右指先・手首・肘のしびれ・足の違和感で来院された25歳女性の症例|西宮市 ひこばえ整骨院

症例の概要

25歳の女性会社員の方です。右指先のしびれ、手首と肘の違和感に加え、左側全体にも「しびれているような感覚」があり来院されました。

整形外科を受診した際には腰椎椎間板ヘルニアと診断されていましたが、その後も手や腕を含めたしびれや違和感がなくならず、症状は徐々に強くなっていました。

仕事では重たい荷物を頻繁に持つような環境ではありませんでしたが、通勤には片道40分ほどかかっていました。

当院では初回を含めて合計9回の施術を行い、身体の状態に合わせて施術間隔を少しずつ空けながら経過を確認しました。

患者さん

M.Hさん 25歳女性 会社員

来院時のお悩み

来院時は強い痛みがあるというよりも、しびれや違和感、不快感が常にあることに悩まれていました。

  • 右指先のしびれ
  • 手首の違和感
  • 肘の違和感
  • 左側全体に感じるしびれ感
  • 症状が徐々に強くなっていることへの不安

アンケートにも「右指先のしびれ、手首と肘の違和感、左足全体のしびれがありました」と書かれており、複数の場所に症状を感じている状態でした。

これまでの経過

症状が出てから整形外科を受診し、腰椎椎間板ヘルニアと診断されていました。

しかし、その後もしびれや違和感がなくならず、症状が徐々に強くなっていたため当院へ来院されました。

普段の生活では片道40分程度の通勤がありましたが、仕事で重たい荷物を頻繁に持つことはありませんでした。

腰椎椎間板ヘルニアという診断だけでなく、手や腕などにも症状を感じていたため、当院では症状が出ている場所だけに限定せず、身体全体の状態を確認しながら施術方針を考えていきました。

当院で確認した身体の状態

今回の症例では、右指先だけでなく手首や肘、さらに身体の左側にも症状を感じていました。

そのため、一つひとつの症状を別々に考えるのではなく、姿勢や身体全体のバランスを確認することを重視しました。

特に、日常生活の中でどのように立っているのか、歩いているのか、仕事中にどのような姿勢を取っているのかを含めて身体への負担を確認しました。

施術の考え方

整形外科では腰椎椎間板ヘルニアと診断されていましたが、腰の状態だけですべての症状を説明するのではなく、現在感じている症状と身体全体の状態を確認しながら施術を進めました。

今回のように複数の場所にしびれや違和感がある場合、症状を感じている場所だけに施術を行うのではなく、身体全体にどのような負担がかかっているのかを見ることも大切だと考えています。

施術とあわせて、自宅で行うストレッチや体操、立ち方・歩き方、仕事中の姿勢についてもお伝えしました。

施術後の経過

1〜3回目

初回から3回目までは、1週間に1回のペースで施術を行いました。

初回来院時は強い痛みというよりも、しびれや違和感、不快感が常にある状態でした。

身体の状態を確認しながら施術を行うとともに、普段の姿勢や身体の使い方についても確認していきました。

4回目以降

状態の変化に合わせて施術間隔を空け、2週間に1回程度のペースで経過を確認するようにしました。

施術だけに頼るのではなく、自宅でのストレッチや体操、立ち方、歩き方、仕事中の姿勢など、普段の生活の中で気をつけるポイントも詳しくお伝えしました。

8〜9回目

最後の8回目、9回目は、施術間隔を3週間に1回まで空けて経過を確認しました。

最終的には症状をほとんど感じなくなり、仕事や家事でも負担を感じずに過ごせるようになりました。

状態も安定していたため、定期的なメンテナンスを続ける必要はないと判断し、9回目で施術を終了しました。

院長の考察

今回の症例で重要だったのは、「腰椎椎間板ヘルニアと診断されている」という情報だけで身体を判断しなかったことです。

実際には、右指先や手首、肘など腰とは離れた場所にも症状があり、さらに身体の左側にもしびれを感じていました。

腰椎椎間板ヘルニアと手や腕の症状を直接結びつけることはできませんが、複数の場所に症状が出ている場合には、一部分だけを見るのではなく、身体全体にどのような負担がかかっているのかを確認する必要があります。

今回も、施術だけでなく、立ち方や歩き方、仕事中の姿勢、自宅でのストレッチや体操まで含めて取り組んでいただきました。

症状が落ち着いたあとも施術間隔を2週間、3週間と段階的に空け、その状態を維持できることを確認したうえで施術を終了できたことも、この症例では大切なポイントだったと考えています。

患者さんの直筆の声

右指先のしびれ、手首と肘の違和感、左足全体のしびれがありました。

整形外科を受診しましたので、腰椎椎間板ヘルニアと診断されましたが、病院に通院するだけでは、しびれや違和感は無くならず、インターネットで評判が良く、自宅からも近かった為、ひこばえ整骨院でお世話になることを決めました。

治療は全く痛みもなく、身体がゆっくりとほぐれていくような感じでした。

自分の身体の現状を知り、日常生活で意識して取り組むポイントを教えて頂きました。そのポイントもとても簡単だった為、毎日続けることができた点が良かったです。

日に日に自覚症状は無くなり、しびれや違和感が無くなったことで、仕事や家事に負担を感じなくなりました。

これからは、自分の身体に意識を向けながら、丁寧に生活しようと思います。ありがとうございました。


※施術による変化には個人差があります。本症例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

手や腕のしびれ・違和感でお悩みの方へ

手や腕のしびれ、違和感が続いている場合、まずは医療機関で必要な検査や診察を受けることが大切です。

そのうえで、治療を受けていてもしびれや違和感が残っている場合には、症状を感じている場所だけでなく、姿勢や身体の使い方なども含めて確認することが一つの選択肢になります。

ひこばえ整骨院では、診断名だけで判断するのではなく、これまでの経過や現在困っている動作、身体全体の状態を確認したうえで施術方針を考えています。


手や腕のしびれに対する施術について詳しく見る

この記事の執筆・監修者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也

齋藤 克也

ひこばえ整骨院 院長

柔道整復師(国家資格)

ひこばえ整骨院では、院長の齋藤克也が患者さんの身体の状態を確認し、施術まで一貫して担当しています。

当サイトの症例記事では、実際に来院された患者さんの経過をもとに、来院時のお悩み、身体の状態、施術の考え方、その後の変化についてご紹介しています。

症状名や画像上の所見だけで判断するのではなく、「どのような動作で困っているのか」「日常生活で何ができなくなっているのか」まで確認することを大切にしています。

2019年には、セルフケアや身体の使い方についてまとめた書籍を出版。現在も臨床に携わりながら、患者さんに身体の状態をできるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。