あなたはこんな悩みを持っていませんか?

  • 買い物をしている時や片足に重心をかけた時に股関節に痛みを感じる
  • 階段を上る時に股関節が痛む
  • 歩いている最中急に痛みを感じる

そんな経験をされた事はありませんか?

股関節は日常どの様な状況でも使います。

歩く時、物を持つ時、踏ん張る時など、どの様な状況でも最大限に使うのが股関節です。

この股関節に痛みを感じると日常生活の中でもとても苦労して辛い状況になってしまいます。

このこでは、股関節のその痛みの原因と、治療方法、そしてセルフストレッチ等を詳しく解説していきます。

 

股関節の痛みで特に注意しなければいけない事

股関節に痛みを感じるととても不安ですよね。

痛みがある場合に特に注意しなければいけないこともあります。

まずはその説明からしていきます。

  • 大腿骨骨頭壊死
  • 変形性股関節症
  • 関節リウマチ
  • 大腿骨の感染

以4上つの状態が注意して見ておかなければいけないものです。

感染を除いて他の物はレントゲンに移ります。

もう少し詳しく解説していきます。

 

大腿骨骨頭壊死とは

今度は大腿骨骨頭壊死について詳しく解説します。

大腿骨骨頭壊死はあまり聞き慣れなものですが、ご説明します。

 

大腿骨頭の一部が、血流の低下により壊死(骨が腐った状態ではなく、血が通わなくなって骨組織が死んだ状態)に陥った状態です。

骨壊死が起こること(発生)と、痛みが出現すること(発症)、には時間的に差があることに注意が必要です。

つまり、骨壊死があるだけでは痛みはありません。骨壊死に陥った部分が潰れることにより、痛みが出現します。

したがって、骨壊死はあっても、壊死の範囲が小さい場合などでは生涯にわたり痛みをきたさないこともあります。

特発性大腿骨頭壊死症は、危険因子により、ステロイド関連、アルコール関連、そして明らかな危険因子のない狭義の特発性に分類されています。

万一、大腿骨頭壊死症になり、痛みが出現した場合でも、手術などの適切な治療により、痛みのない生活を送ることができますので、過度な心配は禁物です。

本症は厚生労働省の特定疾患に指定されており、医療費補助の対象となっています。特定疾患の申請については、整形外科専門医にご相談ください。

上記記事はこちらより引用しました

画像はこちらから引用

 

この病気は飲酒やステロイドを服用している方に多く起こるのが特徴です。

壊死が始まっても基本的に変形がなければ痛みがありません。

この病気の特徴は日常生活の中でもそうですが、安静にしている時に痛みが出たり、動かせる範囲が極端に減ってしまうなどの症状があります。

大腿骨骨頭死はほったらかしにすると手術もできなくなります。

整形外科や大きな病院で治療をおすすめします。

 

変形性股関節症

次にお話をするのは変形性股関節症です。

変形性股関節症と言うのは股関節の鼠径部(付け根あたり)が痛くなり、最初は立ち上がりや動き始め等に対して痛みが出てきます。

変形が続くと痛みが強くなり、夜寝ている時にも痛みを出す事があります

日常生活では足の爪が切りにくい、靴下が履きにくい、正座や和式トイレに座りにくい等の症状が出る事が多いでです。

多くは女性に発症しますが、元々子供の頃から股関節周囲の発達がうまくいかない事で関節に隙間が空いて変形する事があります。

これを臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)といいます。

これらも自覚症状が似てますが、特に注意が必要です。

治療方法はとにかく負担をかけない事です。

詳しくは下記で解説をします。

 

関節リウマチによる股関節の痛み

関節リウマチの原因は正直不明です。

男性が1に対して女性は4という割合で起こります。

関節リウマチの原因や治療方法は詳しく下記をご覧ください。

専門ホームページ

 

関節部への感染

関節への感染は病院に行き治療をしてもらいます。

基本的に薬による治療ですので、熱が出て痛みが強い場合は病院に行くようにして下さい。

 

以上4つのが気を付けるポイントです。

変形性の股関節も初期の場合はでは痛みを解消させることが可能です。

また、レントゲンなどで異常がない場合でも痛みを感じることは沢山あります。

なぜ痛みがあるのか?

