『あーこれは変形性ひざ関節症ですね。今は特に処置はないので膝の運動したり湿布や痛み止めを飲んで様子をみましょう』

レントゲンをとられた時にこのような言葉を言われた事は無いでしょうか?

変形性ひざ関節を言われただけでも非常に心配なので、様子をみましょうってどういうこと?と思ったりしませんか。

実は変形性ひざ関節症を治療するのには病院や整形外科では大きな処置方法としてはありません。神経がかなり進んでしまい手術が必要と言う場合はそこに踏み切るかどうかを判断しますが初期の場合や、特に大きな痛みがない場合は様子を見ると言うことも少なくはありません

この記事では変形性ひざ関節症についての治療方法や自分でできる体操方法なども併せてご説明いたします。実際に私が整体で行っていることなのできっと参考になるはずです。

 

変形性膝関節症とはどういう状態のこと?

変形性ひざ関節症は大きく分けて4つに分類されます。

この4つの分類の中で大事になってくるのが

  • 骨棘
  • 骨硬化
  • 骨の隙間

この3つの指標をもとに分類をしています。

まずは言葉の説明からしていきたいと思います。

 

骨棘

骨棘とは、同じ場所が常に刺激が入っているため、その部分が過剰に負担がかかってしまい骨が変形をしてしまいます。

少しイメージをしていただきたいのですが子供が使うような丸いクッションボールがあると思います。

その部分の端っこだけを少しつまむととげのように少し飛び出す感じになると思います。関節の間にはクッションの役割をする軟骨が存在するため、長期間圧迫を繰り返されることによって、その部分が尖っていきます。

これが骨棘と言われるものです。

 

骨硬化

レントゲンで撮った時にはかたいところが白く写り、柔らかいところは通してしまうので何も写ることができません。

関節の間には軟骨があるため柔らかいところは色が薄くなっていきます。

しかし何度も何度も同じ色がその部分に加わっていくと、その部分が硬くなってしまい骨としてレントゲンに写ってしまいます。

イメージとして足の裏にタコができるのと同じ現象が骨に起こると思ってもらえば分かりやすいと思います。

タコも同じ場所に同じ刺激量が加わるために白く硬くなってしまうために起こります。

 

骨の隙間

これはそのままなのですが、関節がすり減ってしまったり、軟骨が少なくなってしまうために骨の隙間がだんだんなくなってしまう状態のことです。

骨の隙間がなくなることで関節の動きが非常に悪くなってしまいます。この隙間がなくなるからこそ変化がどんどん進んでいってしまうのです。

変形性膝関節症の4つの分類

ステージ1

骨棘が少し出ている状態で、骨硬化と、骨の隙間はほとんど変化がない。

症状としては階段の上り下りの時に少し痛む程度や座っている状態から立ち上がろうとすると膝に違和感や痛みが出る状態のことです。

正座などはできますが少し違和感があったりなんとなくしにくい状態になっています。

 

ステージ2

骨棘が寝ている状態で、骨硬化は進み、骨と骨の隙間が本来の正常値に比べて3分の1程度減少している。

症状としては段差で痛みが出たり正座をすると非常に辛くなったり、しゃがむ動作の時にかかととお尻がつかないような状態になっていることがあります。

また長時間歩いたり運動した後などは軽く炎症を持つようになる。

 

ステージ3

骨棘がある状態で、骨硬化は進み骨の隙間の約半分程度まで減少している。

症状としては正座はほとんどすることができなくなり、膝も半分程度もらいますか曲げることができない。

熱感を持つこともあり膝に水が溜まった状態になることもしばしばある。

日常生活で歩く時にも膝の痛みが強く出るようになってしまい男側もちろん平地を歩く時も膝が痛む。

 

ステージ4

この状態にまでなると手術適応となる。

骨棘がかなり出ている状態で、骨の隙間もほとんどなくなっている状態。

症状としては日常生活あることも非常に辛くなっていて、曲げることはもちろんできない以上に少しの段差や5分以上歩くだけでも膝が痛いと言う状態になってしまう。

特に朝や冷えた状態になってしまうと足が棒のように硬くなってしまうためにすぐに動かすことができない。

ここまで膝の変形が進んでしまうと施術で回復すると言うのは非常に困難になってきます。

この場合は手術をして膝の関節の置換を行う場合がほとんどです。

 

実際に施術が行えて結果として出るのはステージ1からステージ3までの間といえます。

これ以上なると手による治療は難しくなってくるのでほとんどの場合は手術となることがほとんどです。

まずはそうならないためにも対策が必要になってきます。

変形性膝関節症の治療の種類

変形性ひざ関節症の治療の種類としてはステージ1からステージ4までの間で治療方法が変わってきます。

1番最終的には手術と言う形にはなりますが、その前の段階でできることをお伝えいたします。

  • 運動療法
  • 装具療法
  • 薬物療法
  • 保存療法

大きく分けるとこの4つに分かれていきます。手術に関しては今回の記事とは違うので割愛をさせてもらいます。

それでは1つずつ解説をしていきます。

 

