肋間神経痛になってしまうと咳をしてもくしゃみをしても深呼吸をするだけでも痛みを生じてしまいます。

あまりにも胸が痛いので検査を取り心臓に 何か異常があるのかもと思っても実際は何ともなかったということで肋間神経痛と言われる場合がよくあります。

こんな肋間神経痛ですがストレッチをすることによって自分自身でも痛みを改善することは可能です。

今回私が実際に患者さんにお伝えしているストレッチの方法を7つお伝えします。

もしあなたが

  • 急に胸がピリピリして毎日困っている
  • 咳やくしゃみをするたびに痛みを感じる
  • 腕を上げるだけでも痛くて辛い状況になってしまう
  • 胸の痛みや背中の痛みを何とかして取りたい

このような悩みでいらっしゃるのであれば今からご紹介するならつのストレッチの方法を試してみてください。

実際にこの方法で多くの方が改善していますので効果はあります。

是非参考になさってください。

肋間神経痛の原因などは詳しく下記に載せていますので参考になさって下さい。

肋間神経痛の本当の原因とは?原因がわかれば痛みも解決できます。

ストレッチをする際の注意点

 

ストレッチをする際に3つの注意点がありますので必ず守るようにしてください

  1. 痛みを我慢して無理やり伸ばしたりしない
  2. 朝起きてすぐやらずに体が温まった状態になってからストレッチをする
  3. 湯船には必ず入りシャワーだけで済まさない

 

以上を3つのポイントを守りながら必ず行うようにしてください。

特に湯船に上がった後のお風呂上がりにストレッチをすることが一番効果があります。

シャワーだけで済ましてしまうと体を冷やしてしまう可能性もありますし、ストレッチの効果が最大限に発揮されない場合があります。

 

以上のポイントに注意しながらストレッチを行ってください。

肋間神経痛の症状の改善ストレッチ

今から肋間神経痛に効果のあるストレッチ方法を7つお伝えします。

どれも効果があるのですがものによっては痛みが出てしまう場合があります。

そのような場合は無理をせずできるものから行うようにしてください。

基本的にどのストレッチの15秒間以上という表記をしていますが15秒間以上ストレッチをした場合に痛みが出る際は時間を短くしてもらっても構いません。

 

おすすめストレッチその1 肩甲骨を前に出して伸ばすストレッチ

上の写真の様に手を前に組んで椅子もしくはベッドに座って下さい。

顔を正面に向けた状態で腕を前に飛び出させると肩甲骨がストレッチされます。

 

伸ばした状態で顔が正面を向いたまま体を左右にひねっていきます。

捻ることによって脇腹がストレッチされていきます。

腕を右に伸ばすと左側が伸ばされて、腕を左側に向けると右側の脇腹が伸ばされます。

痛みが出ない範囲でストレッチをしていただきたいですが左右で15秒間でずつ行ってください。

 

おすすめストレッチ その2 体の横に倒して外側を伸ばすストレッチ

両手を頭の上で組んで下さい。

写真では座って行なっていますが立ってもストレッチされますのでやりやすいほうで行ってください。

手を頭に組んだ状態で猫背にならないようにしながら左右に倒すようにしてください。

体を右側に倒すと左側がストレッチされて、左側に倒すと右側がストレッチされます。

左右15秒ずつを3セットずつ行ってください。

上記のストレッチは下記の動画でもご覧頂けます。

 

おすすめストレッチ その3 足を伸ばして脇腹を伸ばすストレッチ

床もしくはベッドの上に下の写真のような状態で座ってください。

 

右足を伸ばして左足をあぐらのようにしてかきます。

左手を右手の骨盤に置き、右手を後頭部に置きます。

その体勢のまま体を左側に倒していくとお腹の横側がストレッチされていきます。

上記二つのストレッチと何が違うかと言う、と伸びる場所が違います。

このストレッチに関してはお腹の真横よりもやや後ろ側の筋肉を伸ばすことができます。

片側15秒間で左右3セットずつ行うようにしましょう。

 

おすすめストレッチ その4 膝を曲げて体を前に倒すストレッチ

肋間神経痛の痛みを取るために股関節をストレッチする必要があるのか?

