急に腰が痛くなったり、仕事中に腰が痛い。病院や整体、整骨院に行くことができないときに今すぐこの痛みをどうにかしたい

と考えたときに 腰痛に効果のある薬を探しているかもしれません。

もしかしたら既に飲まれているかもしれません。

でも薬を飲むのは少し待って下さい。

なぜなら、腰痛を治すための薬は逆にあなたの腰痛を治しにくくする可能性があるからです。

できれば使っていて欲しくないです。

そこで、今回は薬を使わずに早期に腰痛を改善する方法をご紹介します。

薬ではなく、自分の体で根本的に改善していきましょう。

 

薬では腰痛は根本的に改善する事はない

腰痛の薬は腰痛を根本的に解決する事はありません。

 

なぜなら、薬は

痛みを出している神経を誤魔化して、痛みを感じさせなくしているだけだからです。

痛みというのは『体が危険信号を出している』という事なので、

『腰が悪い方これ以上働いたり動いたりすると体が壊れてしまうよ。』

というサインを出しているからです。それを薬で止めるとどうなるのでしょう?

痛み止めを飲むことでさらに悪化する事が考えられます。

 

薬は痛みが消えるので『痛くない=治った』と勘違いしてしまう

痛み止めを飲まれた事がある方は経験があるかもしれませんが、痛み止めを飲むと快調に体が動く⇒痛くないからどんどん体を動かす⇒切れるとまた痛い⇒だからまた飲む

こんな経験はありませんか?腰痛を引き起こしている原因をストップさせるだけなので、痛みを単純に止めているだけです。

しかし、飲むと痛みを忘れるので依存してしまいますよね。

そうすると痛いとすぐ飲む。痛いのが怖いから先に飲んでおく。

と言う悪循環に陥るため、水面下で腰痛がどんどん悪化していまいます。

これって凄く怖い話ですよね。痛み止めを飲めば飲むほど悪化して、最後には痛み止めを手放せなくなってしまいます。

とはいっても正直いきなり辞めるのは不安ですよね。下記を読んで頂くと辞める為の方法を記載しているので一度試して下さい。

合わせて読まれる事をおすすめします。

腰痛の薬を飲むことで体の影響

腰痛のくすりには大きく分けて3つあります。

  1. 注射
  2. 飲み薬
  3. 貼り薬、塗り薬

この3つが痛み度止めの種類です。

もしもあなたがこの中の3つを飲んでいるならこれから先の事を読んでおく事をおすすめします。

注射

痛みがある部分に打つので即効性があります。打ったその場から痛みが消える事もよくあります。

しかし、注射は痛みを止めているのではなく、

 

瞬間的に治りますが、痛みが切れればまた基にもどります。腰痛の根本改善にはまずなりません。

痛み止めと同じく、痛いはずなのに痛みを麻痺させているのでどんどん悪くなります。

一番心配なのは、量がどんどん増えて行くことです。麻痺も体が慣れてしまうのでもっと量や強い物が欲しくなります。

依存がとても強いのが特徴です。

飲み薬

どんな薬にも必ず副作用があります。薬は基本的に体にいいことはありません。腰痛の痛み止めの薬の一番の副作用は

胃が荒れてしまう

という副作用です。

処方される際に必ず胃薬を一緒に出されます。

その薬は腸で溶ける様になっているため、胃にダメージを与えます。それを胃薬で副作用を止めているので余計に薬の量も増えます。

体内に入れるということはそれだけ効き目が早くなる一方で、それだけ副作用が多いので注意が必要です。

貼り薬

代表的にものにシップがあります。薬は避けているけど湿布は貼る方は多いかと思います。

薬は口から、貼り薬は皮膚から体にいれます。

口からいれても皮膚から入れても効果が同じです。

むしろ、皮膚から入れた方がダイレクトに体に入るので危険です。

口からだと場所に届くまである程度器官を通りますので、ある程度防御反応として体が反応をしますが、皮膚からの場合は直接入るので特に注意が必要です。

特に長年近い続けている方は、常に痛み止めを皮膚から入れていることになるので

『いつも体がしんどい』

という事になりかねません。

安易に貼るのは避けた方がいいでしょう。

薬を飲めば飲むほど腰痛は治りにくくなる。

 

