齋藤の言葉

喉の詰まり感やつかみ感など、ヒステリー球を改善する方法を今回ご紹介させていただきます。最近、非常に多くの患者さんが相談されている症状であるヒステリー級や喉の詰まり感の解決方法をご紹介ます。常に喉に何かが引っかかる感じや、唾を飲み込む際に違和感があるといった症状が多く見られると思います。病院に行くと一般的にはストレスが原因であると言われることがありますが、現代においてはストレスがないというのはまずあり得ないと考えます。しかし、しっかりとセルフケアを行うことで、このヒステリー球は確実に改善できるのでご安心ください。

ヒステリー球、のどの詰まりを治す為に大切な神経とは?

今回のポイントは、喉の前側の筋肉と喉の外側の筋肉、この2つを同時に緩めていくことです。

首の部分には「迷走神経」と呼ばれるものがあり、脳から出てきて耳の後ろを通り、首の前側から内臓に入っていく神経が存在します。

こちらからお借りしました。

写真は難しいですが、左側からの写真になります。

耳のあたりから出て、首の前、外側を通り内臓に行きつくイメージで考えて下さい。

この神経は物を飲み込む動作や喋る際など、喉の動きに関与しています。

しかし、ストレスがかかり過ぎると神経の信号が滞り、喉の違和感が生じることがあります。

また、姿勢が悪くなることで首が前に出てしまい、喉筋肉が硬くなってしまうこともあります。

ヒステリー球やのどの詰まり感は病院や検査で異常がなし。

でも、常に何かがある感じがする。

と言うような感じになってしまう状態です。

効果的なセルフケアで喉の異物感を解消しよう

セルフケアを行う際は、手を使って喉の前側の筋肉を上から下へ押さえるような形でマッサージを行います。

この際、強さには注意が必要で、気持ちいい感覚になれば十分です。

痛いまで行くと逆効果なので注意をして下さい。

押さえる箇所は左右均等に行い、1箇所につき約3秒間ほど押さえ、5回繰り返します。

また、このマッサージは左右合わせて3回ずつ行うようにしてください。

この手法は朝・昼・晩の1日2回が理想的です。

喉のつかみ感や詰まり感が気になる方には効果が期待できます。

文章だけではわかりにくいと思います。

2分29秒から実践編に入るのでご覧になって下さい。

ストレス解消できるものを1つだけでも持っておく

ストレスをいっぱい貯めないと言うのは、今の日本においては難しいと思います。

また、ストレス解消と言うものを難しく、考えている方もいらっしゃいます。

例えば外食に行く。1日中映画を見る。

誰とも会わずにぼ〜する。

バイクに乗る。自分の中で楽しいと思うことや、リラックスができるものであれば、どのようなものでも問題はありません。

他人の事は一切気にせず、自分がいいと思うものを徹底的に行っていきましょう。

ちなみに私はキャンプとバイクに乗るのが非常に好きで、夜な夜な出かけたりソロキャンプなども楽しんでいますよ。後

はゲームを好きなので、本当に何もない時は1日中ゲームする時もあります。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

難しい言葉もお話をさせていただきましたが、基本的にヒステリー球や喉の詰まり感などは治すことができます。

ストレスを解消するって言ってもすぐにできるわけでもないと思います。

また、1つでも自分の中ですっきりするものやストレスが減少するようなものがあるといいですね。

体を動かすだけでなく、動画の鑑賞であったり、睡眠を取る。ぼーっとするなどもれっきとした趣味の1つです。

アウトドアをしなければいけない。

インドアはだめだ。

みたいなものではなく、自分が好きでストレスが緩和される。楽しい。リラックスできるものであればどのようなものでも構いません。

ぜひ参考にしながらしっかりと体治していきましょう。

どうしても自分1人で難しい場合は、専門の医療機関や我々のような整骨院の先生を頼ってみてください。

きっと良くなるので安心してください。

ひこばえ整骨院ヒステリーに対する治療

ひこばえ整骨院ではヒステリー球、喉の詰まり感の治療を非常に得意としています。

悪い部分だけを見るのではなくそれ以外の歩き方や立方体の使い方を全て見て一番最適な治療方法を選んで行きます。

もしあなたが膝の痛み、ヒステリー球、喉の詰まり感に気持ち悪さ、違和感に悩まれているならば是非下記をご覧ください。

 

執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

現在ストレッチの本を発売予定。

柔道整復師 齋藤 克也監修