子どもの頃からO脚と脚の太さに悩んでいた30代女性の症例|西宮市 ひこばえ整骨院

症例の概要

30代女性、専業主婦の症例です。

子どもの頃からO脚を自覚しており、脚の形や脚だけが太く見えることを気にしていました。

お子さんと週1回バレエを始めた際に先生からO脚を指摘され、自分でも何とかしたいと水泳やヨガなどに取り組みましたが、思うような変化を感じられず来院されました。

O脚だけでなく、肩こりや脚のむくみも気になっており、身体の状態を整えたうえで、その状態を維持していきたいという希望がありました。

患者さん

Nさん 30代 女性 専業主婦

来院時期:平成29年5月

来院時のお悩み

子どもの頃からO脚を自覚していましたが、長い間「仕方がない」と考え、特別な対策はしていませんでした。

  • 子どもの頃からO脚が気になっている
  • 脚だけが太く見えることが気になる
  • バレエの先生からO脚を指摘された
  • 水泳やヨガに取り組んでも思うような変化を感じられなかった
  • 肩こりや脚のむくみも気になる
  • 身体の状態を整え、その状態を維持していきたい

特に、バレエを始めたことで以前より自分の脚を見る機会が増え、O脚を一度きちんと見直したいという思いが強くなっていました。

これまでの経過

O脚自体は子どもの頃から気になっていました。

その後、お子さんと一緒に週1回バレエを始めた際、バレエの先生からO脚について指摘されたことをきっかけに、自分でも身体を変えたいと考えるようになりました。

水泳やヨガなどにも取り組み、自分なりにO脚を整えようとしていましたが、思うような変化を感じることができず、途中で諦めてしまうこともありました。

さらに肩こりや脚のむくみも強く感じていたため、現在の身体の状態を確認してほしいと来院されました。

当院で確認した身体の状態

O脚の状態だけではなく、立ち方や身体全体のバランスを確認しました。

確認すると、股関節や膝のお皿が内側を向きやすく、立った際には足の小指側へ重心がかかりやすい傾向がみられました。

また、腰が反りやすく、身体の重心が前方へ移りやすい状態もみられました。

そのため、膝の間隔だけを確認するのではなく、股関節・膝・足首の状態や腰の反り方、立ったときの重心まで含めて施術方針を考えました。

O脚と脚の太さに悩んでいた30代女性の身体の状態

施術の考え方

今回の症例では、O脚の見た目だけではなく、股関節が内側へ入りやすいことや、足の外側へ重心がかかりやすいこと、腰が反りやすいことなどがみられました。

そのため、膝だけを施術するのではなく、まずは股関節を中心に身体の状態を確認しながら施術を行いました。

その後、膝関節や足首についても確認し、身体の状態に合わせて施術する範囲を調整しました。

自宅では、立ち方や歩き方、腰が反りすぎないようにするための運動など、その時点の身体の状態に合わせてお伝えしました。

施術後の経過

1〜2回目

初回は、股関節を中心に施術を行いました。

自宅では立ち方についてお伝えし、腰が反りやすい状態だったため、壁を利用しながら身体の位置を確認する運動を行ってもらいました。

2回目も股関節を中心に施術しながら、膝関節と足首についても確認しました。

初回にみられた腰の反り方には変化がありましたが、まだ身体の重心が前方へ移りやすい状態が残っていました。

この頃から、腰を反りすぎないためのストレッチに加えて、歩き方についてもお伝えしました。

3〜4回目

4回目頃には、ご本人も普段の姿勢や身体の使い方を意識するようになっていました。

また、バレエの先生からも「足が少しましになった」と言われたそうで、ご本人も喜ばれていました。

ご自身ではまだ大きな変化を感じにくい時期でしたが、立ち方や脚の状態を確認しながら施術を継続しました。

自宅では、重心のかけ方と歩き方について引き続き意識してもらいました。

5〜6回目

6回目頃には、ご本人も脚の見え方に少し変化を感じるようになっていました。

また、股関節が内側へ入りやすい状態にも変化がみられていたため、身体の状態に合わせて施術内容を調整しました。