という疑問が聞こえてきそうですが、結論から言いますと股関節の柔軟性を高める必要があります。

股関節の柔軟性を高めることによって背骨の負担を減らすことができるようになり何よりも正しい姿勢をとることができます。

肋間神経痛を治すためには姿勢を正しくすることが絶対条件になってきますので股関節の柔軟性が必要になります。

 

下の写真のように片側を伸ばし反対側の足をあぐらのようにして座ります。

足を曲げている方に体を倒していけば反対側の股関節周辺を伸ばすことができます。

ストレッチした状態のまま15秒間以上左右必ず3セット以上行うようにしましょう。

上記のストレッチは動画でもご紹介しています。

 

 

 

 

おすすめストレッチ その5 万歳をするストレッチ

万歳をするストレッチは壁に向かってたってする方法と床に四つん這いになった状態で行う2つの方法があります。

どちらも効果は同じなのでやりやすい方法を行うようにしましょう。

 

壁に向かって肩幅くらいに足を広げて立ち、手を万歳にしてそのまま壁にあてます。

手の位置はそのままにして、ゆっくりと体を倒し左右の肩甲骨を寄せるようにします。ゆっくりと吐きながら15秒数えます。

四つん這いでする場合は写真のように猫のポーズを取り腰を中に入れながら肩をストレッチしていきます。

体が硬い方はお腹や背中がストレッチされますし、ある程度柔らかい方は脇辺りがストレッチされるのが分かると思います。

どちらの方法も必ず息を吐きながら15秒間3セット行うようにしましょう。

 

 

おすすめストレッチ その6 肩甲骨を引き寄せるストレッチ

このストレッチも 立った状態と座った状態の両方ともで行うことができます。

どちらも効果としては同じですのでやりやすい方法を採用してください。

立った(座った)姿勢で後ろで手を組みます。

息を吐きながら組んだ手を上にあげていきます。

ポイントとしては肩甲骨をめいいっぱい引き寄せるようにするとストレッチ」効果が上がります。

肩甲骨を引き寄せた状態で15秒間以上停止して一気に力を抜きます。

脱力することが非常に重要になってきますので体が崩れるぐらい脱力をしましょう。

1日3セット目標に行えば理想的です

 

おすすめストレッチ その7 胸を大きく開くストレッチ

このストレッチは椅子に座った状態でも立った状態でも行うことができます

イスに深く座り、頭の後ろで手を組みます。立って行う場合は正しい姿勢をとるようにしてください。

肘を後ろへひっぱり、胸は前に突き出すように、ゆっくりと力を抜いて元に戻します。

このストレッチをすることで胸の前の筋肉がよくを伸ばされますのでこのまま10秒刊から15秒間程度持続的に伸ばすようにしていきましょう。

 

下の動画に片方ずつ行う方法もありますのでこの方法がしんどいという場合は片手ずつ行うようにしてください。

その他にもおすすめのストレッチがあるので、下記の動画をご覧ください。

 

まとめ

肋間神経痛の場合はストレッチが非常に効果的です。

内臓に異常がないのであれば背中周辺のストレッチや体操を行うことで症状が改善されます。

肋間神経痛は放置をして改善するものではありません。

ストレッチをする事で筋肉の張り、緊張は改善できます。

是非今回の記事を参考になさって下さい。

 

ひこばえ整骨院肋間神経痛に対する施術内容

ひこばえ整骨院では肋間神経痛の治療を非常に得意としています。

痛みがある部分だけでなくなぜ痛みが出てしまったのかどのようにすれば痛みが改善するのかということを徹底的に検査した上で治療を行っていきます。

もしあなたが胸の痛みや背中の痛みでお困りならば下記を是非ご覧ください。

執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

現在ストレッチの本を執筆中。年内に発売予定。