それを説明をしていきます。

 

レントゲンで異常がないのに痛みがでる理由

2つの原因が考えられます。

  • 体に使い方が悪い場合
  • 体重増加

この2つが原因で股関節に痛みが出てしまいます。

レントゲン状ではこのような状態では絶対に移りません。

歩き方、体の捻れなどによって、体が正常に働いていない時に起こります。

変形性股関節症でなくても体重増加も考えられますので体重増加だけは絶対に避けなければいけません。

体重が1㎏増かすると股関節にかかる負担はどれくらい増えるか知っていますか?

実は体重が1㎏増えると股関節には3〜7倍程度負担がかかります。

例えば体重が3㎏増えたとなると、股関節には9〜21㎏の負担が増加する事になります。

普通に考えてとても大きな数字だと思いませんか?

この負担が常に股関節に負担がかかり、痛みを出してしまいます。

単純に股関節に痛み、変形を助長する事となります。

変形などがない場合、この股関節自体に痛みがあるのではなく、その周りの負担が全て股関節にかかり痛みが出ているケースです。

股関節に痛みが出ているケースは一番これが多いです

歩き方、立ち方、座り方等、日常の負担が結果的に痛みに繋がります。

 

 

股関節の痛みを改善する為の5つの方法

ここからは股関節痛みを改善する為の方法を5つご説明します。

  1. 歩き方を変える
  2. 立ち方を変える
  3. 体重を減らす
  4. 股関節の柔軟性を付ける
  5. 整体や整骨院で治療を受ける

この5つがあります。

一つずつ説明をしていきます。

 

正しい歩き方を知って股関節の負担を減らす

歩き方が悪いと股関節にかかる負担が大きく増えてしまいます。

歩き方を改善する事で股関節の痛みを解消することができます。

こちらの写真をご覧頂きたいですが、足の重心が悪い方は外側に乗ります。

小指側に乗るイメージです。

小指側に体重が乗ると重心がうまく逃げてくれません。

そうなる事で股関節や腰の負担が大きく変わってしまいます。

右の写真の様に踵から入り、親指と人差し指で地面をけるようにする事で体重をうまく逃がすことができます。

歩くときに意識をして下さい。

動画でも詳しく解説をしていますので、参考になさって下さい。

 

 

 

どの様な立ち方理想的?

  1. 顔は正面
  2. 肘を引き肩甲骨を動かす
  3. 引いた腕と同じ側の骨盤と足が自然に前に
  4. かかとからしっかり着地
  5. 胸を開き背筋を伸ばす
  6. 骨盤の上に上半身がまっすぐに乗る
  7. 着した膝が曲がらない

この様なイ立ち方です。

上の写真の様にします。

ただ、言葉では正直難しいので、その場合は壁に体を全てつけてしまいます。

そうすることによって正しい姿勢を身に着けることができます。

この姿勢を保ったまま上記でご説明をした方法で歩いていきます。

この歩き方が一番股関節に負担がかからない方法です。

股関節の痛みを改善させるためには重要な部分なので是非覚えて下さい。

 

股関節の痛みを改善する為に体重を減らす

体重1㎏に対して股関節の負担は3〜7倍とお話をしました。

体重が増えてしまうとその分だけ股関節の負担が増大します。

効率的に体重を落とす方法は下記をご覧下さい。

ダイエットというととても難しいと思われる方がいらっしゃいますが、そんな事がありません。

一番簡単な方法は今食べられている間食を減らすこと。

これが一番負担が少ないです。

上記のリンクでお話をしていますので是非参考になさって下さい。

痛みを軽減させる為に股関節やその周囲の柔軟性をつける

次に行う事は柔軟体操です。

股関節やその周囲を緩めることで股関節の動きをつけてあげて負担を減らす事ができます。

柔軟性をつけるポイントとして

  1. 股関節
  2. お尻のストレッチ
  3. 内転筋(股関節の内側)
  4. 腸腰筋(お腹の中の筋肉)