運動療法

運動療法に対してはどのステージでも行いますが、膝の周辺の筋肉を強化することによって膝の負担を減らすという方法です。

非常にポピュラーな方法ではありますが、注意ポイントとして痛みがあるのに我慢してするのは逆効果になってしまいます。

下記で詳しく運動の方法はお伝えしますがお尻の筋肉と太ももの前の筋肉、太ももの後ろの筋肉、ふくらはぎの筋肉をつけるようにして変形性ひざ関節症の進行を防ぐとともに、痛みを軽減させると言う方法です。

 

非常にメリットがあるので必ず行って欲しいことではありますが、1番注意しなければいけない事は。

変形性膝関節症になった原因を探ることが1番大事。

何でもかんでも運動すればいいというものではありません。運動のしすぎや体の使い方が悪くで膝を痛めてしまったのならば、無理に行うことで余計に痛みを出すことも考えられます。

ですので運動は非常に良いことなのですが、正しいフォームや正しいやり方を知った上でしなければ逆効果になってしまうのでここが1番重要なポイントです。

 

装具療法

装具療法とは、サポーターを使ったり杖を使ったり、歩き方を改善するためにインソール、足底板などを使用して膝の負担を軽減させると言う方法です。

装具療法と言うのは単体で使う事はもちろんありますが、基本的に対症療法になることがほとんどです。

サポーターがダメだったり杖がダメと言うわけではありませんが、あくまでも痛みを軽減させるためのものであって痛みを改善するためのものではありません。

違う治療方法と併用して歩行時の負担を減らすなどと言う意味での広い意味での治療はいいと思いますが、サポーターやインソールをしたからそれで大丈夫と言うわけではありませんのでそこはきっちりと理解をするようにしましょう。

 

薬物療法

注射を打たれる方が1番多いのではないでしょうか?

ステロイド剤を打って炎症や痛みをひかしたり、水を抜いたり、ヒアルロン酸を売ったりして痛みを軽減させる方法です。

変形性膝関節症になると膝に水が溜まることがありますが、水が溜まったからすぐに注射で抜かないといけないと思い、抜いてしまいその後にヒアルロン酸を打たれる方が非常に多いです抜いてしまいその後にヒアルロン酸を打たれる方が非常に多いです。

上記2番の装具療法と考え方としては似ていますが、水が溜まるのは炎症があり何かしらの容体があるからこそたまるのであってそれを抜いてしまったとしても再度水が溜まる可能性があります。

ここは私の個人的な意見ですが、痛み止めを売ったり水を抜いたりするのはお勧めはしません。

 

痛みを改善させたり進行をしなくさせないようにしたりしようと考えたときに、水が溜まったから水を抜いたり痛み止めを売ったりすると言うのは治療ではなくただの対症療法にしかなりません。体のことを考えると上記でもご説明した通り

変形性ひざ関節症になってしまった原因を1つずつ潰していくことが1番改善への近道です。

どうしても痛くて仕方がないと言う場合は良いのですが、それが常用してしまうとほぼ100%の確率で依存してしまいます。

進行しないことを考えたときには必ずものに頼るのではなく身体と向き合う必要性があると考えます。

 

保存療法

保存療法は手術以外のものを指しますが、ここでは上記の?から?に当てはまらないものとして考えてください。

ここでは私たちのような整体や整骨院として考えて下さい。

変形性膝関節症の時にやっていただきたくないのが

膝の周辺をマッサージすることです。

マッサージ自体は体に良いことなのですが、変形性がある部分をすると余計に痛みを感じたり炎症を起こしてしまうことになりかねないのでそこだけは間違わないように気をつけてください。

整骨院や整体で気をつけるべきところは

体の使い方や癖歩き方立方など日常生活動作の改善のことを指します。

どの状態のステージでもそうですが、日常生活上での改善をしなければ必ず痛みが軽減する事はあり得ません。どの状態のステージでもそうですが、日常生活上での改善を しなければ必ず痛みが軽減する事はあり得ません。

