側弯症の改善事例の直筆の声 西宮ひこばえ整骨院

 

Q【はじめはどの様な症状、悩み、体の変化がありましたか?】

腰の痛み、肩こりの症状が悪化して、長時間の立ち仕事がつらく悩んでいました。

 

Q【知ってからすぐに申す込みましたか?申し込まなかったらどんあ不安がありましたか?】

インターネットサイト比較でしました。

比較するにあたって色々な情報量が多かったのでイメージしやすく、こちらを申し込みしました。

 

Q【似たようなサービスがある中で何(どこの部分)が決めてとなって申し込みましたか?】

インターネットの口コミをみて、評判がよさそうだったから、

一時的ではなく、根本的に改善

を望んでいた為、申し込みました。

Q【実際に治療を受けてみて、具体的にどの部分がよかったですか?】

実際に受けてみて、

体が楽になったのを実感しました。

ストレッチやアドバイスがわかりやすくてよかったです。

 

Q【施術を受けてみて元々あった悩みはどうなりましたか?】

回数を重ねて腰の痛みはだんだん改善したと思います。

長時間の立仕事でもあまりきにならなくなりました。

 

Q【これから治療を受けるのにどんな方におすすめしたいですか?】

施術はいたいものではなく、実際に受けてみると改善したので一度受けてみるといいかと思います。

【*得られる結果には個人差があります】

患者さん

Oさん 29歳 女性 会社員 西宮在住

来院日

平成28年8月

悩み

腰と背中に痛みを感じ、体のバランスを整えたい

同じ場所に立ちっぱなしではないけども、

長時間勤務でも座ることが少なく、パソコン作業も立ちながらのため、肩から背中にかけて痛みがあり腰痛にも悩んでいました。

 

以前にレントゲンを撮った時に背中に側彎がありました。

姿勢も注意されることがありました。

検査

立ってじっとしている時が特に痛みがでるため、立位での検査から始めました。

 

立位

肩の高さの左右バランス、骨盤の高さの左右バランス、姿勢チェック

肩と骨盤の左右差は大きくありませんでしたが、腰が大きく反っていてO脚がありました。

 

座位

肩の高さの左右バランス、骨盤の高さの左右バランス、体を左右に捻り動きをチェック

立っての検査と同じで肩と骨盤の左右高さはほぼ同じでした。体の捻りは左右差が少しあり、左が向きにくい感じでした。

 

仰向け

足の左右の長さの違いと開きの違い、腰の反りチェック

足の長さの違いはありませんでした。左右の開きは大きく違いませんでしたが、左が少し内向きになっていました。

 

診断

バランスが崩れているわけではないですが、

片足重心になりやすいとのことで、左右の体の使い方に差があるのと、 座位での体の捻りの検査からわかった背中の動きが悪いうえに、O脚で腰の反りが大きいため背中から腰に痛みが出ていると判断。

治療内容

軽い側彎があるため左右のバランスを同じにすると痛みがでる可能性があるため、左右均等にはせず,コリやハリの左右差をみながら動きを付けるように筋肉を調整。

腰が反っているので骨盤が前に倒れているのを起こしやすいように、臀部周りの調整。O脚を軽減させるために股関節の調整。

自宅での指導

ストレッチ

仰向け

右足を左側に倒し腰を捻る→立ち姿で固まった腰を伸ばす

両足を抱えて骨盤を調整しながら、腰から背中を伸ばす

 

姿勢

立ちながらパソコンをするときは、もし可能であれば足を肩幅くらいに開いて、重心を真ん中にする

お腹を引っ込めるようにして、前に倒れている骨盤を起こすようにする

1回目から3回目

体が元に戻りきらないように早めに来院してもらったときは、仕事中もしんどさがマシになっていました。

それから少し来院間隔を空けてもしんどさは戻ることなく減っていました。

腰にコリは少し残っているものの、背中の動きはついてきました。

O脚改善をするために立ち方に一工夫加えました。膝に力を入れ過ぎないように、膝の向きを正面にするように意識してもらいました。

4〜6回目

長い時間座わったら腰がしんどくなったので、座り方をチェックしました。

座り姿勢では背中が丸くなってしまっていたので、骨盤を起こすようにお尻にタオルを敷いて座るようにつたえました。

首肩に疲れがでていたため、簡単にできる肩まわりのストレッチを加えました。

肩を後ろに組んで左右の肩甲骨を寄せるようにするストレッチです。

仕事場で姿勢が良くなったと言われたそうです。嬉しいですね。

 

7〜8回目

姿勢は腰が反らないようになってきました。時々腰に疲れは出るけど、痛みは続くことなくストレッチで改善できるようです。

O脚も初回の状態よりも改善してきました。

 

9回目

前回から

1ヶ月以上空いてしまいましたが、体の状態は元に戻ることなく大きなコリやハリもなく良い状態でした。

それでもどうしてもパソコン作業をすると肩は凝ってしまうとのことなので、仕事中にできるストレッチをお伝えいたしました。

間が空いても良い状態を保てられるようになったため今回で骨盤調整を終了しました。

まとめ

この方は元々側弯症を持っていたので症状が多く場所にありました。

肩、腰、背中、O脚など、体のバランスが崩れていたので自覚症状がでました。

側弯症の場合は曲がったものを全て真っ直ぐできるわけではありませんが、

痛みやこりを改善する事が可能です。

この方の様に左右均等に施術を行うのではなく、バランスを整える場所を細かく決めていく必要があります。

最終的には痛みやコリがかなり改善して本当に良かったです。

 

ひこばえ整骨院の側弯症の施術手順

ひこばえ整骨院では側弯症の施術を得意としています。

痛みや悪い部分だけを見るのではなく、姿勢、体のバランスを見て全身をくまなく施術をしていきます。

もし、側弯症で困っているなら下記をご覧下さい。

 

 

執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

2019年にストレッチ本を執筆

 

本を執筆

LINE予約