この頃からは、お尻周辺を意識して使うための運動も取り入れました。

それまで行っていた内容だけを続けるのではなく、その時点で確認できる身体の状態に合わせて、自宅で行う運動についても変更しました。

7〜9回目

8回目には、鏡を見た際に「なんとなく変わった感じがする」とご本人も話されていました。

毎日自分の脚を見ているため、ご自身では大きな変化を感じにくい部分もありました。

9回目には、初回来院時とこの時点の写真を一緒に確認しました。

ご本人も脚の見え方だけでなく、姿勢の違いについて確認され、「こんなに変わるとは思っていなかった」と驚かれていました。

当初目標としていた状態に近づいたため、大きく身体を調整する施術については9回目で一区切りとしました。

その後は、約1か月後に身体の状態を確認することにしました。

O脚で来院した30代女性の施術経過を確認した写真

O脚と姿勢の状態を確認した30代女性の症例写真

院長の考察

今回の症例では、子どもの頃からO脚を気にされていましたが、バレエを始めたことが自分の身体を改めて見直すきっかけになっていました。

ご自身でも水泳やヨガなどに取り組んでいましたが、どこを意識すればよいのか分からず、思うような変化を感じられないことに悩んでいました。

身体を確認すると、膝の間隔だけではなく、股関節が内側へ入りやすいこと、足の外側へ重心がかかりやすいこと、腰が反りやすいことなどがみられました。

そのため、O脚の部分だけを見るのではなく、股関節・膝・足首・腰の状態に加え、立ち方や歩き方まで確認しながら施術を進めました。

経過の途中では、ご本人より先にバレエの先生が脚の変化に気づいたことも印象的でした。その後、ご本人自身も鏡や写真を通して身体の変化を確認されています。

O脚が気になる場合でも身体の状態や普段の使い方は一人ひとり異なるため、脚の形だけで判断せず、立ち方や歩き方、股関節や足首なども含めて確認することが大切だと考えています。

患者さんの直筆の声

O脚に悩んでいた30代女性の直筆の感想

以前からO脚は自覚していましたが、見て見ぬふりをして諦めていました。

施術を重ねていくうちに改善が実感できて、楽しく通うことができました。

自分の体の悪い癖に気がつき、正しい姿勢、歩き方を知ることができたことは一生ものだと思っています。

これからは自分の体を大事にしていこうと思います。

どうもありがとうございました。

※患者さんの感想は個人の感想です。施術による変化には個人差があります。本症例は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

O脚でお悩みの方へ

O脚が気になっている方でも、脚の形や身体の使い方は一人ひとり異なります。

ひこばえ整骨院では、膝の間隔だけを見るのではなく、股関節・膝・足首・腰の状態や、立ち方・歩き方・重心のかけ方なども確認したうえで施術方針を考えています。

O脚に対する当院の考え方や施術については、下記の症状別ページで詳しくご説明しています。


O脚の原因や施術について詳しく見る

この記事の執筆・監修者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤克也

齋藤 克也

ひこばえ整骨院 院長

柔道整復師(国家資格)

ひこばえ整骨院では、院長の齋藤克也が患者さんの身体の状態を確認し、施術まで一貫して担当しています。

当サイトの症例記事では、実際に来院された患者さんの経過をもとに、来院時のお悩み、身体の状態、施術の考え方、その後の変化についてご紹介しています。

症状名や画像上の所見だけで判断するのではなく、「どのような動作で困っているのか」「日常生活で何ができなくなっているのか」まで確認することを大切にしています。

2019年には、セルフケアや身体の使い方についてまとめた書籍を出版。現在も臨床に携わりながら、患者さんに身体の状態をできるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。