産後の体重増加と体型に悩んでいた30代女性の骨盤ダイエット症例|西宮市 ひこばえ整骨院

症例の概要

30代女性、主婦の方です。

一人目のお子さんを出産してから徐々に体重が増え、来院時には臨月の頃と同じくらいの体重になっていました。

ご家族から「太った」と言われたこともあり、ご自身でもいろいろな方法を試していましたが、なかなか続けることができず、思うような変化も感じられなかったそうです。

着られる洋服が少なくなってきたことに加え、二人目のお子さんを考えていたこともあり、「これ以上体重が増えるのが怖い」と悩まれていました。

以前から当院へ施術に来られており、骨盤ダイエットがあることもご存じでした。しばらく申し込むか迷っていましたが、ご両親から背中を押されたこともあり、今回取り組むことを決められました。

患者さん

N・Hさん 30代 女性 主婦

来院時期:5月初旬

来院時のお悩み

  • 一人目の出産後から徐々に体重が増えていた
  • 臨月の頃と同じくらいの体重になっていた
  • 着られる洋服が少なくなってきた
  • 自分なりにダイエットを試しても続かなかった
  • 二人目を考えており、これ以上体重が増えることに不安があった

体重の数字だけでなく、「着られる服が少なくなってきた」という日常生活での変化も大きな悩みになっていました。

これまでにもご自身でいろいろと試されていましたが、継続することが難しく、今回は生活習慣を含めて見直すことになりました。

これまでの経過

体重が増え始めたのは、一人目のお子さんを出産してからでした。

徐々に増加し、最終的には臨月の頃と同じくらいの体重になっていました。

ご本人も気になっており、自己流でさまざまな方法を試していましたが、なかなか継続できず、思うような変化も感じられていませんでした。

当院の骨盤ダイエットについては以前から知っていましたが、費用面などもあり、申し込むかどうか長く悩んでいたそうです。

二人目のお子さんを考えていることや、ご家族から背中を押されたこともきっかけとなり、今回取り組むことを決められました。

当院で確認した生活習慣・食事の状態

最初に、普段の食事や水分摂取、飲酒、仕事中の過ごし方などについて詳しくお聞きしました。

まず確認できたのが、水分を摂る量が少ないことでした。普段は1日1リットルにも満たないことが多かったそうです。

食事については、朝食や昼食が炭水化物だけになることがあり、夕食ではご飯を抜く一方でビールを飲むこともありました。

また、在宅で仕事をすることがあり、仕事に行き詰まったときなどにスナック菓子を食べることもありました。

そこで今回は、食べる量だけを減らすのではなく、普段の食事内容、水分、飲酒など、実際の生活の中で継続できる部分から見直していくことにしました。

骨盤ダイエットの考え方

最初から生活習慣をすべて変えるのではなく、現在の生活を確認したうえで、優先して取り組めることからお伝えしました。

水分については、もともと飲むこと自体が苦手で、1日1リットルにも満たない状態でした。

そこで、まずは無理のない範囲で1リットル程度を目安にすることから始めました。

食事については、朝食や昼食が炭水化物だけにならないようにすることを最初のポイントとしました。

また、お尻や太ももには硬さがみられたため、ご自身でもできる範囲で太もものマッサージを行っていただくようお伝えしました。

以前から当院で施術を受けていたため、この時点では新しいストレッチは追加していません。

その後の経過

水分量を無理のない範囲から調整

最初は水分を増やすことから始めました。

最初の1週間ほどは1.5リットル程度を飲む日もありましたが、それまで水分摂取量が少なかったこともあり、ご本人から胃の不快感や気分の悪さがあったとの報告がありました。

