷却の仕方、テーピングの巻き

方など教えていただきました。

 

おかげさまで今はほとんど痛みもおさまり指の曲も止まっているように感じます。

 

毎日きちんと仕事が続けられていることにあきらめなくてよかったと心から感謝しています。

 

ありがとうございました。

 

個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

ひこばえ整骨院へバーデン結節に対する治療

ひこばえ整骨院ではへバーデン結節の治療を非常に得意としています。

悪い部分だけを見るのではなくそれ以外の歩き方や立方体の使い方を全て見て一番最適な治療方法を選んで行きます。

もしあなたがへバーデン結節による痛みや変形で悩まれているならば是非下記をご覧ください。

執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

現在ストレッチの本をAmazonにて発売中。

本を執筆

柔道整復師 齋藤 克也監修