右半身のしびれ・痛みに悩んでいた49歳女性の症例|西宮市の整骨院

症例の概要

右半身のしびれや痛みがあり、検査を受けても原因が分からないことに不安を感じていた49歳女性の症例です。

以前に施術を受けたあとには、いわゆる「もみ返し」のような痛みが強く出ることもあり、身体に施術を受けること自体にも不安を感じていました。

身体の状態や施術後の反応を確認しながら進め、経過に合わせて股関節の動きや歩き方、テーピングなども取り入れていきました。

患者さん

49歳 女性 ヘルパー 西宮市在住

来院:平成25年12月

来院時のお悩み

右半身にしびれや痛みを感じることが大きな悩みでした。

それまでにレントゲンなどの検査を受けていましたが、症状について明確な原因が分からないと言われていました。

また、施術を受けたあとに痛みが強く出ることがあり、「なぜしびれや痛みが続いているのか」「施術を受けて大丈夫なのか」という不安も感じていました。

さらに膝にも痛みがあり、仕事や日常生活で身体を動かすことにも負担を感じていました。

これまでの経過

右半身のしびれや痛みについて医療機関で検査を受けていましたが、ご本人としては症状の理由が分からない状態が続いていました。

また、身体への刺激に対して痛みやしびれを感じやすく、施術後に症状が強くなることにも不安を感じていました。

そのため、初回から強い刺激を加えるのではなく、施術に対する身体の反応も確認しながら進めることにしました。

当院で確認した身体の状態

初回は、しびれを感じている部分だけではなく、腰や背中、股関節などの動きを含めて身体の状態を確認しました。

腰や背中、股関節には動かしにくさがみられ、膝にも症状がありました。

また、ご本人は身体への刺激に対して痛みやしびれを感じやすい傾向があったため、どのような刺激で症状を感じるのかについても確認しました。

ただし、これらの身体所見だけから右半身のしびれの原因を特定することはできません。

そのため、施術による身体の反応や症状の変化をその都度確認しながら進めることにしました。

施術の考え方

以前の施術後に痛みが強く出た経験があったため、初回から強く押したり揉んだりすることは避け、身体の反応を確認しながら施術を行いました。

腰や背中などの動きを確認しながら進め、ご自宅では腰まわりを無理のない範囲で動かす方法をお伝えしました。

その後は経過を確認しながら股関節についても施術を行い、歩き方についてのアドバイスやテーピングも取り入れました。

施術後にどのような反応が出るかも確認しながら、来院間隔を調整していきました。

施術後の経過

初回〜2回目

初回は身体への刺激に対する反応を確認しながら施術を行いました。

5日後の2回目には、心配されていた施術後の強い痛みはなく、軽く感じる程度だったと話されていました。

2回目も身体の動きを確認しながら施術を行い、股関節についても状態を確認しました。

3回目

3回目頃には、来院当初と比べて痛みが軽くなり、しびれについてもご本人の感覚では半分程度まで減っていました。

この頃から、日常生活でも身体を動かしやすくするために歩き方についてもお伝えしました。

5回目

5回目頃には来院間隔を10日程度まで空けられるようになりました。

痛みやしびれも来院当初より軽くなっていたため、身体の状態を確認しながらテーピングも取り入れました。

7回目

7回目頃には、ご本人の感覚では痛みやしびれが来院当初の3割程度まで減っていました。

一方で、施術後に身体の痛みを感じることもあったため、その反応についても確認しながら施術を続けました。

9回目

9回目頃には、ご本人の感覚では痛みやしびれは来院当初の1〜2割程度になり、強い症状が長く続くことも少なくなっていました。

8〜9回目には、それまで気にされていた施術後の痛みも出ていませんでした。

症状と身体の状態を確認し、この時点で集中的な施術は一度終了しました。

院長の考察

今回の患者さんにとって大きな悩みの一つだったのは、右半身のしびれや痛みそのものだけではなく、検査を受けても原因が分からないことへの不安でした。

また、以前に施術を受けたあとに痛みが強く出た経験があったため、「施術を受けることでまたつらくなるのではないか」という心配もありました。

身体を確認すると腰や背中、股関節などに動かしにくさがみられましたが、それだけで右半身のしびれの原因を説明することはできません。

そのため今回の症例では、「原因はこれです」と決めつけるのではなく、どのような刺激で症状が出るのか、施術後にどのような反応があるのか、日常生活で症状がどう変化するのかを確認しながら進めました。

経過とともに、ご本人が感じる痛みやしびれは少なくなり、施術後の反応についても気にならなくなっていきました。

原因が明確になっていないしびれについては、症状の経過を確認することに加えて、必要に応じて医療機関で評価を受けることも重要だと考えています。

患者さんの直筆の声

右半身のしびれや痛みに悩んでいた49歳女性の直筆の声

どのコースを受けられましたか?

骨盤矯正

実際受けてみていかがでしたか?

体の節々に痛みが出てしまい、どうなってしまうのかと不安になっていましたが、受診するにつれ少しずつ痛む部分が少なくなっていきテーピングも教えて頂き助かりました。

どのような人におすすめしたいですか?

とにかく痛みとお付き合いしている方。

さよならしましょう。

※上記は患者さん個人の感想です。

※施術による変化には個人差があります。本症例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

しびれや痛みでお悩みの方へ

しびれにはさまざまな要因が関係するため、症状が出ている部分だけで原因を判断することはできません。

ひこばえ整骨院では、それまでの経過や症状が出る状況を確認したうえで、身体の動きや日常生活での身体の使い方なども確認しながら施術方針を考えています。

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この記事の執筆・監修者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也

齋藤 克也

ひこばえ整骨院 院長

柔道整復師(国家資格)

ひこばえ整骨院では、院長の齋藤克也が患者さんの身体の状態を確認し、施術まで一貫して担当しています。

当サイトの症例記事では、実際に来院された患者さんの経過をもとに、来院時のお悩み、身体の状態、施術の考え方、その後の変化についてご紹介しています。

症状名や画像上の所見だけで判断するのではなく、「どのような動作で困っているのか」「日常生活で何ができなくなっているのか」まで確認することを大切にしています。

2019年には、セルフケアや身体の使い方についてまとめた書籍を出版。現在も臨床に携わりながら、患者さんに身体の状態をできるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。