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- 物を持つだけでも肘の内側に強い痛みを感じて物を掴めない
- じっとしているだけでも肘の内側がうずいてしまう。
- ゴルフなどの運動をしているだけでも肘の内側が痛くて思いっきり運動ができない
- 内側上顆炎(ゴルフ肘)と診断されて湿布や痛み止めをしても全く変化がない
内側上顆炎(ゴルフ肘)によるつらい痛みやしびれをどうにかしようと、病院や他の整体・整骨院で
- 電気療法
- シップ
- マッサージ
- サポーター
- 投薬
などを受けても、なかなか解決しないことが多いです。
内側上顆炎(ゴルフ肘)の本当の痛みの原因は表面的に痛みがある部分でなく、もっと別の所にあります。
多くの方を見させていただいている中である共通点があります。
それが、体のゆがみ
体のゆがみや左右のバランスなどを整えていくことが当院では必須と考えています。
- 徹底的なカウンセリング・検査で原因を特定
- 症状の根本解決
- 再発予防を実現
徹底しています。
症状の解決はもちろん、再発を防ぐことを重要視しています。
痛い所だけにとらわれず、体全身を施術する事で効果を発揮します。
内側上顆炎(ゴルフ肘)は様々な原因と症状があります。当院に来られる方の多い症状として
- 荷物、物を持つと肘の内側強く痛みを生じる
- ゴルフの様な、腕を使う運動をするとズキズキ痛む
- 家事などの際に洗い物、料理を作っているだけでも肘の内側に痛みを生じる
この様な症状が多いです。
毎日通勤や家事で歩くだけも痛みが強いというのは本当に辛いですよね。
病院やよくある整骨院・整体院での一般的な対処法
股関節の痛みとして病院や整骨院に行くと一般的な対処法として
- レントゲンを撮り画像に異常がなければ様子を見ると痛み止めと湿布を処方される
- 肘に電気を当てて様子を見る
- サポーターを使って肘の負担を減らす
- ストレッチをしたり、マッサージだけの指導を受ける
と言うものが一般的な対処法です。
ですが、なかなかこれでは改善していないのが実情です。
では、どうしてあなたの内側上顆炎、ゴルフ肘の痛みは改善しないのでしょうか?
肘が痛いのだから、肘に問題があるんでしょう?
と思われるかもしれませんが、
実は痛みのほとんどは肘に原因がありません。
まず、肘が悪くなって炎症が起きてしまうのが内側上顆炎、ゴルフ肘です。
使いすぎなどが原因であれば肘をよく使う方全員がなってもおかしくありません。
しかし、全員に痛みが出るわけではありません。
肘の使い方によって痛みが出てくるのが本当の原因なのです。
実際に私がお客さんを施術していく中で3つ特徴的なことがありました。
1.手首の捻じれが出てきてしまう
肘の筋肉は手首から出ています。
指や手首を動かすと肘の部分に負担がかかります。
また、肩の筋肉の肘にくっつきます。
肩の筋肉が硬くなることによって肘に負担がかかり、肘に負担がかかることによって手首が硬くなる。
このような悪循環が生まれることによって結果的に肘を痛めてしまう原因となります。
もしも肘の炎症だけで痛みが出ているのであれば、肘にシップを貼ったりサポーターをすることによって痛みが軽減します。
痛みが軽減しないのであれば痛みの出ている場所と大本の原因が違うということです
2.肩甲骨の動きが悪くなってしまっている
手首の捻じれと肩のねじれと同じ考え方なのですが、肩甲骨が動かないないことによって、肘に大きな負担がかかってしまいます。
一見内側上顆炎、ゴルフ肘と肩甲骨は関係がないように思えます。
肘を動かそうと思うと手首と肩甲骨背骨まで全て動かさないと肘と言うのは使うことができません。
下の写真をご覧ください。
本来手を上げて時耳と平行になるように手が上がります。
しかし内側上顆炎、ゴルフ肘に痛みがある場合は肩甲骨の動きが悪くなってしまいます。
そのような場合だと手を挙げると耳まで上げることができないという現象が起こってしまいます。
このような状態になると肩をうまく使うことができないので肘に大きな負担がかかってしまいます。
本来肩甲骨がしなければいけない動きを全て肘が負担ししまうので結果的に痛みが出てしまいます。
姿勢が悪く身体全体を使えていない
もう一つは姿勢の問題です。
下の写真をご覧ください。
猫背の方や立っている時に不良姿勢になっていると身体を本来の状態で使うことができません。
先ほどの手を挙げると同じ形ですが腰の動きが悪かったり背骨の動きが悪かったりすると身体全体がうまく機能しません。
結果的に肘を使おうと思った時肘だけに負担がかかってしまいます。
本来ならば手首や腕、肩甲骨、背中、骨盤。
全てが連動して動くはずなのに動かなくなってしまうという現象が起きてしまいます。
以上の3つの要因が、結果的に内側上顆炎、ゴルフ肘に痛みを生じてしまう原因となっているのです。
痛い部分を見るのではなく、全身をトータル的に見ていくからです。
先ほども説明しました通り、痛い部分だけを見ても根本的に改善は見込めません。
体の使い方をすべて見ていく必要があります。
そのため、当院では「手首」「肘」「肩の関節」「肩甲骨」の4つを矯正していきます。
1.手首の「ねじれ」を改善させ、肘の負担を減らす

