腰痛でゴルフを振り切れなかった53歳男性の症例|西宮市のひこばえ整骨院

症例の概要

2年ほど腰痛が続き、好きなゴルフを思い切り楽しめなくなっていた53歳男性の症例です。

腰痛のためゴルフのスイングを最後まで振り切ることができず、ドライバーの飛距離も落ちていました。

整形外科で検査を受けたり、整骨院やスポーツマッサージなどにも通われていましたが、ご本人としては十分な変化を感じられない状態が続いていました。

当院では腰だけを見るのではなく、身体をひねった時の動きや股関節周囲、お腹側の筋肉の状態、普段の座り方などを確認しながら施術を行いました。

経過とともに仕事中の腰痛が気にならなくなり、最終的にはゴルフでも100%の力でスイングできる状態になりました。

患者さん

ドラコン王さん

53歳 男性

営業職

来院:平成30年5月

来院時のお悩み

2年ほど前から腰痛に悩まれていました。

特につらかったのが、趣味であるゴルフです。

腰の痛みが気になってスイングを最後まで振り切ることができず、ドライバーの飛距離も以前より落ちていました。

患者さん自身も、腰痛によってゴルフを以前のように楽しめなくなったことを大きな悩みとして感じていました。

仕事は営業職で、座っている時間や車を運転する時間も長く、仕事中にも腰の痛みを感じていました。

「このまま腰に痛みを抱えながら仕事を続けるのも不安」「もう一度ゴルフを楽しみたい」という思いがあり、当院へ来院されました。

これまでの経過

腰痛が始まってから、整形外科で検査を受けたり、整骨院やスポーツマッサージなどにも通われていました。

しかし、ご本人としては腰痛に大きな変化を感じられず、約2年間症状が続いていました。

ゴルフだけではなく、仕事で長時間座っている時にも腰痛を感じることがあり、趣味と仕事の両方に影響が出ていました。

当院で確認した身体の状態

初回は腰の痛みがある部分だけではなく、身体全体の動きを確認しました。

今回の患者さんでは、身体を左右へひねった時の動きに左右差や動かしにくさがみられました。

また、股関節周囲やお腹側の筋肉にも強い緊張がみられました。

ゴルフのスイングでは身体をひねる動作が必要になるため、腰だけを部分的に見るのではなく、身体全体がどのように回旋しているのかを確認する必要があると考えました。

さらに、営業職で座っている時間や車を運転する時間が長いことも踏まえ、普段の座り方や仕事中の身体の使い方についても確認しました。

施術の考え方

今回の症例では、腰だけに施術を行うのではなく、身体をひねった時の動きや股関節周囲、お腹側の筋肉の状態などを確認しながら施術を進めました。

初回の確認では、お腹側の筋肉にアプローチした状態で身体を動かすと、腰の痛みにその場で変化がみられました。

ただし、これだけで「お腹の筋肉が腰痛の原因だった」と断定するのではなく、身体の動きや症状の変化を継続して確認しながら施術方針を調整しました。

自宅では身体をひねる運動などをお伝えし、仕事中の座り方についても段階的にアドバイスしました。

また、約1か月後にゴルフコンペを控えていたため、そこに向けていきなり全力でスイングするのではなく、身体の状態を確認しながら少しずつゴルフの練習を再開することにしました。