この5つがとても大切です。一つ一つ解説していきます。

股関節の柔軟性を付ける方法

股関節の動きが少ないと骨盤の歪みにつながり、背骨全体の湾曲に影響がでます。そのため股関節にうごきをつけることも必要です。

仰向けになります。

片方の膝を抱えます。この時反対の足の膝裏が地面から離れないようにします。

呼吸を止めずにそのまま20秒ほど維持します。

抱える膝を入れ替え、同様に行います。

これは左右で1セット1日朝晩2回行いましょう。

 

腰のストレッチ方法

 

地面かベッドに寝ます。(写真の様に寝て下さい。)

写真の様に腰を捻って下さい。股関節と膝の角度をそれぞれ90°程度にしながら伸ばしていくのが一番ベストです。顔は上に向いて下さい。

このままの状態で15〜20秒程度キープします。これを左右で2回行います。

 

お尻のストレッチ

椅子やベッドに座って足を組むようにして下さい。

その状態のまま体を前に倒して下さい。

これでお尻から太ももの裏側が伸びる感じがあれば大丈夫です。

もし自宅に椅子などがない場合は地面でもできます。

両手を後ろにつけて体勢を整えます。

足を組み絵の様にします。

足を胸に近づけるか胸を足に近づける様にして下さい。

これでお尻の筋肉が伸びます。

内転筋(股関節の内側)のストレッチ方法

内転筋はとても大事な筋肉です。この筋肉の鍛え方を紹介します。

まずは肩幅以上に足を開いて立ちます。

次に手を膝に当てて立ちます。

そこから膝を90°くらいにまで曲がるようにします。イメージはおすもうさんのシコをイメージして下さい。

回数は10回を3セットです。背中が曲がると腰を痛めますので姿勢は真っすぐの状態でしましょう。

 

腸腰筋を伸ばすストレッチ

腸腰筋のストレッチ方法。立ってするバージョン

手順

足を前後に開きます。伸ばしたい方と反対の方を前大きくに出します。

そのまま前に出した方に体重をかけて行きます。

すると伸ばしている方の前側がストレッチされて行きます。

腸腰筋のストレッチ方法。寝てするバージョン

 

寝る方法はベッドが必要になります。

仰向けに寝ます。

片足をベッドから落とす様に下にたらします。そうする事でお腹の前が伸びるのと同時に腸腰筋がストレッチされます。

もう少し強く伸ばした時は、反対の足を手前に伸ばす事でよりストレッチが強くなります。

 

整体院や整骨院で治療を受ける

上記を行って痛みや違和感、歩く時の痛みや違和感を感じたら整体や整骨院を受けるのも一つの手段です。

自分でできるのならそれでいいですが、もし自分でしても痛みが出るのなら自分では難しいと言う事なので、専門の先生にお任せ下さい。

近くの整体の先生や整骨院の先生を頼って下さい。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は股関節の痛みについて書きました。

病院にすぐにいかないといけない症状もたくさんあります。まずはきっちりと検査をすることをお勧めします。

何にも異常がなければ次の対策として

歩き方、立ち方、ストレッチ方法を行っていきます。

股関節の痛みを放置していくと症状が強くなるだけでなく、変形に進んでしまう可能性もあります。

今回の内容を実践しながらまずは自分自身でも対策を行って下さい。

 

ひこばえ整骨院での股関節に対する痛みの治療方法

ひこばえ整骨院では股関節の痛みに対する治療をとても得意としています。

痛みがある部分だけでなく、全体を見て治療を行っていきます。

もしあなたが痛みで悩まれているなら下記をご覧ください。

執筆者

ひこばえ整骨院 院長 齋藤 克也(監修)

柔道整復師(国家資格保持者)

業界歴16年。

18歳の頃から整骨院1筋で西宮市で痛みに悩まれている方のお役に立てる様に日々精進中。

現在ストレッチの本を執筆中。年内に発売予定。

電話: 0798-63-3200

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