手首の「ねじれ」があると、手首の動きを全て肘で行う様になります。
結果的、肘に必要以上の負担がかかり、痛みが出てしまいます。
「ねじれ」を解消すると、手首が正しく使えることで、負担が本来の通りになります。
さらに肘の負担が軽減するので痛みを解消することができます。
2.肘を施術することで本来の負担に戻す

内側上顆炎、ゴルフ肘の方の特徴として、
肘の関節が外に捻じれすぎてしまう特徴があります。
手首と肩は内側に捻じれてしまうのですが、肘はその捻じれを補正する為に外側に捻って均衡を保とうとします。
しかし、本来はその位置にないのが普通なのですが、手首の捻じれで肘に強い捻じれを生じてしまいます。
肘の捻じれを治す事によって本来の正しい位置に戻るので負担が減り痛みが減少します。
3.負担がかかった肩の可動域と捻じれを施術によって正常にする

上記のような「手首と肘」の捻じれが起こると、肩に負担がかかります。
可動域(本来動かせるはずの範囲・角度)に制限が出てきてしまい、肩と肘の動きが悪くなります。
先ほどご説明をした通り、手首の筋肉は肘につき、肩の筋肉も肘に付きます。
肘、手首の動きが悪くなる肩の動きも同時に悪くなります。
そうなると肩の本来の動きが制限されてしまいます。
肩と言うのは本来ぐるっと1周回ります。
本来の動きがそれなのですが、可動域に制限がかかるとその動きが無くなります。
結果的にその負担を手首、肘にかかります。
減少した可動域を広げる事によって肘の負担を減らして痛みを改善させます。
4.肩甲骨を動かして本来の可動域を確保する

全て同じ考えですが、肩甲骨から肩、そして、肘、手首と関節はありますが、全て同時に動きます。
1つの動きが制限されると全て動きが無くなります。
なくなった時にはどこかで代償する必要があります。
肩甲骨は体全ての動きに関連して使います。
その肩甲骨を動かす事によって肘にかかる負担を大きく軽減させる事が可能になります。
1当院独自で開発した整体で痛みの根本改善を行います。

整骨院やマッサージに行くとこんなことを言われませんか?
『肘がすごく凝っていますね。』
『肩がカチカチです。とても硬いです。』
多くのところでは
硬い場所、痛い場所=悪い
として施術を行っていきます。
しかしきっちりと症状を改善する為には
なぜそこがわるくなったのか?
をしっかりと見極める必要があります。
肘の原因は股関節にあったり、体のゆがみにあったりとその人その人で原因は必ず違います。
痛みや怠さがぶり返すという事は根本的に原因が取り除かれていないからなのです。
ひこばえ整骨院は他と大きく違うのが、その場での痛みを取り除く事だけを目的としているのではありません。
いかに再発させないかという事を目的と行っています。
2施術計画を立て、最短で改善を目指す為に施術を行います。

整骨院や整体院ってずっと通わないといけないイメージがありませんか?
当院では初回にゴールを決めて、どれくらいの回数がかかるかを判断します。
初めに全てお話をさせて頂きます。
その為に施術計画を立てていきます。
3マッサージや整体で教えてくれない再発を防ぐストレッチを指導します。

今インターネットで調べたり、雑誌で見ると沢山のストレッチの情報などがあります。
テレビでも、肩こりや腰痛を改善するストレッチの様なものが多くあります。
実際にやってみたけれども効果を感じられなかった方も多いのではないでしょうか。
それらの原因は
あなたに合ったストレッチ方法や体操の指導を受けていないから
です。
ひこばえ整骨院では、今のあなたの体に一番最適な方法をお伝えします。
体の使い方を最終的に整える事で痛みやしびれの改善は勿論、再発を防ぐことができます。
YouTubeでもあなたの症状に合わせた動画を随時配信しています。
自宅でも取りかかれるように万全を期しています。
4完全予約制であなたの時間を大切にします

当院は完全予約制で時間を大切にします。
元々どこかが悪くてご来院されているお客さまを、長時間お待たせすることによって逆に悪くなってしまえば本末転倒であるということです。
初回は目安時間60分、2回目以降目安30分の時間を頂いております。
(検査、問診、施術全て込みの時間です)
待ち時間ほど無駄な時間はないと思います。
完全予約制にする事でその時間を全て解消します。
5院長が全て治療を行うので施術者が変わったりしません