施術後の経過

1〜3回目

2回目は初回から3日後に来院されました。

大きな痛みは少し軽減し、ご本人からも我慢できる程度になったとの話がありました。

約1か月後にゴルフコンペが予定されていたため、まずはそこへ向けて身体の状態を確認しながら施術を進めました。

3回目には、初回の痛みを10とすると7程度まで軽減していました。

仕事中はほとんど痛みを感じなくなっていましたが、長時間の車の運転や同じ姿勢が続いた時には腰痛が出る状態でした。

この段階で、仕事中の座り方についても具体的にお伝えしました。

4〜6回目

4回目以降は1週間に1回程度のペースで施術を行いました。

身体を動かした時の状態も変化し、普段の生活では腰痛がほとんど気にならない程度になっていきました。

5回目には、患者さん自身の感覚で痛みが初回より約7割軽減していました。

そこで、ゴルフの練習を少しずつ再開しました。

最初から全力で打つのではなく、5割程度の力から始め、その後7割程度、さらに全力へと段階的にスイングの強度を上げていきました。

練習後に腰痛が大きく戻ることもなかったため、実際のラウンドにも行っていただきました。

7〜9回目

7回目以降は、身体の状態を確認しながら10日〜2週間程度まで施術間隔を空けました。

ゴルフのラウンド中に腰痛を感じることはほとんどありませんでした。

一方で、ラウンド翌日に腰のだるさや疲労感を感じることがあったため、ゴルフ後のセルフケアやストレッチについてもお伝えしました。

仕事でパソコンを使用する時間も長いため、日常生活で同じ姿勢が続いた時の身体の状態についても確認しながら施術を進めました。

10回目

9回目から10回目までは、仕事の都合で約3週間施術間隔が空きました。

それでも腰痛やだるさが大きく戻ることはありませんでした。

ゴルフでは100%の力でスイングしても腰痛をほとんど感じない状態になり、再びゴルフを楽しめるようになりました。

普段の仕事や日常生活でも腰痛をほとんど感じなくなっていたため、10回目で施術を終了しました。

院長の考察

今回の患者さんは、腰痛そのものだけでなく、「好きなゴルフを思い切りできない」ということに大きく悩まれていました。

整形外科で検査を受けたり、整骨院やスポーツマッサージなどにも通われていましたが、ご本人としては十分な変化を感じられず、約2年間腰痛が続いていました。

当院で身体を確認すると、身体をひねった時の動かしにくさや、股関節周囲、お腹側の筋肉の緊張などがみられました。

ゴルフでは腰だけではなく、股関節や背中などを含めて身体全体を回旋させる必要があります。

そのため今回は「腰が痛いから腰だけを施術する」という考え方ではなく、実際の身体の動きやゴルフのスイングに必要な動作を確認しながら施術を進めました。

また、症状が軽減した段階ですぐに全力でゴルフへ戻すのではなく、5割、7割、100%と段階的にスイングの強度を上げたことも、この症例では重要だったと考えています。

最終的には100%の力でスイングできるようになり、患者さんからも「ゴルフの飛距離も戻ってきて、またゴルフが楽しいです」という言葉をいただきました。

症状そのものだけでなく、その患者さんが「痛みが軽減したら何をしたいのか」まで確認しながら施術を進めることを大切にしています。

患者さんの直筆の声

2年間の腰痛でゴルフを振り切れなかった53歳男性の直筆の声

腰痛が軽減し再びゴルフを楽しめるようになった53歳男性の感想

2年ほど前から腰痛に悩まされ、好きなゴルフをしても腰痛のせいで、フィニッシュまで振り切れず、ドライバーの飛距離も落ちてしまい、ゴルフが楽しくなくなっていました。

整形外科で検査をしたりスポーツマッサージなど通ったが、全く改善されず。

たまたまインターネットでひこばえ整骨院を見つけ来院した所、齋藤先生の丁寧なわかりやすい説明と初めての施術で、とても楽になり「ここだ」と思い通院を決めました。

50歳を過ぎたので、体も硬いですが、地道にストレッチなどを頑張っていきたいです。

ゴルフの飛距離も戻ってきて、またゴルフが楽しいです。

本当にありがとうございました。

※上記は患者さんご本人の感想です。

※施術による変化には個人差があります。本症例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

腰痛でお悩みの方へ

腰痛が続くと、仕事だけでなく、ゴルフやスポーツなど本来楽しみたいことまで制限されてしまう場合があります。

ひこばえ整骨院では、痛みのある腰だけで判断するのではなく、身体を動かした時の状態や股関節・背中などの動き、日常生活で困っている動作まで確認したうえで施術方針を考えています。


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※施術による変化には個人差があります。本症例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

この記事の執筆・監修者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也

齋藤 克也

ひこばえ整骨院 院長

柔道整復師(国家資格)

ひこばえ整骨院では、院長の齋藤克也が患者さんの身体の状態を確認し、施術まで一貫して担当しています。

当サイトの症例記事では、実際に来院された患者さんの経過をもとに、来院時のお悩み、身体の状態、施術の考え方、その後の変化についてご紹介しています。

症状名や画像上の所見だけで判断するのではなく、「どのような動作で困っているのか」「日常生活で何ができなくなっているのか」まで確認することを大切にしています。

2019年には、セルフケアや身体の使い方についてまとめた書籍を出版。現在も臨床に携わりながら、患者さんに身体の状態をできるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。