髪を洗うのも歩くのも辛かったのですが、普通の生活ができるようになりました

ずっと健康的に過ごしていたのに、1ヵ月の間にヘバーデン結節と両手両足のしびれで髪を洗うのも歩くのも辛くなり、病院でもらった薬で何とか痛みを和らげていましたが、根本的に直したいと思いネットで評価の高いこちらを受診しました。

先生には(更年期障害といろいろなことが一気に来ていますねと言われ少しずつ直していくことになりました)

てのしびれは、肩甲骨が動いていないため、手先で動かしていて手が悲鳴をあげている状態なので暇さえあれば肩甲骨を犯すサイズをするようにアドバイスをもらえました。

足は骨盤がずれているため、立方歩き方がおかしくなり、しびれているようで、正しい立方歩き方を教えていただきました。

先生の施術は痛みもなく、正しい位置に体を戻していただいている感じです。

こちらに行くと少しずつ体が楽になって元に戻っているので受信するのが楽しみでした。

今では薬の量も減り普通の生活ができるようになったので本当に感謝しています。

これからは立方、歩き方、手の動かし方に気をつけて教えていただいた体操しながら上手に更年期障害と付き合っていきたいと思います。

ありがとうございました。

個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

54歳女性。

事務のお仕事。

2021年9月に来院。

半年ほど前から痛みを生じて整形外科へ受診。

薬を処方されて痛みを解決するのを待っていた状態でしたが、根本的に治すものではないと思い、当院にらっしゃいました。

症状として

  1. 物を持ったり掴んだりする事に痛みを強く感じている
  2. 髪の毛を洗うときに指先に強い痛みを感じる様になった
  3. 包丁や料理などをする際痛み感じる

このような悩みを持たれていました。

 

問診を検査をした診断

痛みを感じている、変形があるのは指先。悪いのは指先の使い方と肩甲骨や腕の硬さ

へバーデン結節になるとどうしても指先が一番悪と思いますよね。

でも実際は違います。

この患者さんもそうだったのですが、

使い方が悪くて指先に負担がかかりへバーデン結節になってしまっていた

という状況でした。

例えばですが、物を持つ時というのは通常

指、手首、肘、肩、肩甲骨

 

 

と5つの場所を使って物を持つようにします。

しかし、へバーデン結節になっている方は

指、手首、肘

 

だけで物を持つ様にします。

下の写真の様な感じです。

 

 

本来は5つの場所で物を持つのに対して、肩甲骨や肩が悪かったり硬い場合は3つの場所で動かすようにします。

この様に負担がかかってしまうことによって症状が悪化してしまいます。

この患者さんも同じ様に、肩甲骨や肩の動きが極端に悪くなってしまっていたので症状が悪化してしまいました。

 

根本解決に向けて行った治療内容

治療が全て終了するまでに初回を含めて15回行っていきました。

変形も止まり、痛みも改善しました。

治療内容は

  1. ひじ
  2. 肩甲骨

の矯正をして、全体が連動をして動かせるように治療を行っていきました。

姿勢が悪く猫背になっていたので猫背の矯正。

体を上手に使うために立っている姿勢、座っている姿勢。

そして歩き方の修正も同時に行っていきました。

ヘバーデン結節に歩き方が必要か?と思われるかもしれませんが、先ほど上半身の使い方のお話をさせて頂きました。

腰や背中の緊張が強いと他の部分に負担がかかって しまうので、再発防止のために同時に 行って治療していきました。

自宅での注意点として指のストレッチや矯正を指導しました。

実際にYouTubeに上げた動画を紹介し患者様にやっていただきました。

 

それと同時に普段の立っている姿勢や座っている姿勢。

歩き方も意識を押していただき体の使い方から全身変えていくようにしていきました。

初回を含めて15回の施術回数がかかりました。

期間としては6ヶ月程度。

ご本人も少しずつ痛みが減っていくのがわかり治療に来るのが楽しみです。

と言うことをいわれていました。

6ヶ月経過した後には痛みがほとんどなくなり自分でのセルフケアでも十分に改善できると言うことで治療は終了としました。

 

治療を終えて全体のまとめ

ヘバーデン結節と言うのは指先が痛いと言うことで基本的に指先だけを見がちになってしまいます。

指が悪いのはもちろんですし変形が進んでいくのも指先。

しかし、なぜ指先が悪くなって変形が進んでしまったのか?

ということをしっかり理解した上で治療を継続する必要があります。

放置をすれば痛みはある程度軽減をしていきますが、変形をしてしまうと変形がほっといてまた元に戻る事はありません。

変形をしてしまう前にしっかりと治療すれば基本的にヘバーデン結節は治りますし変形を最小限に抑えることもできます。

もちろん痛みをしっかりと改善させることもできますのでもし今この内容を見てしっかりと治したい。

と言うふうに思われているのであればぜひご連絡ください。

きっとあなたのお役に立てると思います。

ひこばえ整骨院へバーデン結節に対する治療

ひこばえ整骨院ではへバーデン結節の治療を非常に得意としています。

悪い部分だけを見るのではなくそれ以外の歩き方や立方体の使い方を全て見て一番最適な治療方法を選んで行きます。

もしあなたがへバーデン結節による痛みや変形で悩まれているならば是非下記をご覧ください。

本を執筆

執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

現在ストレッチの本をアマゾンにて販売中