痛み止めで痛みが減るのは、

腰に流れる血液の流れを悪くすることで痛みを感じさせる物質を止める

だから痛みを感じなくなります。なくなると言うよりも紛らわす様なイメージを持ってもらった方がいいかもしれません。

腰痛を治すために腰の血液の流れを良くして、酸素と栄養素を体に巡らせて、壊れた筋肉の繊維、細胞を元の様に修復させて上げる事がとても大切です。

血液の流れを良くしてあげる事がとても大切なのです。

ということは、痛み止めを使えば使うほど壊れた組織が修復せずに痛みが継続してしまうと言う事なのです。

だから腰痛の改善には薬はおすすめしません。

薬を使わずに腰痛を早期に改善していく方法

 

ここでは腰痛を薬に頼る事なく根本的のお治す方法をご紹介していきます。

腰痛の原因の多くは血液の流れが悪くなり。筋肉の繊維を壊してしまったり、筋肉を修復をが遅れてしまう事が原因です。

その状態をいち早く改善させる事が最も大切になります。

それではお話をしていきます。

数回に分けてお風呂に入る

 

40度〜41度のお風呂に数回に分けて入ります。朝昼晩の3回程度が一番理想です。

シャワーだけだと逆に体を冷やしてしまうのであまりおすすめできません。

急性の方にも慢性の方にも両方とも温めることが血液の流れを良くして新陳代謝もよくなり、筋肉の修復が早くなります。

そして、水には浮力があるので体にかかる負担も減ります。お湯の中でかなりいいことが期待できます。

時間は湯船に20分程度浸かってもらうととてもいいですね。長く浸かるのが苦手な方は何回かにわけてもいいですし、頭に水のタオルを置いても効果的です。

腰の筋肉を積極的に動かします。

 

急性も慢性の腰痛も安静にしているよりも積極的に動かした方が痛みが減ります。なぜなら、安静にすると筋肉が固まってしまうので血液の 流れが悪くなり、筋肉の修復が遅れてしまうからです。

かと言って痛みを我慢してどんどん動かすのはよくないので、動かせる範囲で動く事が大切ですね。

下記をクリックしてもらうと詳しく解説をしています。

こちらを合わせて読んで頂くとより理解が高まるので合わせてお読み下さい。

食事の量を減らす

 

意外と思うかもしれませんが重要な事です。胃に沢山の食べ物は増えると総量が増えます。瞬間的ですが体の重たさも腰痛に関係します。お腹の中の腹圧が高まるので腰に負担が かかります。

そしてもう一つ。

お腹の中に物が沢山入ると消化にエネルギーが使われて腰を治すエネルギーが減ってしまいます。

これで腰痛の治りが悪くなります。お腹いっぱいではなく、腹8分目位で止めておくのが一番理想ですね。

睡眠時間を増やす

 

睡眠を取ると成長ホルモンが増えると聞いた事はありませんか?成長ホルモンは体を成長させるために必要なホルモンですが、もう一つ重要な役割があります。

体の回復力を最大限まで高めてくれます。寝不足になると体が怠くなったりしんどくなったりしますよね?あれは体の回復が疲労に負けているのでそのような状態に陥ります。

3日間程度でいいのでいつもより早く睡眠時間を長くとりましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?意外とできている部分やできていない部分もあったのではないでしょうか?

腰痛は日常の結果出てきます。ですので日常を改善する事が一番大切です。

安易に腰痛になった時には痛み止め注射、シップに頼るのではなく、まずは日常生活から見直して下さい。それが腰痛の根本改善につながります。

それでも改善しない場合はお近くの整骨院、整体院に診てもらいましょう。

 

ひこばえ整骨院での腰痛治療

ひこばえ整骨院で腰痛の治療をとても得意としています。

腰の痛みを改善する為にその部分だけでなく、トータル的に見る必要があります。

困っているなら一度お越し下さい。