悩み
右の肩から肩甲骨までのしびれ
仕事が終わった後に、腰痛
痛み止めと湿布で対策をしていたけれども、症状が寛解しない
性別と年齢
60代 女性 清掃の仕事
症状解決までの流れ
この患者さんはご自身でいろいろな対策をしていたけれども、症状が解決していませんでした。
実際に体を見ていくと2つのポイントがありました。
首のヘルニア気味
体の歪み
握力等は大丈夫で、仕事中も特に強い症状は出ていませんでした。
症状が2024年の5月。来院されたのが2024年の9月。
休みの日や仕事が終わった後などは症状が強く出てしまっていました。
初回のときには体の歪みはバランス全体を見るようにしていきました。
多少背骨が曲がってしまう側湾症があり、左側の肩が下がっている。
と言うような形で、体のバランスが非常に悪くなってしまっていました。
痛みが出る前から歪み出てしまい、それが徐々に症状として悪化したのだと考えられます。
初回から3回目までは1週間に1回を着ていただき、体の歪みを徹底的に治すことをしていきましょう。
4回目のときには痛みやしびれは半分程度。
でここから 2週間に1回の治療に切り替えていきました。
7回目のときにはほとんど痛みがなくなり違和感程度になっていました。
体の歪みも疲労感がたまれば出てくるのですが、基本的には症状は寛解。
それ以降は3週間に1回の治療と体のバランスを取るということを中心に行っていきました。
最終的に12回の治療を行い、症状がほぼ全てなくなったので、一度終了し、今後はメンテナンスをしながら体を整えていくって言うふうに切り替えていきました。
首のヘルニアが完全に出る前と言う状況だったので、治りは比較的早かった方です。
症状が軽減していたのもバランスよく取れていけたのでご本人もとても喜んでおられました。
まだまだ60代。
働けるし若い年齢ですので体を大切にしていただきたいものですね。
髪を洗うのも歩くのも辛かったのですが、普通の生活ができるようになりました

2024年5月の初め頃から右肩から右肘にかけての痛みから始まり、手首指先までしびれと痛みの日々が続きました。
市販の湿布薬を貼ってみたり、関節に効きそうな薬を飲んだりしても気分が落ち込むばかり。
仕事や生活行動に痛みと辛さが伴うので、鎮痛剤を飲むようになりました。
しかし、一時的に痛みが治まってもこのまま痛み止めを続け、飲み続けなきゃいけない。
一生なのかと思うと何とかしたい。
何かいい方法はないかと探していたところ、YouTubeで齋藤先生の道場に出会い、こちらにお世話になりました。
約5ヶ月通院させていただき、日々の姿勢、歩き方、意識の持ち方を教えていただき、自分の体のメンテナンスの大切さを知りました。
60年以上付き合ってきた自分の体や頭これからの先の人生を共に声体の相性の良い方を齋藤先生から教わった気がします。
とても感謝しています。
本当にありがとうございました
個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
ひこばえ整骨院頚椎ヘルニアに対する治療
ひこばえ整骨院では頚椎ヘルニア、手のしびれの治療を非常に得意としています。
悪い部分だけを見るのではなくそれ以外の歩き方や立方体の使い方を全て見て一番最適な治療方法を選んで行きます。
もしあなたが頚椎ヘルニアよる痛みやしびれで悩まれているならば是非下記をご覧ください。
執筆者
ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)
柔道整復師(国家資格保持者)
2012年に開業。
18歳の頃から整骨院一筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。
現在ストレッチの本をアマゾンにて発売中
柔道整復師 齋藤 克也監修