腰痛の中でも腰というより骨盤やお尻に痛みがある、という場合があります。

それは「仙腸関節炎」(せんちょうかんせつえん)かもしれません。

仙腸関節炎って聞いた事はありますか?あまりなじみのない病名ですが、実は意外と多くの方が悩まれている症状でもあります。

実際にひこばえ整骨院にも多くの方は腰の痛みで来院されて、実は仙腸関節炎だったという事があります。

今回のブログはそんな仙腸関節炎の原因と対策についてお話をしていきます。

 

仙腸関節炎とは

仙腸関節炎、といわれてピンとこない方も多いでしょう。

仙腸関節炎とは、仙腸関節に負担がかることで関節を支えている靭帯に不具合が生じて痛みが発生した状態をいいます。

下の写真の様に体の軸となっています。

仙腸関節とは

そもそも骨盤は本来一続きの骨ではなく、この腸骨・坐骨。恥骨から成る寛骨と仙骨からできています。仙腸関節は、その腸骨部と仙骨の間にある関節のことをいいます。

関節の周囲は薄い靭帯に強固に結び付けられています。

仙腸関節では体重を支えると同時に左右の脚に負担を分散させるはたらきがあります。

身体が前後に動く際に2〜3mmのごくわずかな動きをしますが、それによって腰の柔軟性を保ったり重心をコントロールしています。

この動きが悪くなることで体のバランスや姿勢が崩れることで、腰痛や肩こりの原因となってしまいます。

 

仙腸関節炎の原因

仙腸関節炎の原因となるものは大きく分けて二種類あります。

妊娠・出産がきっかけで痛みが発症

妊娠に伴い骨盤は赤ちゃんが大きくになるにつれて開いていきます。

その際に支点となるのが仙腸関節です。それに加え妊娠中は体重が増加します。

体重が増えることで、体の重みを支える仙腸関節に直接負担がかかり、出産時には仙腸関節が限界まで広がるため、痛みが出るきっかけになりやすいのです。

産後に骨盤矯正を行なうのは仙腸関節炎の対策にもなります。

 

体の使い方や姿勢

もともと腰痛がある方、ヘルニアや坐骨神経痛など腰に持病をお持ちの方は、腰をかばうため仙腸関節に負担をかけやすい体の使い方になります。

そうなることで仙腸関節に無理な力がかかり続けることになり、仙腸関節に痛みがでてしまいます。

姿勢が悪い方も同様に、本来腰、仙腸関節、足で支えている負担を重心がずれることで仙腸関節に負担が集中し、痛みを引き起こします。

・頻繁に前かがみや中腰の姿勢、または腰を反らす姿勢をとる

・座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢をとる

・スポーツや事故で腰に強い衝撃を受ける

・自転車に、お尻が痛くなるくらい長時間乗る

・「体育座り」をする習慣がある

などの動作、姿勢を取ることが多い方は仙腸関節炎になりやすいため注意が必要です。

 

仙腸関節炎の症状

仙腸関節炎では以下のような症状が見られます。

・片方の腰〜お尻が痛い

・お尻や太ももにしびれ感がある

・椅子からの立ち上がりや靴下を履く動作が痛い

・痛みがある方を下にして寝ると痛い

・排便時に痛む

・股関節の動きにともなって痛みがでる

・股関節が開かない

・指さしでさせるくらいの一点の痛みがある

この様な症状があれば仙腸関節炎の可能性がとても強いです。

 

仙腸関節炎の対処法

仙腸関節の特徴として仙腸関節だけで動く、ということはなく、さまざまな関節、筋肉と連動して動きます。

そのため仙腸関節だけを緩めたりストレッチしたりはできません。

そのため仙腸関節自体を動かす、というよりは股関節を含めて動きを付けるストレッチがおすすめです。

両足をそろえて、背筋を伸ばして立ちます。

息を吸いながら右足を引き上げます。

太ももが水平になる位置まで上げたら、右足を外側に開きます。(このとき、膝と足首の角度が90度になるように曲げるのがポイント)

そして息を吐きながら開いた足を前方に戻し、そこから下に下ろします。

これを左右交互に10回ずつ行ってください。バランスがとりにくい場合は、壁やイスを支えにしてもOKです。

仙腸関節ストレッチで腰に反りを作る  

仰向けになって行う仙腸関節ストレッチです。

?仰向けで背筋を伸ばしたままひざをかかえます。手が届かない場合は、太ももをかかえてもOK。

?脚の力でひざを交互に前後に揺らして、こわばった腰の筋肉をほぐします。太ももを体に引き付けるように動かしてください。

10〜20回ほど動かしたら、今度は右ひざをかかえたまま左ひざを斜め上に伸ばして10秒キープします。

右ひざは体にひきつけず、かかえたままの状態です。このとき、腰を少し反らせるように意識するのがポイントです。

伸ばした左足は、できるだけ大きな弧を描くように下ろしてください。反対側の脚も同様に行います。

 

まとめ

仙腸関節炎はヘルニアなどと間違われやすい症状が多く、整形外科などでの処置もレントゲンや湿布、鎮痛剤などで済まされることも多いです。

腰が痛いとマッサージに行っても腰回りの治療だけで仙腸関節の治療はしないため、なかなか治らなかったり一時的に軽減しても再発しやすいものです。

体の中でもとても重要な役割を担っている部位であるため根本的な体の歪み、骨盤の歪みから治療していく必要がある場所です。

もし心当たりがある場合はお早めにご相談ください。

このブログを読んで不明点や疑問があればご相談下さい。

 

ひこばえ整骨院の仙腸関節炎に対しての施術手順

>ひこばえ整骨院での仙腸関節炎に対しての治療得意としています。

 

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