突然胸のあたりに痛みが走ることはありませんか?

するどい痛みなのですが数分で治まって、また忘れた頃に痛みが出る

胸のあたりに痛みが出るので、大きな病気を疑って病院へ行ったけど何もなかったりなどありませんでしょうか?

深呼吸をした時に胸の前が痛い。咳をしたら胸の前が刺さる様になってくる

そんな経験はありませんか?

もしかしたら肋間神経痛かもしれません。

このブログでは肋間神経痛について詳しく解説をします。

もし今あなた上記の様な事で悩まれているなら最後までお読みください。

肋間神経痛とは

神経痛と聞くと足腰のイメージがあるかもしれません。

神経痛は神経が通っているところにおこるため、全身のどこにでも出てきます。

では突然くる胸のあたりの痛みである肋間神経痛とはどういうものなのでしょうか。

肋間神経とは、肋骨と肋骨の間に通っている神経のことです。(写真は凄くリアルですがご了承下さい。)

肋骨と肋骨の間で横に背骨から伸びている神経のため、痛みは胸の辺りや脇、脇腹、背中などにでます。

痛みが出る原因に明確なものは特になく、なんらかの作用で神経を刺激して痛みが出てしまいます。

神経を刺激することとして、深呼吸や伸びをしたときのような日常の何気ない動作も含まれます。

また背中や胸部の病気や怪我が原因で痛みが出たり、ストレスや姿勢が原因の場合もあります。

私が実際に治療をしていく中で原因の中でいくつかの共通点があります。

  1. 背中の筋肉の緊張は強い
  2. 姿勢が悪く、肩が中に入ってしまっていること
  3. 呼吸が浅くなってしまうほど体の使い方が悪い

イメージとしては、正座をすると足先はしびれてきますよね?

足がしびれてくるのは先のほうがですが、圧迫しているの膝の裏です。

それと同じで体の筋肉が硬くなることによって背中で圧迫が起きてしまう状態です。

背中、腕の方で圧迫を受けて神経に沿って胸の前にまでしびれ、痛みを生じてしまいます。

 

肋間神経痛の痛みは数秒で治まることがほとんどです。

慢性化をした方だと、体調が悪くなると胸の前が痛くなったり、ピリピリした事があるかもしれません。

もしくは咳をしただけでも痛くなるし、くしゃみをした時に痛くなる事もあります。

ほんの少し、些細な事で痛みが出る事もあるのが肋間神経痛です。

原因について詳しく書かせて頂いている記事あるのでそちらをご覧下さい

肋間神経痛の原因とは?

 

肋間神経痛ではどんな症状がみられるのか

なんの前兆もなく胸のあたりや脇、背中に突然と突き刺さるような痛み、ぐっと掴まれるような痛みなど一瞬体が固まってしまうような痛みを感じます。

痛みは数秒程度で治まりますが、数分続くこともあります、

女性だと胸が痛くなるので乳房あたりに痛みや違和感、ピリピリした感覚が出る事もあります。

日によって自覚症状が変わる事もあります。

背中が痛くなったり、胸の前が痛くなったりと症状も様々です。

胸の前が痛い時は『心臓でも悪いのでは?』と思うくらい締め付けられるくらい痛い時もあります。

かと思えば急に痛みがなくなる場合もあります。

症状をまとめると

  • 胸の前が急にピリピリしてくる
  • 咳、くしゃみで強い痛みを感じる
  • 大きく深呼吸をすると胸、乳房、脇当たりに痛みを感じる
  • 重たい荷物を持つと痛みが出てくる
  • 寝返りを打った際に強い痛みを感じる
  • 痛みがあるほうをしたにして寝ると痛みが強くなってくる

このような症状が出てきます。

痛みの度合は強い方もいらっしゃれば、そこまで強くない方もいて様々です。

 

次は肋間神経痛と内臓の痛みの違いについてお話をしていきます。

 