施術は初めから最後まで院長の私齋藤が担当します。
あなたの体のお悩みをきっちりと解決させる為にも担当者が変わったりはしません。
カルテなどを確認しながら、毎回あなたの体の状態に合わせながら施術をおこなっていきます。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也です。
もしかしたらあなた自信が症状で悩まれていたり、ご家族の方が悩まれていたりしているかもしれないですね。
私が整骨院を目指したのは12歳。小学6年生の頃です。
何も知識がないので唯マッサージをして気持ちがいいと言うてくれるだけでした。
私には到底祖母の足を治すことなんか出きません。
私がこんな無力感を感じて祖母の膝を治したいと思って整骨院を目指すきっかけとなりました。
結果的には私が祖母を施術する前の中学2年生の頃には祖母は肝臓ガンで他界してしまいました。
高校生を卒業をしてすぐにこの業界に入りました。
3年間の勉強を経て国家資格を取得
祖母の体の不調を治す夢は叶えることはできませんでしたが、それでも同じ様に悩んでいる方を解決したいと思い。
整骨院で修行をしながら、自分の知識を増やす為に勉強をするために多くのセミナーや勉強会に参加しました。
しかし、行っていたことはマッサージをして気持ちよければそれでいい。
そんな日々。
当たり前ですが、気持ちがいいけれども痛みや痺れが取れるわけではありませんでした。
そこで、色々な勉強会やセミナーに行くことによって今まで痛みが取れない方や、ひたすらマッサージしかできなかった方に対して施術で痛みや痺れが取れるようになってきました。
祖母の様に膝が痛い方、変形をしている方へも症状が改善して喜んで頂ける様になりました。
本当の沢山の方からお礼を言われて本当にこの仕事を選んでよかったと思いました。
しかし、ここで大きな転機が訪れます。
父親ががんを患って他界
私が23歳の時に父親が肺癌で他界をしました。
父が背中に痛みがずっとあるので私が施術をしていました。
その時にはもう癌があり、進行していたかもしれません。
私が無知だったので、とにかく背中の施術を行っていました。
半年、1年間どれだけ施術をしても痛みがひかず。
一度検査をしてみたらという事で精密検査へ
そこで出されたのは
肺癌のステージ4 余命1年
という結果でした。
背中の張りも癌によるものだったのです。
もう少し気が付いていればまだ・・・と思う事もあります。
その時ほど自分に不甲斐なさを感じた事はありません。
私の能力の低さで苦しんでしまった事は非常に心の凝りです。
父や祖母の様な痛みを抱えている方の悩みを解決する為にまた勉強の日々を開始します。
その頃私には妻も子供が3人いましたが祝日や休みの時間を使い勉強する事となりました。
家族には本当に迷惑をかけたと思います。
大切な時間を全て自分の勉強の事に費やしましたので。
ただ痛みをみるのではなく、その背後にあるもの、内臓の働きなど、トータル的に全身見ていくことの重要性に気が付き今の施術方法に至りました。
その甲斐があり体の痛みだけでなく、内臓の悪い事を発見する事が出来きるようにもなりました。
そして、祖母と同じ様な膝の辛さや痛みで悩んでいるるか方、父の様に痛みやしびれだけが原因でない状態の辛さを解消する事が出来る様にもなりました。
あの頃の悔しい思いがなければ、今の様にはなっていなかったと思います。
関西圏の同業者にも教えるくらいまでになる事ができました。
現在私の取り組みとして、自分の父や祖母と同じ様な思いをして欲しくない。
その為にYouTubeを使って自分が見る事が出来ない全国の方に向けてストレッチやセルフケアをお伝えしたり、健康セミナーを開催して自分の体を大切にするという取り組みをしています。
現在YouTubeをみて頂いている方は16000人程に増えました。
少しでも多くの方の健康に役立てたいと思っているからです。
しかし、正直まだまだ自分の力では多くの方を救う事が出来る訳ではありません。
悩んでいる方は沢山いらっしゃいます。
そこで2019年5月に本を執筆をして多くの方の健康を増進に役立つ為に情報を多く伝えている活動も同時に行っています。
その甲斐もあり、現在では年間で4000名程の方の施術をする事ができ、全国からお客さんが来院される様になりました。
遠いところでは東京からわざわざ新幹線に乗って来られたり、九州から飛行機に乗って来院される事もあります。
私の一番のコンセプトとして
『一番大切な方の紹介したくなる院、痛みのせいで諦めていた仕事や趣味が再びできるようになる 』
です。
自分の祖母や父親の様な事はしたくないからです。
もしあなたが悩んでいるのであればすぐにご連絡ください。
あなたのその悩み、きっと私が解決します。
ひこばえ整骨院院長
