自分の足の裏を見たときに小指側にタコができたりはしていないでしょうか?

本来いたこと言うのはできない方が良いのですが小指ばかりにできてしまうと何か足の異常があるのかと不安になってしまうと思います。

足にタコができている事によって痛みを感じてしまっている方や予備軍の方もたくさんいらっしゃいます。

足にタコができると言う事は何かしらのサインが体に出ている証拠です。

早い段階から対処をすることが1番好ましいです。

この記事では、小指側にタコができてしまう原因と対策をお伝えしていきます。

 

小指にタコができてしまう考えられる原因

小指側にタコができてしまう原因として、5つあります。

 

  1. 小指側に重心が寄ってしまっている
  2. 内反小趾を患っている
  3. 自分に合わない靴を履いている
  4. 外反母趾を患っている
  5. 変形性の膝関節症や股関節症患っている

 

以上5点が小指側にタコができてしまう原因です。

1つずつ説明をしていきます。

症状によってタコができる部分が変わっていきます。

写真を使いながらお伝えをしていきます。

まずは原因から説明をします。

 

小指側に重心が寄っている

これは簡単に想像がつくと思いますが、外側に重心が寄ってしまっていると言うことです。

女性に特に多いのですが内股になっていたり、足を引きずって歩いている方は外側に重心がよりやすくなってしまうのでタコも外側にできる傾向にあります。

靴の外側を見てもらったときにすり減っている方は足の小指側にもタコができている傾向があります。

またタコができていなくても外側に白いタコの様なものがなっていたり、皮がよくめくれてしまっている状態だとタコになる前なので注意が必要です。

 

内反小趾になってしまっている

内反小趾はあまり聞かれたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、外反母趾と全く逆で小指が内側に変形してしまうことを内反小趾といいます。

内反小趾の原因としては靴が合っていなかったり歩き方によって起こってしまいます。

ほとんどの場合外反母趾と同時に併発することがほとんどです。

内反小趾になってしまうと言う事は小指側に大きな重心が寄ってしまっていることによって発症してしまいます。

内反小趾の場合は小指の外側にタコができる傾向にあります。

 

自分の足に合わない靴を履いている

靴が合わないと靴の中で指が縮こまってしまうので正しく歩くことができません。

基本的に歩き方が悪いと重心が外側に寄ってしまいます。

内側の筋肉よりも外側の筋肉の方が強いため体は外に向うとします。

また靴が小さかったり大きかったりすると、窮屈になったり靴の中で足が泳いでしまうため外側にタコができる傾向があります。

靴が合わない場合は小指の裏と言うよりも外側と上に一緒にできることがあります。

ヒールを履いている女性は特に足にタコができやすいです。

勿論おしゃれは大切ですが、それと同じくらい体にも気を使ったください。

 

外反母趾を併発してしまっている

上記の内反小趾と同じ内容ですが外反母趾も重心が外側に寄ってしまいます。

他のタコができる部分と違って足の真ん中の付け根の部分にタコができてしまうことが多いです。

浮き指と言って指先を使わずに地面を蹴るような状態になっているために、足先がうまく使えません。

それによって重心が外側に逃げてしまうのでタコができてしまいます。

内反小趾も外反拇趾もそうですが、歩き方をしっかりと変えなければ痛みが改善する事はありません。

 

変形性の膝関節症や股関節症患っている

変形性の膝関節症や股関節症を患っている場合歩き方が必ず変わってきます。

  • 手を振らずに歩く
  • 足を引きずりながら歩く
  • 体を左右に揺らしながら歩く

 

このような歩き方をしてしまうので、必然的に外側に重心がかかってしまいます。

そして変形性の特徴として小指側にタコができることと、親指の付け根にもタコができることがあります。

足の付け根で体重を支えようと踏ん張るのでタコの位置が変わってきてしまいます。

以上5つが小指側にタコができる要因です。

次は実際に足の裏のタコができる見ながら一緒に説明をしていきます。

 

タコができる場所

小指側に重心が寄ってしまっている

この場合は小指側の真裏にできることがほとんどです。

写真のような部分にタコができていると外側に重心が寄っている証拠です。

もう一つ見ていただきたいところが、靴のすり減り方です。

内反小趾や外反母趾がなくて変形性もないのに小指側にタコがある場合は、単純に重心が寄っているだけです。

まだ初期の段階なので、早めに対策することが重要です。

この段階のタコは綺麗になくす事が可能です。

 