肋間神経痛の症状と内臓疾患の痛みの違い

内臓疾患と肋間神経痛の違いを知る必要があります。

胸が痛くなると乳がんや心臓病などを疑うこともあります。

症状と違いもあるのでそれを今から説明します。

心臓に疾患がある場合の特徴

心臓の場合で一番多いものと言えば

狭心症と心筋梗塞です。

一番の違いは痛みの長さの違いです。

狭心症は基本的に痛みが出ても15分以内までに収まります。

心筋梗塞の場合は15分以上痛みが続きます。

もし痛みが常に続く状態ですと心筋梗塞を疑います。

瞬間的な痛みなどは基本的起こりません。

狭心症の場合は基本的に運動をした際、体を継続的に動かした際などに痛みを生じてしまいます。

安静にすると痛みがよくなるという特徴があります。

 

またしびれの様な感じだったり、手の感覚がなくなる様な感じになる事もあります。

肋間神経痛の場合はこの様にはなりません。

15分程度の時間締め付けられる事があるのでもしその様な症状が継続的にあるならまずは病院の受診をしましょう。

 

帯状疱疹(たいじょうほうしん)の場合

帯状疱疹がヘルペスの事です。

人によりますが、基本的には体の免疫が低下したり、ストレス、疲労でも帯状疱疹になります

帯状疱疹の場合は皮膚にぼこぼこした感じが出てくるので見た感じでわかる場合もあります。

肋間神経痛に沿って出ることがほとんどです。

服が擦れただけでも痛みがある場合は帯状疱疹を疑います。

もし皮膚にボコボコ、ぶつぶつした感じ、もしくは服が擦れた際に痛みを感じるのであれば病院に行って診断を受けられることをおすすめします。

 

すぐにできる肋間神経痛の症状の改善方法

肋間神経痛は肋骨間の神経になんらかの刺激があり痛みがでます。

原因は上記でお話をした通り

  1. 背中の筋肉の緊張は強い
  2. 姿勢が悪く、肩が中に入ってしまっていること
  3. 呼吸が浅くなってしまうほど体の使い方が悪い

なのですが、もう一つストレスと言うのもあります。

ストレスと言いましても

  • 寝不足
  • 疲労
  • 精神的な疲労

などもストレスに入ります。

睡眠不足や疲労であれば時間を確保することも大切です。

ストレスを解消するために必要な事は、リラックスできる時間を作ってみましょう。

ゆっくり湯船に浸かる、睡眠をとる、ゆっくりとお茶を飲むなどご自身でリラックスタイムをみつけてください。

ストレス解消方法はどんな事でも結構です。

ゲームをする、テレビを見る、本を読むなど自分が一番楽で楽しいことをするのが大切です。

誰かに合わせる必要もないので、そういうところからもアプローチできるとより理想的な状態になります。

 

そのほかにもストレッチ、姿勢を整えることで肋間神経痛は確実に改善することができます。

詳しくは下記をご覧頂きたいので参考になさって下さい。

肋間神経痛に効果的なおすすめストレッチ7選

まとめ

いかがだったでしょうか?

実際に胸の前が痛いととても不安になると思います。

『もしかしたら心臓が悪いのではないだろうか?』

ととても不安になると思います。

勿論直ぐに判断をするのではなく、まずは心臓を疑うので検査をした方がいいです。

不安のままほったらかしにしているとストレスが逆に溜まってしまう要因になります。

それでも検査に異常がないのであれば安心をして下さい。

肋間神経痛はしっかりと治療をすれば改善をします。

初めは怖いかもしれませんが安心をして下さい。

まずはご自身でストレッチや日常の生活を見直してみて、それでも改善がしないようでしたらきっちりと専門の先生に見てもらって下さい。

ひこばえ整骨院肋間神経痛の施術の手順

ひこばえ整骨院では体のバランス、癖、歪みを全て診ていき、それに合わせて施術を行っていきます。

そして、一番最短で最適な肋間神経痛のストレッチなどをお伝えしていきます。

ご興味のある方は下記からご覧ください。

執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

現在ストレッチの本を執筆中。年内に発売予定。