モートン病の施術はどこがいい?整体・整骨院選びのポイント
「病院ではインソールや薬を出されただけで、結局痛みが引かない…」
「手術は避けたいけれど、どこに相談すればいいのかわからない…」
モートン病に悩む方の中には、整形外科に通ってもなかなか改善せず、他の選択肢を探し始める方も少なくありません。
この記事では、モートン病の施術に整骨院がどう関わるのか、そして選ぶときのポイントをわかりやすく解説します。
そもそも整骨院でモートン病は対応できる?
モートン病の原因は、足の神経が圧迫されることによるものですが、体全体の使い方・姿勢・歩き方が大きく影響しています。
そのため、局所だけを見るのではなく、全身からのバランス調整が必要な場合があります。
このような観点から、整体や整骨院では「体のゆがみ」「筋肉の使い方」「歩行動作」などを調整し、再発を防ぐサポートが可能です。
病院ではまず靴を変えたり、インソールを作成したりなどのアプローチが一般的です。
レントゲンを撮り、CTもしくはMRIなどを取ることにより診断をされることがほとんどです。
きっちりと診断をしてもらった上で対策を打ち痛みが取れれば問題はありません。
それでも症状が改善しない方は次の手立てを考える必要があります。
モートン病は病院等では基本的にリハビリなどはなく保存療法と様子を見ると言うことになることがほとんどです。
整体・整骨院を選ぶポイント3つ
① 症状だけでなく“原因”に着目しているか
痛みが出ている場所だけをマッサージするような施術では、根本改善は期待できません。
骨盤の傾き、重心の位置、足裏のバランスなど、原因を見抜く視点があるかが重要です。
② モートン病の対応実績・専門性があるか
すべての院がモートン病に詳しいとは限りません。
ホームページや口コミなどで、実際の改善事例や症例紹介があるかを確認しましょう。
③ セルフケアや生活指導までしてくれるか
一時的に痛みを緩和するだけではなく、自宅でできるケアや再発防止の指導まで行ってくれる院が理想です。
こんな方に整骨院はおすすめ
- 整形外科で改善しなかった
- 再発を繰り返している
- 薬やインソールだけでは不安がある
- 姿勢や歩き方を根本から見直したい
モートン病は「ただの足の問題」ではなく、体のバランスや使い方全体の問題と捉えることで改善に向かいやすくなります。
よく整骨院と整体院の違いを比べられますが、一言で言うと
国家資格があるかないか
この差が大きく違います。
私は柔道整復師と言う免許を持っていますが3年間きっちりと学校に行き、国家資格を取ります。
それに対して、整体師は言い方がとても悪いですが、明日から開業しようと思えばできてしまうのが整体師の特徴です。
免許を持っているけれども、わざと整体院でも仕事をしていらっしゃいます。
その差に関しては、きっちりとホームページで免許を持っているかというのを確認をしましょう。
無免許でできてしまう業種でもあるので、下手をすると痛みが悪化したり、事故件数も増えている現状もあるので、本当に注意が必要です。
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まとめ:あなたに合った場所で根本改善を
モートン病の改善には「どこに行くか」も大切ですが、「どう向き合うか」がもっと大切です。
局所だけを見るのではなく、原因と体の全体像をしっかり見てくれる院を選びましょう。
整体や整骨院でのアプローチは、症状の再発や慢性化を防ぐための新たな選択肢になります。
私がお勧めさせてもらっている順番は
- 整形外科や病院で診断をしてもらい、対策を打つ
- 症状が良くならなければ、整骨院などを探す
- その中でも、専門的、もしくは事例があるところをきっちりと探す
この順番で行っていくのが症状を解決するのに1番近道だと考えています。
ひこばえ整骨院もモートン病に対する治療
ひこばえ整骨院ではモートン病の治療を非常に得意としています。
悪い部分だけを見るのではなくそれ以外の歩き方や立方体の使い方を全て見て一番最適な治療方法を選んで行きます。
もしあなたがモートン病によるしびれ、痛み悩まれているならば是非下記をご覧ください。