股関節の動かしにくさと身体の左右差が気になっていた38歳女性の症例|西宮市の整骨院

症例の概要

痛みはありませんでしたが、股関節の動かしにくさや身体の左右差が気になっていた38歳女性の症例です。

健康への意識が高く、「自分の身体が今どのような状態なのかを知りたい」という思いを持って来院されました。

娘さんと一緒にフィギュアスケートをされており、身体の状態を整えて、これからもさまざまなことにチャレンジしていきたいという希望がありました。

患者さん

38歳 女性 西宮市在住 主婦

来院時のお悩み

一番気になっていたのは、股関節の動かしにくさと身体の左右差でした。

強い痛みがあったわけではありませんが、「身体のバランスが崩れているのではないか」と感じており、自分の身体の状態を一度きちんと確認したいと考えていました。

また、娘さんと一緒にフィギュアスケートをされており、できるだけ良い状態で身体を動かしたいという希望もありました。

患者さん自身も、「もっと自分の身体と向き合い、様々なことにチャレンジして、豊かで楽しい人生を送りたい」と考えていました。

これまでの経過

来院時には痛みを訴えていたわけではなく、以前から身体の歪みや左右差、股関節の動かしにくさを気にされていました。

身体の柔軟性そのものはありましたが、ご本人としては身体を動かしたときのバランスや股関節の動きに違和感を感じていました。

健康でいたいという思いが強く、現在の身体の状態を知ったうえで、フィギュアスケートをはじめ、これからもさまざまなことに挑戦していきたいと考えて来院されました。

当院で確認した身体の状態

身体の状態を確認すると、股関節の動きに左右差がみられました。

また、身体そのものの柔軟性はありましたが、腰、股関節、膝、足首などを一緒に動かした際に、左右で身体の使い方に違いがみられました。

そのため、股関節だけを見るのではなく、腰や膝、足首、さらに上半身の動きまで含めて確認しました。

フィギュアスケートでは全身を使って動くため、一つの関節の柔軟性だけではなく、身体全体をどのように連動させているのかも確認しながら施術方針を考えました。

施術の考え方

初回は、身体の左右差を確認しながら、腰、股関節、膝、足首など下半身を中心に施術を行いました。

単純に股関節を柔らかくすることだけを目的にするのではなく、身体を動かしたときに左右を使いやすい状態にしていくことを意識しました。

経過とともに下半身の動きが変化してきたため、その後は上半身の動きについても確認しました。

また、ご自宅では患者さん自身にも運動やストレッチに取り組んでいただき、来院時にその状態を確認しながら内容を調整していきました。

施術後の経過

1〜3回目

初回から3回目までは、腰、股関節、膝、足首などを確認しながら、身体の左右差を整えていくことを中心に施術しました。

患者さん自身にも、ご自宅で運動やストレッチを継続していただきました。

4回目

4回目の来院時には、患者さんから

「最近すごく身体が動く!」

というお話がありました。

初回に気になっていた下半身の左右差にも変化がみられたため、この頃から上半身の動きについても確認するようにしました。

7回目

7回目頃には、身体全体の動きについては来院当初ほど気にならなくなっていました。

この時点では、ご本人が最初から特に気にされていた股関節の動きを中心に確認しながら施術を続けました。

9回目以降

9回目頃、フィギュアスケートをした際に、患者さんから

「先生!もう何にも違和感なくなった」

とお話しいただきました。

その後は身体の状態を確認するための施術を行い、合計12回で一度終了となりました。

院長の考察

今回の患者さんは、強い痛みを改善したいという目的で来院されたわけではありません。

「股関節の動きが気になる」「身体の左右差があるように感じる」「自分の身体についてもっと知りたい」ということが来院のきっかけでした。

身体を確認すると柔軟性はありましたが、股関節をはじめ、腰、膝、足首などを一緒に動かした際には左右で身体の使い方に違いがみられました。

そのため、股関節だけを柔らかくするのではなく、下半身から上半身まで身体全体の動きを確認しながら施術を進めました。

また、この患者さんは自宅でお伝えした運動やストレッチにも継続して取り組まれていました。

経過とともに身体を動かした際の違和感が気にならなくなり、フィギュアスケートをした際にも変化を実感されていました。

今回の症例では、単に「左右差をなくすこと」をゴールにするのではなく、患者さんが希望していたフィギュアスケートや、これから挑戦したいことを楽しめる身体の状態を目指して進めたことが大切だったと考えています。

患者さんの直筆の声

股関節の動かしにくさと身体の左右差が気になっていた38歳女性の直筆の声

初めはどのような悩み、症状がありましたか?

体の歪み、左右差がひどかった。

健康でいたい思いが強く、自分の身体を知りたかった。

実際受けられて体の変化はどのようになりましたか?

施術の回数を重ねるごとに整いました。

また施術して頂き、凝りが大分楽になりました。

症状がよくなり今後やりたいこと、チャレンジしたいことはありますか?

もっと自分の身体と向き合い、様々な事にチャレンジをして、豊かで楽しい人生を送りたい。

どのような人におすすめしたいですか?

心身共に健康に近づきたいすべての方に。

※施術による変化には個人差があります。本症例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

身体の動かしにくさや左右差が気になる方へ

身体の悩みは、必ずしも強い痛みがある場合だけではありません。

「以前より股関節が動かしにくい」「左右で身体の使い方が違う気がする」「スポーツをもっと楽しめる身体にしたい」と感じる方もいらっしゃいます。

ひこばえ整骨院では、気になる部分だけではなく、姿勢や身体のバランス、実際に行いたい動作なども確認しながら施術方針を考えています。

今回のように股関節の動きが気になる方は、股関節について詳しくまとめたページもご覧ください。


股関節の痛みや施術について詳しく見る

この記事の執筆・監修者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也

齋藤 克也

ひこばえ整骨院 院長

柔道整復師(国家資格)

ひこばえ整骨院では、院長の齋藤克也が患者さんの身体の状態を確認し、施術まで一貫して担当しています。

当サイトの症例記事では、実際に来院された患者さんの経過をもとに、来院時のお悩み、身体の状態、施術の考え方、その後の変化についてご紹介しています。

症状名や画像上の所見だけで判断するのではなく、「どのような動作で困っているのか」「日常生活で何ができなくなっているのか」まで確認することを大切にしています。

2019年には、セルフケアや身体の使い方についてまとめた書籍を出版。現在も臨床に携わりながら、患者さんに身体の状態をできるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。