【西宮】整形外科でモートン病の治療をしても改善しなかった。改善までの経緯をご紹介 | 西宮、宝塚で根本改善の整体ならひこばえ整骨院へ
                           

患者さん

GMさん 男性 会社員 63歳

 

来院日

平成30年4月

 

悩み

以前から小指、人差し指にしびれと痛みを感じていました。

2015年1月に整形外科に行きモートン病と診断されました。

これから1年間運動とリハビリを行っていきましたが痛みや痺れが全く変わらなかったということで病院を2016年の12月に変更しました。

そこでも痛みが改善することはなくインソールを使ったリリカを処方してもらったりしたけれども痛みや痺れが改善することはありませんでした。

スリッパを履くだけでも痛みが出てしまい常に足の裏にシリコンが入ってしまっている状態になっていました。

朝起きる時には痛みが少ないけれども通勤中や職場では痛みと痺れが非常に強くなってしまっていました。

整形外科でも治療効果が現れなかったので痛みを早期に改善したいという要望で当院へいらっしゃいました。

 

検査結果

全身をくまなく検査していた結果・・・

一番の原因は指が浮いてしまい外側に全体重がかかってしまっている

ということが痛みと痺れの要因となっていました。

モートン病に多い原因の一つですが外側に重心がかかりすぎてしまい小指側の筋肉に負担がかかり結果的に神経を痛めてしまうというのが一番多いです。

この方もまさしくその通りだったのですが、 外側に重心がかかりすぎてしまっていたため過度に負担がかかりどれだけ治療しても改善しないという状況に陥ってしまっていました。

インソールをつければ多少を改善するというのが一般的ですが症状が強い場合はインソールをつけるところで痛みが軽減しません。

また軽減したとしてもインソールの痛みが慣れてしまうので結局再発をしてしまいます。

今の症状を改善するために歩き方や足の使い方の修正を同時に行うことにしました。

 

初回の治療

  1. 初回の治療では歩き方を改善するために股関節の矯正
  2. 指を正しく使うために足首の矯正
  3. 足全体の筋肉を緩めるためにふくらはぎ太ももとしてお尻の筋肉を治療

 

以上3つのポイントに分けて治療を行っていきました。

日常のアドバイスとして立方からまずは治してもらうようにアドバイスをしました。

基本的に全て重心が外側に寄ってしまっているので親指と小指そしてかかとの3つの部分に体重が乗るようにバランスをとってもらいました。

立っている状態の時にはこの3つのポイントに重心を乗せる必要があります。

まずは足にかかる負担を軽減させるために重心のかけ方から修正してもらうようにアドバイスをして終了としました。

仕事をしているため平日に頻繁に来ることができなかったので3回目まではに着るだけ続けてきてもらうようにアドバイスをしてそれ以降は1週間に1回から10日に一回のペースで来てもらうという約束で治療を継続的にすることを約束しました。

 

2回目以降の治療

2回目の治療は初回から3日後に行いました。

ご本人も非常に驚かれていましたが初回の治療から痛みがかなり軽減したということを言われていました。

痺れが大きく変化したわけではありませんでしたが痛みが改善したことによって朝の通勤が少し楽という状態になっていました。

2回目の治療の時には 初回の治療と併用して 指の矯正を直接行うようにしました。 指先を正しく使うために指先を柔らかくする必要があります。

自宅やお風呂の中でも指を柔らかくする矯正方法をお伝えし引き続き立ち方をアドバイスして終了としました。

3回目の治療の際には4日後に来院してもらいました。

痛みのレベルとすれば半分程度にまで改善していました。3回目の治療の時には正しい歩き方をアドバイスするとともに指先に負担がかからない方法もアドバイスをしました。

歩き方は俗に言うガニ股になっていましたが、重心だけは外側によってしまっているというよくない歩き方をされていました。

自宅でのアドバイスはできるだけ正しい方法で歩くということと正しい姿勢を意識するということに集中してもらいました。

正直常にその姿勢や歩き方を保つというのは非常に難しいです。

それを分かった上で気づく限り自分自身でも修正をしてもらうようにしました。

 