内反小趾を患っている

内反小趾を患っている場合は小指側にタコができることと、小指側の爪の横あたりにもタコができてしまいます。

また爪が大きく変形してしまい本来の爪の形をしていないと言うことがあります。

人によりますが指が内側にねじれてしまい小指の爪が外に向いてしまっているような状態にもなります。

内反小趾を治すためにも外側に重心を持っていくのを止めなければいけません。

内反小趾の詳しい記事は下記からご覧ください。

内反小趾の治療をするのに、絶対に治さなければいけない歩き方

 

自分に合わない靴を履いている

自分に合わない靴を履かれている方はタコも勿論できるのですが、そもそも歩くことが非常にしんどくなります。

靴が合わないと小指側にタコができるのですがかかとの部分や指の付け根部分、親指の部分にもできてしまいます。

明らかに足に多くタコができてしまっている場合は靴を買い替えないと改善することができません。

歩き方や使い方はもちろん大切ですが、それよりも自分の足に合った靴を選ぶ方がよっぽど大切です。

 

外反母趾を患っている

外反母趾を患っている場合は小指側の裏側と指の薬指、中指、人差し指にタコができることがあります。

足の裏にできるのではなく足の甲にタコができてしまいます。

写真を参考にしてください。

外反拇趾になってしまうと指を使わない浮き指になってしまうので靴の部分が指に当たってしまうからです。

外反母趾を治すためにも浮指にならないような歩き方、足の使い方を行わなければいけません。

外反母趾の詳しい記事は下記からご覧ください。

 

変形性の膝関節症や股関節症患っている

変形性を患っている場合は上記で説明したように体を左右に揺らしたりバランスを取るような状態で歩きます。

体を左右に揺らしながら歩いていただくとよくわかりますが、足首を全く使わないために小指側にほとんどの重心がかかってしまいます。

小指側にタコができてしまうのはもちろんなのですが、内反小趾を患ってしまうことが非常に多いので足に痛みが出ている場合はそれ自体も治さなければいけません。

 

タコができる部分として小指側全体にできることが多いです。またくるぶしにタコができることが多く体重が外によっていることがよくわかります。

下記の写真のような部分にできます。

足のタコを治すためには結局どうすればいいのか

足のタコを治すためには、絶対に

歩き方を変えなければいけません

タコについてお話しした動画ではありませんが、歩き方の基本を下記の動画でご紹介していますので併せてご覧ください。

O脚の治し方と正しい治し方は同じです。

また、正しい歩き方をするためのもう一つの動画を用意しています。

合わせてご覧ください。

動画の中でもお話をしていますが、歩く時に基本となることが

  1. 必ず手を振る
  2. 大きく深呼吸をして姿勢を伸ばす
  3. 踵からついて親指と人差し指で地面を蹴る

3つを前に守ることで重心がきれいに地面に逃げてくれます。

タコが完全になくなるまではかなりの時間がかかりますが、歩き方が正しくなったり使い方が変わってくると足周辺が柔らかくなってきます。

また柔らかくなるのと同時に皮がめくれるようになってくるので、そのような状態になると重心が変わったと判断していただいたら大丈夫です。

変形性の膝関節症や股関節症、外反母趾など足自体に疾患がある場合は同時に治療することをお勧めします。

まとめ

今回の記事は小指側にタコができる原因と対処方法についてお話をさせていただきました。

タコのできる場所によって症状が変わっていたり体に危険信号を知らせたりしてくれます。

全くタコがないと言う方はとても珍しいことかもしれませんが、足の裏のタコを見ることで体のどの部分が悪いと言うこともよくわかります。

体がこれだけ重たいのにもかかわらず地面に唯一くっついているのが足の裏です。

その足の裏が正しく使えていないといろいろな疾患を出してしまいます。

足の裏を正しく使ってあげることでそれ以外の痛みや悩みを改善できるのでぜひ今回の記事を参考にしてください。

 

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執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

現在ストレッチの本を執筆中。年内に発売予定。