その後は700〜800ml程度に戻っていたため、無理に増やすのではなく、まずは1リットルを目標にすることにしました。

一度に大きく生活を変えるのではなく、続けられる範囲から少しずつ習慣にしていく方針に変更しました。

食事の内容を見直す

食事では、栄養バランスを意識すると料理の手間が増えてしまうことが、ご本人にとって負担になっていました。

特に昼食は、在宅で仕事をしながら一人で短時間に食べることも多かったため、すぐに用意できる食品について一緒に考えていきました。

4回目頃には変化が緩やかな時期があり、食事内容を改めて確認すると、揚げ物が多く、野菜が少ない日が続いていました。

そこで、野菜についても同じものだけに偏らず、色の濃い野菜を一品取り入れるなど、食材の種類を意識するようお伝えしました。

水分摂取が習慣になってきた時期

6回目頃になると、水分は1日1リットル程度を継続して飲めるようになっていました。

多い日には1.5リットル程度飲める日も出てきました。

飲酒についても、ご本人がお酒を楽しむ習慣があったため、完全にやめる方法ではなく、無理なく続けられる方法について相談しながら進めました。

最終的にはビールからハイボールへ変更し、ご本人からも「飲めました」と報告がありました。

帰省中も大きく体重を崩さず過ごせた

途中で夏休みとお盆の帰省がありました。

ご実家が香川県ということもあり、帰省中は炭水化物を食べる機会が増えることを予想されていました。

体重が増えることを心配されていましたが、帰省後に確認したところ、体重は1kg以上増えることなく大きな変化はありませんでした。

一方で、帰省中は普段のように水分を摂れず、ご本人も身体のむくみを感じていました。

帰省後は、改めて普段の食事バランスや水分摂取について確認しました。

最終計測と日常生活で感じた変化

最後に身体のサイズを計測すると、ウエスト、ヒップ、太もも、膝上にそれぞれ変化がみられました。

特にご本人が実感されていたのがお尻まわりの変化で、「ズボンの履き心地が全然違う」と話されていました。

また、お尻や太ももについても以前との違いを感じ、着られる洋服が増えたとのことでした。

今後は、ここまで変化した状態をご自身の生活の中で維持できるか確認したいという希望があり、いったん骨盤ダイエットを終了することになりました。

終了時には、体重計で定期的に状態を確認すること、水分や飲酒について引き続き意識することをお伝えしました。

院長の考察

今回の症例で大切だったのは、「何を食べればいいか」だけをお伝えするのではなく、実際の生活の中で何が継続を難しくしているのかを確認したことです。

ご本人はそれまでにも自分でダイエットに取り組んでいましたが、長く続けることができずにいました。

生活について詳しくお聞きすると、水分を摂ること自体が苦手だったこと、朝食や昼食が炭水化物だけになりやすかったこと、在宅勤務中にスナック菓子を食べること、飲酒の習慣があることなどが分かりました。

ただし、これらを最初からすべて禁止してしまうと、生活そのものが大きな負担になってしまいます。

実際に水分を急に増やした際には体調がすぐれなくなったため、目標量を調整しています。また、料理の手間が負担になっていると分かった際には、簡単に取り入れられる食品について相談しました。

お酒についても、単純にやめるのではなく、ご本人が無理なく続けられる方法を一緒に考えています。

今回のように生活習慣を見直す場合は、「理想的な方法」を一方的に続けてもらうのではなく、その方の生活や負担に合わせながら、継続できる方法を考えていくことが大切だと考えています。

患者さんの直筆の声

産後の体重増加と体型に悩んでいた30代女性の直筆の感想

Q1.骨盤ダイエットを受ける前にどんなことで悩んでいましたか?

臨月の時の体重と同じくらいになり、家族から太ったと言われつづけ、着れる服も少なくなってきて、もう一人子供が欲しいけど、これ以上体重が増えるのがこわかった。

Q2.知ってからすぐ申し込みましたか?申し込まなかった方はどんな不安がありましたか?

ずーっと悩んでいた。お金もかかるし、自分でどうにかしようと色々やってみたが逆に太ってしまい、家族からのエールもあり申し込みました。

Q3.似たようなサービスがある中で、何が決め手となって申し込みましたか?

整体で普段からお世話になっているので不安とかはなく料金もわかりやすかった。

Q4.実際に骨盤ダイエットを受けてみて、具体的にどの部分が良かったですか?

糖質制限をしても、けっこう食べられる物が多く、苦痛ではなかった。

ビールのかわりにウィスキーをおしえてもらい、お酒が好きな私でもストレスたまることなくつづけていけた。

Q5.骨盤ダイエットを受けてみて元々あった悩みはどうなりましたか?感想をお聞かせ下さい。

おなかまわり、太もものイヤなはりがなくなり、やわらかくなった。

おかげで、着れる服も増えた。

まだまだこれからも必要だと思うので時々メンテナンスにきたいです。

同じような悩みを持っている方に一言

はじめの1週間はつらいけど、ガクンっと落ちるあの快感をもう一度…とがんばれます!

※上記は患者さん個人の感想です。施術や取り組みによる変化には個人差があります。本症例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

産後の体重・体型でお悩みの方へ

産後に体重や体型が変わり、ご自身で食事などを見直していても、なかなか続けられないという方もいらっしゃいます。

今回の症例では、単に食事量を減らすのではなく、水分、普段の食事内容、仕事中の間食、飲酒など、実際の生活習慣を一つずつ確認しながら取り組みました。

ひこばえ整骨院の骨盤ダイエットについては、下記のページで詳しくご説明しています。

骨盤ダイエットについて詳しく見る

この記事の執筆・監修者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也

齋藤 克也

ひこばえ整骨院 院長

柔道整復師(国家資格)

ひこばえ整骨院では、院長の齋藤克也が患者さんの身体の状態を確認し、施術まで一貫して担当しています。

当サイトの症例記事では、実際に来院された患者さんの経過をもとに、来院時のお悩み、身体の状態、施術の考え方、その後の変化についてご紹介しています。

症状名や画像上の所見だけで判断するのではなく、「どのような動作で困っているのか」「日常生活で何ができなくなっているのか」まで確認することを大切にしています。

2019年には、セルフケアや身体の使い方についてまとめた書籍を出版。現在も臨床に携わりながら、患者さんに身体の状態をできるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。