繰り返す腰痛と坐骨神経痛に悩んでいた59歳女性の症例|西宮市の整骨院

症例の概要

3年前から腰痛を頻繁に繰り返すようになり、ひどいときにはキッチンに立つこともつらくなっていた59歳女性の症例です。

12〜13年前には坐骨神経痛を経験しており、整体やマッサージ、中国鍼、自宅での運動やストレッチなど、これまでにもさまざまな方法を試していました。

それでも腰の悩みが続いていたため、「この痛みと不安を何とかしたい」と来院されました。

娘さんやお孫さんとの旅行を楽しむこと、今後は筋力をつけるための運動を始めることも目標に施術を開始しました。

患者さん

59歳 女性 西宮市在住 主婦

来院時のお悩み

一番大きな悩みは、「いろいろな施術を受けてきたけれど、腰の痛みがなかなか変わらない」ということでした。

12〜13年前には坐骨神経痛を経験し、3年前からは腰痛を頻繁に感じるようになりました。

症状が強いときには、毎日の家事でキッチンに立っていることもつらかったそうです。

これまで整体やマッサージ、中国鍼、自宅での運動やストレッチなどにも取り組んでいましたが、ご本人としては十分な変化を感じられませんでした。

腰痛を繰り返すことへの不安もあり、「娘や孫ともっと旅行に行きたい」「筋力をつける運動も始めたい」という希望を持って来院されました。

これまでの経過

12〜13年前に坐骨神経痛を経験して以降、腰や下半身の症状に悩むことがありました。

特に3年前からは腰痛が頻繁に出るようになり、キッチンに立っていることがつらい日もありました。

自分でも何とかしたいとストレッチや運動などに取り組んでいましたが、腰の状態に対する不安が残っていました。

当院で確認した身体の状態

身体の状態を確認すると、腰をかばうような身体の使い方がみられました。

立っているときには背中を丸める姿勢になりやすく、歩く際にも腕の振りが少なく、脚を中心に前へ進むような歩き方になっていました。

長期間腰の痛みを経験してきたことで、痛みを避けようとする身体の使い方が習慣になっている可能性も考えました。

そこで今回は、腰だけに注目するのではなく、股関節、肩甲骨、肩、足などの動きも確認しながら施術方針を考えました。

施術の考え方

今回の症例では、腰の痛みがある部分だけを施術するのではなく、身体を動かす際に腰へ負担が集中しないようにすることを意識しました。

股関節や肩甲骨、肩、足などの動きを確認し、それぞれの部分を使いやすくするための施術を行いました。

また、姿勢や歩き方についても確認し、日常生活のなかで身体をどのように使うのかをお伝えしました。

患者さん自身が自宅で取り組んでいた運動やストレッチについても、身体の状態を確認しながら取り入れていくことを大切にしました。

施術後の経過

2回目

2回目の来院時には、腰の痛みがかなり軽くなったとお話しいただきました。

多少の痛みは残っていましたが、それまでのような強いつらさは感じにくくなっていました。

ご本人からも「久しぶりに痛みを感じずにいけました」とお話がありました。

一方で、身体を使い過ぎたときには痛みやだるさを感じることがありました。しびれについては、この時点ではほとんど気にならなくなっていました。

6回目

6回目の施術時には、腰の痛みはほとんど気にならなくなっていました。

一方で、お尻周辺に痛みを感じることがあったため、その時点での身体の状態を改めて確認しながら施術を行いました。

9回目

9回目の来院時には、腰の痛みとしびれはほとんど気にならない状態になっていました。

日常生活でも腰への不安が減り、お孫さんや娘さんと出かけることもできるようになりました。

ご本人が最初に希望されていた「旅行をもっと楽しみたい」という目標に向けても、以前より前向きに身体を動かせるようになりました。

院長の考察

今回の患者さんは、12〜13年前に坐骨神経痛を経験し、さらに3年前から腰痛を繰り返すようになっていました。

長期間痛みを経験していると、無意識のうちに痛みを避けるような姿勢や身体の使い方になることがあります。

今回も、腰だけではなく、立っているときの姿勢や歩き方、股関節や肩甲骨などの動きを確認しました。

施術では腰だけに集中するのではなく、身体を動かす際に複数の部分を使えるようにすることを意識しました。

経過とともに腰の痛みやしびれが気にならなくなり、お孫さんや娘さんと外出できるようになったことは、ご本人にとって大きな変化だったと思います。

また、患者さん自身が「旅行をもっとしたい」「筋力をつける運動を始めたい」という目標を持っていたことも重要でした。

痛みを軽減することだけではなく、その先にある「もう一度やりたいこと」に取り組める状態を目指して身体を確認していくことを大切にしています。

患者さんの直筆の声

繰り返す腰痛に悩んでいた59歳女性の写真

腰痛が軽くなり旅行や運動を希望する59歳女性の直筆の声

初めはどのような悩み、症状がありましたか?

猫背、肩こり、腰痛がありました。

12〜3年前に坐骨神経痛になったこともあった。

3年前から腰痛が頻繁に出るようになり、キッチンに立つのも辛い時があった。

マッサージや中国針に通ったりしたが改善されなかった。

実際受けられて体の変化はどのようになりましたか?

数回の施術で腰痛が軽くなり、回数を重ねていく間におこりにくくなっています。

猫背や正しい姿勢にも意識できるなり、気づいた時は努力できる自分になった。

症状がよくなり今後やりたいこと、チャレンジしたいことはありますか?

国内外の旅行をもっと行きたいです。

筋力をつける運動を始めたいです。

年を重ねても腰痛のない、姿勢のきれいな人でいたいです。

どのような人におすすめしたいですか?

腰痛で困っておられる方や猫背を治したいと思っている方に。

※施術による変化には個人差があります。本症例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

腰痛・坐骨神経痛でお悩みの方へ

腰痛や坐骨神経痛が長く続くと、「また痛くなるのではないか」と不安になり、家事や旅行、運動などを控えてしまうことがあります。

ひこばえ整骨院では、痛みが出ている部分だけではなく、姿勢や歩き方、股関節や肩甲骨などの動きも確認しながら、その方の身体の状態に合わせて施術方針を考えています。

坐骨神経痛について詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。


坐骨神経痛の原因や施術について詳しく見る

この記事の執筆・監修者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也

齋藤 克也

ひこばえ整骨院 院長

柔道整復師(国家資格)

ひこばえ整骨院では、院長の齋藤克也が患者さんの身体の状態を確認し、施術まで一貫して担当しています。

当サイトの症例記事では、実際に来院された患者さんの経過をもとに、来院時のお悩み、身体の状態、施術の考え方、その後の変化についてご紹介しています。

症状名や画像上の所見だけで判断するのではなく、「どのような動作で困っているのか」「日常生活で何ができなくなっているのか」まで確認することを大切にしています。

2019年には、セルフケアや身体の使い方についてまとめた書籍を出版。現在も臨床に携わりながら、患者さんに身体の状態をできるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。