【西宮】股関節が痛くて30分以上歩けなかったのが旅行で2時間以上歩けるようになりました | 西宮、宝塚で根本改善の整体ならひこばえ整骨院へ
                           

患者さん

来院日

平成30年 6月中旬

I.Tさん 50代代 女性 公務員 

 

悩み

歩いているときに、左の股関節や右の足首の痛みが出てくる、というお悩みでした。

生まれつきの股関節脱臼があり、その時にした手術の影響で左の股関節の動きに制限ができてしまっていたこともあり、歩き方に偏りがあるということはわかっていたそうなのですが、だんだん痛みなく歩ける時間が短くなってしまっているとのことでした

年齢と共に変形性股関節症もあり、だんだん痛みも強くなっていたそうで、今では長時間歩くことができずに30分程度歩くだけで右の足首が痛くなってしまい、さらには左股関節にも痛みを感じるようになったそうです。

今までは月一回マッサージに行くくらいで過ごせていたようですが、ここ最近で痛みが続いていることもあって整骨院で治療しようと決めた時に当院を見つけてくださったそうです。

何より、夏に旅行に行くこともあって、それまでにはできれば1~2時間程歩いても痛みが出ない状態になることが一番の希望でした。

 

検査の結果

全体的に検査を行なった結果、この方の足首や股関節の痛みの原因は、歩き方と立っている時の体の使い方が悪すぎることです。

左の股関節は、股関節の前側にある筋肉がうまく使えておらず、固まった状態になっていました。

手術の影響もあり、仰向けの状態で左足を曲げる動作ができない、ということもあるのですがこれは歩くときに股関節が足をあげることがうまくできていない、ということでもあります。

一時的に左の骨盤を動かす事、左のお腹側の筋肉を一時的に支えて動かすことで、足の曲げやすさがみられました。

他にも膝の位置が内側に少し捻れており、腰が反るような姿勢になることが癖でその状態が普通になってしまっていました。

右足に関しては、左足をかばって歩いてしまうのですが、足を着くときに踵が内側に倒れやすく、そのまま足首を動かせていませんでした。

そうなると足首に負担がかかりやすくなり、結果的に右足首が痛くなっている、という状態でした。

お腹の筋肉を使い、姿勢を正しい状態に戻した上で歩き方の改善ができれば、痛みの軽減は可能だとお伝えしました。

ただやはり変形している部分や、手術のときの名残は残るのでまったく痛みが出ない状態にはできませんが、1時間半~2時間まで歩けるようになります、とお伝えしました。

 

初回の施術

 

まずはかばっているところの筋肉に出ている緊張をとるようにすること、股関節の捻じれをとっていくように矯正を行なっていきました。

特に立っている時の姿勢で腰を反らせてしまい、さらに膝を曲げてしまっていたので、ふくらはぎや太もも、ひざが張っていて、特に外側に負担が偏っていました。

お腹側の筋肉を緩め、左の骨盤を動かしていき、足を上げやすくしていきました。

姿勢の指導をする前に、お腹の筋肉の使い方をイメージしやすくするために、一つ運動をお伝えしました。

それができないと立っている時の腰の反っていない感覚、というのがわからなくなってしまうため、まずはそれだけお伝えしました。

 

2回目以降の治療

2回目の施術も初回と同様に行なっていきました。

座った状態でタオルを使って太ももの裏側を伸ばすストレッチを追加してお伝えしました。

3回目の治療のときには立ち姿勢を少し変えていきました。

反ってしまう腰を正しい位置で維持できるようにするために、お腹を凹ませる、ということだけを意識していただくようにしました。

もう一つ、立っている時に無意識に膝を曲げてしまう癖があったので、意識的に伸ばしてもらうようにしました。

膝を伸ばすとすごく前のめりになっている感じがある、とのことだったのですが、普段の姿勢では腰が反っている状態で膝を曲げているため、腰を反ったまま膝を伸ばすと体が前に傾いているようになってしまうようでした。

そのため膝を伸ばすこと、それと同時にお腹を凹ませて腰の反りを軽減させることができるように、姿勢を修正してお伝えしました。

4回目に来られた際には、週末を挟んでおり、その時に1時間ほど歩くことがあったそうです。

そのときには足首も股関節も痛みが出ず、最後まで歩いてられた、とのことでした。

ただ歩いている時に、右足裏の内側に痛みを感じることがあったようでした。

この時から歩き方を確認するようにしました。

右足の足先が外に向き過ぎているので歩いている時に足裏の内側に痛みが出たのだろうとお伝えしました。

歩いている時に体が前のめりになりやすかったので、立っているときのようにお腹は意識して姿勢を維持することをお願いしました。

もう一点は、足先の向きを意識的に真っ直ぐに向けて、足首を動かして親指側小指側の両方が地面に触れて離れる感覚がわかるように、何回か繰り返して練習していきました。

5回目には特に痛みは出ずに過ごせたとのことで、最初にお伝えしていたお腹の運動を改めて確認し修正を加えて続けて行なっていただくようお願いしました。

6回目に来られた時に1時間半歩くことがあったけれど、右足の土踏まずに違和感が出たくらいで特に痛みは出なかったとのことでした。

移動時間も長く、車に座っていたため車から降りたときに若干腰が痛かったくらいかな、とおっしゃっていました。

7~9回目も特に1時間半以上歩くようなことはなく、痛みも違和感もなく過ごせていたので姿勢と歩き方の少しの修正で大丈夫でした。

そしていよいよ待ちに待った旅行でした。

旅行から帰られてから、もう一度体の状態確認をするために来ていただくようにお伝えしてましたので様子はどうだったか聞いてみるとすごく楽しめたようでした。

2時間以上歩くこともあったそうですが、足も股関節も痛みは出ず楽しく見て回れたとのことで大変嬉しそうにご報告いただき、私も喜ばしく思いました。

さすがに帰ってきたころには腰がだるくなった、とはおっしゃっていましたが痛みなく過ごせたのは本当によかったです。

腰の方は筋肉の張りが出ていましたが、一時的な疲労だったので改めて腰が反らないように注意だけしていただきました。

今回の最大の目的であった旅行が終わり、あとは日常生活でたまにたくさん歩いたりする、というくらいに戻るということで、治療自体は間隔を少し空けて今の痛みのない状態を継続していけるように切り替えてメンテナンスしていくことになりました。

直筆の声

まとめ

今回の方は体の使い方によって痛みが出ないように無意識にかばいすぎてしまうためにでた痛みでした。

変形の股関節症や先天的な股関節脱臼もありましたが、結局は歩き方や立ち方を変えることで改善することができました。

手術した部分を元通りの状態に戻すことはできません。

それをかばって体のバランスが崩れてしまうということは代償的にどうしてもでやすいものです。

ですが仕方がないから、とそれをそのままにしているとだんだん支障がでてきてしまうのも放っておくわけにはいきません。

手術をしたり変形があったりする体はリセットできるわけではありませんが、その体の状態でも使い方次第で痛みが出る、出ないを変えることができるのです。

もしそういったことで悩まれていることがあれば、ぜひひこばえ整骨院にご相談ください。

 

ひこばえ整骨院の股関節の治療方法

ひこばえ整骨院では股関節の痛み、変形性股関節症に対する治療をとても得意としています。

今回の事例の様に、股関節に痛みがあり、歩きにくい等があればお越し下さい。

痛みがある部分だけではなく、使い方、歩き方も全てアドバイスします。

詳しくは下記をご覧ください。

 

 

 

電話: 0798-63-3200

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