「お尻から足にかけてビリビリとしたしびれが続く…」
「長く座るのもつらい」「立ち上がると痛みが走る」
そんな坐骨神経痛の症状に悩んでいるとき、多くの方が最初に思うのが「いったい、どこに相談すればいいのか?」ということです。
整形外科に行くべきなのか?
整体やカイロに行った方が良いのか?
それとも整骨院(接骨院)が適しているのか?
ネットで検索しても、情報があふれすぎていて迷ってしまう…。
実際、当院に来られる方の中にも「まずは何科に行けばいいのか分からなかった」「いろんな所を転々としたけど改善しなかった」という方が少なくありません。
この記事では、それぞれの医療機関・施術所の特徴や違いをわかりやすく解説したうえで、ご自身の症状や状況に合った選び方のヒントをお届けします。
「とにかく今の痛みをどうにかしたい」
「ちゃんと改善できる場所を選びたい」
そんなあなたにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
病院(整形外科)の特徴と対応
特徴:
画像診断(レントゲン・MRI)を用いて、骨や椎間板の異常を確認し、炎症やヘルニアなどを診断・投薬治療します。
メリット:
- ヘルニア・脊柱管狭窄症など明確な診断がつく
- 薬や注射で痛みを一時的に抑えられる
- 必要に応じて手術の提案もある
デメリット:
- 筋肉や姿勢などの根本改善には対応していない
- 湿布や痛み止めだけで改善しない人も多い
整体・カイロプラクティックの特徴
特徴:
骨格のゆがみや姿勢の改善を目的とした施術が中心です。
自費診療のため自由度は高く、技術や考え方は院によって大きく異なります。
メリット:
- 筋肉や骨格への直接アプローチで改善を狙える
- 体のバランスを整えることで自然治癒力を高める
デメリット:
- 国家資格が不要なため技術や知識にバラつきがある
- 症状の重さに対応できない場合がある
整骨院(接骨院)の対応と特徴
特徴:
柔道整復師という国家資格を持つ施術者が、筋肉・関節・骨格にアプローチし、痛みの原因を探って改善します。
当院の考え方: 症状のある部分だけでなく、全体のバランス(骨盤・姿勢・筋肉)を整えることが根本改善の近道と考えています。
メリット:
- 国家資格に基づいた解剖学・運動学の知識がある
- 手技・運動指導・生活アドバイスまで対応可能
デメリット:
- 症状によっては整形外科の併用が必要な場合も
一番注意していただきたいのは、整体院の場合は国家資格の免許はありません。
最近は事故の件数等も増えているので、十分に注意をしてください。
国家資格の免許を持っている方でも、整体院を名乗っている方もいらっしゃるので、必ずホームページ等確認をして免許の有無を把握するようにしましょう。
当院での坐骨神経痛への対応
当院では、坐骨神経痛に対して以下のような施術を行っています:
- お尻〜足の筋肉(梨状筋・中臀筋など)の深部調整
- 骨盤・腰椎のズレの調整(手技による骨格アプローチ)
- 姿勢・歩き方・体の使い方の再教育
- 自宅でできるストレッチ・ケア方法の提案
整形外科で「異常なし」と言われた方でも、体のバランスを整えることで症状が改善するケースは非常に多く見られます。
改善事例などもご用意させていただいてます。
足がしびれた場合、その部分に原因がある事はほとんどありません。
腰に原因があったり、股関節が原因であったり、体の歪みが原因だったりなど多岐に渡ります。
それらを1つずつ直していきながら、症状解決に導いていきます。
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まとめ|「どこに行けばいいか分からない」方こそご相談を
坐骨神経痛は、状態や原因によって「整形外科」「整骨院」「整体」の使い分けが必要です。
当院では、まず状態をしっかりと見極めたうえで、他院との併用が必要な場合は正直にお伝えし、本当に必要なケアを一緒に考えます。
「まずは相談だけでもしてみたい」という方も、お気軽にご連絡ください。
ひこばえ整骨院坐骨神経痛に対する治療
ひこばえ整骨院では坐骨神経痛の治療を非常に得意としています。
悪い部分だけを見るのではなくそれ以外の歩き方や立方体の使い方を全て見て一番最適な治療方法を選んで行きます。
もしあなたが坐骨神経痛によるしびれ、痛み悩まれているならば是非下記をご覧ください。