そんな意味合いを込めて保存療法というのをお話ししました。

以上4点が変形性ひざ関節症で手術以外の治療方法としてご紹介をしました。

どの方法もそうなのですが日常生活上の積み重ねや体の使い方が積み重なることで結果的に変形性と言う形になってしまいます。

痛みを改善するためにも今以上に進行させないためにも日常生活上での改善と言うのは必須になってきます。

気をつけなければならないこと体重の増加 

体重は当たり前のことかもしれませんが、やはり多くの方が変形性膝関節症と診断された時に1番見たくないところが体重です。

しかし体重が以前よりも10キロ増加したにもかかわらず、その状態のまま痛みを改善しようと言うのは正直難しい話です。

今手元に10キロのお米、10キロの荷物があるならばそれを24時間抱えているのと同じ状態です。

おそらく10キロも荷物を抱えたままだったら腕がきつくてきつくて仕方がないと思います。

それが体で同じことが起きているので仕方がないと言えばそうかもしれません。

同じことが起きているので仕方がないと言えばそうかもしれません。

もし、変形性ひざ関節症になっていて以前よりも体重が増えているならば少なくても以前の状態に戻すことが必須になってきます。

変形性ひざ関節症に有効な運動

変形性ひざ関節症にはお尻の横の筋肉中田今を鍛えることで膝の関節の負担を軽減させることができます。

痛みがある方を上にして横向きに寝ます

体で枕を作るようにしていて上にあるではお腹の前らへんに置いておきます

上にあるほうの足を膝を軽く曲げた状態で上がるとこまで上げていきます。

このときの注意点として体が外に開すぎないように気をつけることが大切です。

3秒間キープし、一度下げてもう一度同じように3秒間上げた状態をキープし下ろします。

トータルでこの動作を10回行っていきます。片方ができれば必ず反対側も行うようにしてください。

痛みがある方もない方を両方ともすることで体のバランスが取りやすくなっていくので必ず左右均等に行うようにしましょう。

仰向けに大の字になって寝ます

足を片足ずつ胸に近づけるようにしながら曲げていきそのまま3秒間キープします。片方が出来れば必ず反対側も同じように3秒間キープします。

この動作を左右で20回ずつ行うようにしてください。

うつぶせで寝ます。おでこをつけるようにしてではおでこの下敷きになるようにしきます。

膝を伸ばしたまま股関節から足を持ち上げるようにし足を3秒間キープします。

左右交互に合計20回行い左右必ず均等に行うようにしましょう。

 

運動は今回3種類をお伝えをしました。すべて行うのではなく1日に1回でも構わないですし、もし時間が合うならば各運動を朝と昼に1回ずつ行うことをお勧めします。

注意点として行っている最中に痛みが出た場合はすぐに中止をして無理をしないように行ってください。

変形性膝関節症に有効な歩き方

変形性の方は必ずと言っていいほど小指側に重心がかかっています。

内側に重心を入れると膝自体が痛くなる喉、知らず知らずのうちに膝を曲げないで歩こうとする判断が体に身に付いてしまって膝を曲げずに体を左右に揺らしながら歩くと言う方が非常に多いです。

上記でお話しをした通り、どの治療法を選択するにしても体の癖やバランス歩き方と言うのは必ず改善しなければなりません。

ここでは基本的な歩き方をご説明していきます。

膝がとても痛いと言う形は歩くのが非常に困難なこともあるかと思いますが、特に意識をしいただきたいのが地面を出るときに親指と人差し指で地面を蹴っていると言う感覚があれば大丈夫です。

一番よくないのはベタベタ歩きなので、地面を蹴り出すときに特に意識をしてください。

そしてもう一つ注意しなければいけないことが

内股にならないこと

です。変形性ひざ関節症で痛みが出てくるとどうしても足は内側に無効としてしまいます。

こうすると逆に変形性を助長するだけなので普段立ってる時に内股にならないようにしたり、座っているときに足をまっすぐもしくはやや外に開くような状態にすると座った状態から立ち上がり歩く時がスムーズになります。

まずは日常の意識として

内股にならない事と親指と人差し指で地面を蹴る事

この2点を注意してください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

少し長めの記事となってしまいましたが、いつまでもきっちりと歩くためには膝と言うのは絶対に欠かすことができない場所です。

少しの痛みだからまだ我慢できるからいいやとはならず、少しの痛みでも出るならばまずは歩き方や運動ストレッチから始め、それでも軽減しないならば専門の先生にかかることをお勧めをします。

一度変形ををしてしまい、軟骨がすり減るってしまったり骨が変形ししまうとその部分に関しては二度と戻ることができません。

かえがきかない部分だからこそ繊細に気をつけるようにしましょう。

 

ひこばえ整骨院の変形性膝関節症の施術手順

ひこばえ整骨院では変形性膝関節症の施術を得意としています。

痛みや悪い部分だけを見るのではなく、姿勢、体のバランスを見て全身をくまなく施術をしていきます。

もし、変形性膝関節症で困っているなら下記をご覧下さい。

 

 

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