産後の体型変化で産前のズボンが履けなくなっていたダイエット事例|西宮市 ひこばえ整骨院

事例の概要

出産後に体重や体型が変わり、特にお腹・お尻・太もものつけ根など、骨盤まわりの体型を気にされていた方の骨盤ダイエット事例です。

産後はお腹やお尻まわりが隠れる洋服を選ぶことが多くなり、産前に履いていたズボンも履けなくなっていました。

育児で忙しく、食事の時間や内容も不規則になりやすい生活の中で、食生活や水分摂取など、無理なく見直せるところから取り組みました。

最終計測では、特に気にされていたヒップが開始時より5.5cm小さくなり、パンツも以前より1サイズ小さいものを選べるようになったとのことでした。

来院時のお悩み

  • 出産後から体重が思うように減らない
  • お腹まわりの体型が気になる
  • お尻や太もものつけ根が気になる
  • 産前に履いていたズボンが履けない
  • お腹やお尻が隠れる洋服を選ぶことが増えた
  • 一人ではなかなかダイエットを続けられない

一人目のお子さまの出産時にも体重は増えたそうですが、その後、双子のお子さまを出産した際には、さらに体重の増加が大きかったとのことでした。

育児をする中で体重はゆっくりとある程度まで戻ったものの、以前とは体型が変わり、そこからもう少し体重を減らしたいと思ってもなかなか変化しないことに悩まれていました。

「もう一度きれいにズボンを履きたい」ということが、今回取り組みを始める大きな目標の一つでした。

取り組みを始めたきっかけ

もともとは産後の腰痛や肩こりがあり、身体のケアのために当院へ通われていました。

身体のケアを続ける中で、以前から気になっていた産後の体重や体型についても取り組んでみたいと考えるようになったそうです。

ご本人には、「来年の夏頃には子どもを連れてプールに行きたい」という目標もありました。

自分一人ではなかなか体型を変えられないと感じていたこともあり、今のうちに取り組んでみようと骨盤ダイエットを始めました。

これまでの生活と食事

下のお子さまたちを出産してから生活環境が大きく変わり、食事のリズムも不規則になっていました。

忙しくて朝食を食べられない日があったり、夜も子どもに食事をさせながら、自分は食べられる時に少しずつ食べたりする生活になっていました。

残った食事を翌日のお弁当にすることもあり、全体として食事量が非常に多いという状態ではありませんでした。

一方で、ご本人はお米が好きで、時間がない時にはお米など食べやすいものを優先してしまうこともありました。

また、毎日ではないものの、甘いものを口にすることが習慣になっている部分もありました。

水分について確認すると、もともと水を飲むことが苦手で、普段の水分摂取量も少ない状態でした。

取り組みの考え方

今回の方は育児で非常に忙しく、単純に「食事量を減らす」という方法は生活に合わないと考えました。

むしろ食事を十分に取れないこともあったため、まずは食事のリズムを整えることから始めました。

朝食をまったく取れない状態を避け、忙しい朝でも取り入れやすいものから食べる習慣をつくっていただきました。

食事内容についても、特定の食品だけに偏らないように、たんぱく質を含む食品なども組み合わせることを意識していただきました。

また、水を飲むことが苦手だったため、水だけに限定せず、麦茶など本人が続けやすい飲み物も利用しながら、水分を取る習慣をつくることにしました。

育児中の生活を大きく変えるのではなく、現在の生活の中で続けられることを一つずつ増やしていく方針で進めました。

取り組み後の経過

1〜3回目

最初に取り組んだのは、朝の食事リズムと水分摂取でした。

開始前と比べると朝のリズムをつくれるようになり、水分についても意識して取れるようになってきました。

一度に大きく生活を変えるのではなく、無理なく続けられる範囲で取り組んでもらいました。

4〜8回目

この頃になると、ご本人から「何となくズボンに余裕が出てきたような気がする」と話がありました。

特に気にされていたお尻から太もものつけ根付近について、以前との違いを感じるようになっていました。

水分を取ることについても、開始当初より自然に続けられるようになっていました。

9〜12回目

この頃には、ご本人だけでなくご家族からも体型の変化に気づかれるようになりました。

育児で忙しい時期と重なっていたこともあり、ご主人は最初「疲れているのではないか」と心配されたそうですが、ご本人は周囲から体型の変化に気づいてもらえたことを喜ばれていました。

最終日に計測したところ、特に気にされていたヒップは開始時と比較して5.5cm小さくなっていました。

また、ご本人によると、パンツのサイズも以前より1サイズ小さいものを選べるようになったとのことでした。

それまでは感覚的に「ズボンが少し大きくなった」と感じていましたが、実際に計測した数字を見て変化を確認されていました。

産後の体型変化で産前のズボンが履けなくなっていた骨盤ダイエット事例

産後のお腹やお尻まわりの体型が気になっていた方の骨盤ダイエットの経過

※身体の変化には個人差があります。本事例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

院長の考察

今回の事例では、「食べすぎているから体重が減らない」と単純に考えなかったことが大切だったと思います。

実際に生活を詳しく伺うと、育児が忙しく、むしろ朝食を取れなかったり、子どもの食事を優先して自分は少しずつ食べたりするなど、食事のリズムが不規則になっていました。

そのため、食事をさらに減らすのではなく、まずは食事の時間や内容を整え、本人が続けられる形をつくることから始めました。

また、ダイエットの目的は体重を減らすことだけではありません。

今回の方が最も困っていたのは、産前のズボンが履けなくなり、お腹やお尻を隠す洋服ばかり選ぶようになっていたことでした。

最終的には、特に気にされていたヒップが5.5cm小さくなり、パンツも1サイズ小さいものを選べるようになったとのことでした。

体重だけではなく、「以前の洋服を着たい」「子どもとプールに行きたい」といった、その方が実際に叶えたいことを確認しながら取り組むことも大切だと考えています。

産後の体型変化が気になっている方へ

出産後は育児が中心になり、自分の食事や身体のことまで気を配るのが難しくなることがあります。

そのような場合に、無理に食事を減らしたり、忙しい中で運動時間を増やしたりすることが、その方にとって続けやすい方法とは限りません。

ひこばえ整骨院では、普段の食事内容だけでなく、生活リズムや育児の状況、どのような体型を目指しているのかなども確認しながら取り組み方を考えています。

当院の骨盤ダイエットについては、下記のページで詳しくご紹介しています。


ひこばえ整骨院の骨盤ダイエットについて詳しく見る

※身体の変化には個人差があります。本事例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

この記事の執筆・監修者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也

齋藤 克也

ひこばえ整骨院 院長

柔道整復師(国家資格)

ひこばえ整骨院では、院長の齋藤克也が患者さんの身体の状態を確認し、施術まで一貫して担当しています。

当サイトの事例記事では、実際に来院された方の経過をもとに、来院時のお悩み、取り組みの内容、その後の変化についてご紹介しています。

結果だけではなく、「どのようなことで困っていたのか」「普段どのような生活や食事だったのか」「その中で何に取り組んだのか」まで分かりやすくお伝えすることを大切にしています。

2019年には、セルフケアや身体の使い方についてまとめた書籍を出版。現在も臨床に携わりながら、身体についてできるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。