4回目の治療

痛みとしては随分と改善し靴下を履いたときやサンダルを履いた時に指先が痺れるという感覚や気持ちが悪いという感覚はまだありました。

靴下に関しては一度履けばそこまで強い感覚は出なくなりますが、朝履き始める際には非常に違和感が出るということをおっしゃっていました。

治療方法は同じ形にしましたが歩く形がよく理解できなかったみたいで普段の歩き方よりもほんの少しだけ足を大きく前に出してもらうようをアドバイスをしました。

大きく前に出すことによって足の指先を正しく出すことができます。

正しく前に出すことによって体重移動がうまくすることができます。

 

7回目の治療

痛みしびれとともに半分以下にまで改善し、日によってはほとんど感じない程度にまで改善をしていました。

ただし天候によって痛みが左右するみたいで雨の日になると痛みを感じるようになったり雨の降る前になるとピリピリと自覚症状が出てしまうという状態になってしまっていました。

自覚症状の度合いとしては初回が10とすると3割程度にまで改善をしていましたが天候によって半分程度にまで痛みが増えてしまうという状況でした。

神経症状や3年間ほどモートン病が当たり前の状態になってしまっていたので体が悪い意味で慣れてしまったというのもあります。

痛みが出てしまった時は自覚症状でおかしいと思った時にはモートン病に効果的なマッサージの方法をお伝えしました。

上の動画のような アドバイスを行っていきました。

 

10回目の治療の時には痛みとしてほとんどなくなり 普段の生活で足が痛いという感覚はほとんどなくなりました。

しかししびれだけはなかなか改善せず日によって全く感じないこともあれば少し強めに出てしまうということがありました。

再度、立方と箸の使い方を変えるようにアドバイスをしていきました

行なったアドバイスとして重心が前にかかりすぎてしまう状態になってしまっていたので、重心を少し後ろに戻すという事を行いました。

そして、歩く時に指に強い力を入れて踏ん張って行ったため、足の疲れが強く見られたので歩き方の修正も行っていきました。

 

13回目の治療の時には痛みしびれ朋美ほぼ0の状態にまで改善をしていきました。

指の痺れが若干気になる時があり長時間歩いた後など小指と薬指の間がややしびれる状態が残っていました。

最後の状態を改善するためにもう少しだけ継続的に治療を行っていきました。

 

16回目の治療

十回目以降2週間に1回のペースで治療を行っていきましたが痛みとしてはほぼ出ることはありませんでした。 しびれに関しても多少気になるもののはじめから比べるとほとんどないと言っていいぐらいまで改善をしていました。

モートン病を患ってから3年程度経過してしまっていたので、ある程度違和感を体が覚えてしまっている可能性があるので痺れは多少残るという後遺症も出てしまいました。

意識さえしなければほとんどしびれがないという状況だったのでこの時をもって治療を終了としました。

まとめ

今回の改善事例は整形外科に2件ほどかかり、モートン病と診断されてしまったという63歳の男性です。

リハビリを一年半程度受けてみてもインソールをつけてもしびれや痛みは改善することがありませんでした。

最終的に痛みの原因はモートン病というのが大元の原因ではなく外側に重心がかかっていたり、過度に足全体に負担がかかることによって痛みや痺れという結果につながっていました。

足の裏が悪いからということで足だけに着目してしまうと今回のように改善はしなかったと考えられます。

間に3年間以上痛みなどで苦しまれていたので今回の症状を改善をすることができ本当に喜ばれていました。

足に関わる疾患はどの症状に関してもそうですが必ず歩き方や足の使い方を改善しなければいけません。

是非今回の改善事例を参考になさってください。

 

ひこばえ整骨院モートン病に対する治療

ひこばえ整骨院ではモートン病の治療を非常に得意としています。

悪い部分だけを見るのではなくそれ以外の歩き方や立方体の使い方を全て見て一番最適な治療方法を選んで行きます。

もしあなたがモートン病による痺れや痛みで悩まれているならば是非下記をご覧ください。

執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

現在ストレッチの本を執筆中。年内に発売予定。