ドケルバン病は悪化すると本当に大変。完治させるために重要なポイントとは | 西宮、宝塚で根本改善の整体ならひこばえ整骨院へ
                           

齋藤の言葉

ドケルバン病と言う名前をご存知でしょうか?親指の腱鞘炎のことをいいます。簡単に言うと使いすぎてしまって炎症が起きている状態です。ドケルバン病は意外と放置しておいたり、悪化すると大変なことになってしまいます。最悪手術と言う場合もあるので痛みがあるのであれば早めに対策をすることをお勧めします。今回の記事では動画と合わせてご紹介します。

ドケルバン病って指がどのような状態になっているの?

1番最初にドケルバン病の状態からお話をさせていただきます。

先ほどもお話しした通り指の腱鞘炎(けんしょうえん)のことをいいます。

腱鞘炎(けんしょうえん)と言うのは何度も同じところを使いすぎてしまうことで炎症が起きてしまう状態です。

使いすぎているのであれば安静にしとけば治るんじゃないか?と思いますよね。

もちろん痛みを改善させるために安静は必要です。

しかし厄介な事は親指はどの動作をしても使うと言うことです。

試しに親指を使わずにものを持ったり1日過ごしてみてください。

私も含めてそうですがほとんどの場合できません。

つかむと言う動作もつまむと言う動作も、握ると言う動作も親指がなければ行うことができないんです。

それだけたくさんの動作をするのが親指です。

親指を酷使することによって指自体が耐えることができなくなってしまい、炎症を手首のところで起きてしまうのです。

いわば親指で火事が起こっているとイメージしてください。

放置しておくと慢性的に炎症が起きてしまいます。

常に親指が痛い状態、力が全然入らなかったりします。

そうならないためにも悪化させないためにも早めの対策が必要です。

ドケルバン病はなぜなってしまのか?

解決策のお話をする前にドケルバン病が起こってしまう原因からお話をします。

原因が分かれば対策を打つことができます。

ぜひ参考にしてください。

まず下の動作を見ていただきたいのですが、ものを持ったり掴んだりする時と言うのは体全体を使います。

例えばリモコンを持とうとする時つかんでいるのは指先です。

ドケルバン病になってしまう方は親指など指先だけで物をつかもうとします。

しかし、ものを掴むと言う動作には指、手首、肘、肩、肩甲骨。全て使って1つの動作を行っていきます。

指が痛くなる方は本来5つの場所で仕事をするはずのものが、1つですしか使わなくなってしまうので負担がかなり強くなってしまいます。

なんとなくイメージがわきますでしょうか。

1つの動作を本来であれば6人でしないといけないのに、それを全て1人でやってしまうイメージです。

実はこれがドケルバン病になってしまう一番大きな原因なのです。

使わなければいけない場所を使わず、使わなくて良いところばかり使っている。

と言うことです。

炎症が起きているのが親指。

悪くなっているのが肩や肩甲骨などの痛い部分とは別と言うような状態になります。

少し不思議に思うかもしれませんが痛みを改善させるためには痛みがある部分だけ見ていてはいけないと言うことなのです。

ドケルバン病が悪化せずに痛みを改善する方法

ここからはドケルバン病を改善させるための方法をお伝えします。

動画でもご紹介をしているのでそちらも併せてご覧になってください。

 

先ほどお話しをした通り、ドケルバン病を治すためには親指の部分だけを見てはいけません。

全体を見て対策をする必要があります。

1番最初に行う事はアイシングです。

アイシングと言うのは氷で冷やすと考えてください。

痛い部分特に下の写真のような親指の部分を氷で10分間から15分間冷やします。

できればビニール袋に氷を入れて少しだけお水を垂らします。

ガーゼなどを巻いて直接冷やすのが理想的です。

かなり冷たいのですが炎症を生かすのには1番効果的です。

アイスノンのなどのようにケーキの入っている氷を使うのは良いのですが、硬すぎるのであまり効果的ではありません。

もしも使うのであれば氷枕のような柔らかいものにしましょう。

凍傷を起こしてしまう可能性があるので必ずガーゼは真っ黒にしてください。

 

肩甲骨と腕のストレッチをして動きをつける方法

下の写真のように手を後ろで組んで胸を張るようにしていきます。

肩甲骨をできるだけくっつけるようにして一気に脱力をします。

肩甲骨が動くことによって肩、肘、手首、親指がすべて連動して動くようになります。

肩甲骨を引き寄せた状態で5秒間キープします。

脱力をしてまた同じことを繰り返していきます。

基本的には朝と晩20回ずつ行うようにしましょう。

このストレッチに関しては回数を増やしてもらっても全く問題はありません。

 

 

腕を伸ばして肘と肩の動きをつける方法

下の写真のように壁に向かって腕をつけるようにしましょう。

 

片側だけ万歳をするようにして体を反らせるようにします。

脇の下の部分から二の腕あたりがストレッチされていればうまくいっている証拠です。

10秒間持続的にストレッチをしていき、必ず左右均等に2回ずつ行っていきましょう。

痛い方だけするのではなく必ず反対側もかばいます。

かばった状態で痛みが出てしまうとかなり辛い状況になってしまいますので左右行うようにしましょう。

先程のストレッチと同じように1日2回をするのが目安ですが回数を増やしてもらっても全く問題はありません。

指の使い方を変える

先ほどリモコンで例を出しましたが、ドケルバン病になっている方はリモコン時に手首だけを使い、ひじや肩甲骨を使わないようにします。

やや感覚的な問題なのですが、ものを持つ時、食器を洗うときなど手首を固定したまま肘、肩、肩甲骨から動くようにしてみてください。

イメージとしては体全体でものを持つ、体全体で食器を洗う。

のような状態です。

文章だけじゃなかなか難しいので下に動画を貼り付けておきます。

そちらのほうも合わせてご覧ください。

題名は違いますが、内容は同じです。

 

 

以上4つのポイントを書いていくとドケルバン病は少しずつ改善していきます。

ドケルバン病のもう一つの特徴として再発を非常にしやすいものでもあります。

人によっては注射を何度も何度も打ち続けて靭帯がボロボロになってしまったと言う方も中にはいらっしゃいます。

基本的に注射打たなくても痛みは改善するのですが、根本である使い方を変えなければ再発が多い疾患でもあります。

ストレッチや体操マッサージなどはもちろん大切ですが、使い方を変えると言う所にも意識を向けてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はドケルバン病を悪化させないための方法と治し方についてお話しをしました。

痛みが出ているのは親指の部分かもしれませんが実際原因はそこではありません。

手首、肘、肩、肩甲骨。

など本来動かさなければいけないところを動かさないことが1番大きな原因です。

ものを持つ、手首を使う。

など日常的に何気ない動作でも全身を使っています。

ドケルバン病になってしまう方は親指だけでなんとかしようと動作がなってしまっています。

なかなか自分で気づかない部分でもありますのでぜひ普段の生活の中で自分の動きを確認しながら行ってみてください。

最初に手術が必要になるかもと言いましたがきっちりと治療すれば大丈夫です。

安心してくださいね。

 

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痛みの改善はもちろん再発を防ぐことを1番の目的としています。

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