• 朝起きた途端に偏頭痛で痛みが辛い
  • 毎日痛み止めに頼る生活が毎日嫌だ
  • 疲れたからとソファーで横になった際に偏頭痛を感じる様になってしまう

そんな風な事で悩まれてはないでしょうか?

偏頭痛は本当に苦痛で毎日が億劫になりますね。

そして自分できる方法としては薬に頼る事ではないでしょうか?

今回が、片頭痛の痛みを取る方法として薬に頼らない様にする方法をお伝えします。

今あなたが偏頭痛で朝起き上がる時に痛みがある場合はこの記事を是非参考にして下さい。

 

なぜ朝に偏頭痛が起きてしまうのでしょうか?

まずは頭痛の原因からお話をしていきます。

何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。 

脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。

心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こりやすくなります。

そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。

引用文章

これが一般的な症状の原因とされています。

神経の強い刺激によって炎症を起こしてしまうのが片頭痛です。

緊張性頭痛は単純に筋肉の緊張が強くなってしまう事によって起こるので、お風呂に入ったりストレッチをすると改善します。

それに対して偏頭痛は温めると急に血管が広がってしまうので逆に痛みを強く起こしてしまう可能性もあります。

十分に注意をしなければいけません。

下に写真がありますが、簡単に言うと、血管の拡張が急激に起こっていまうので炎症が起きてしまうのが痛みの原因です。

引用画像

逆に言うとこのメカニズムが分かれば偏頭痛を解消させることができます。

 

 

偏頭痛がある方の共通点

片頭痛のある方の共通点として、

自分の頭痛が出るタイミングを全く理解していないということがあります

いつどんな時に頭痛が出るかと言うと急に出てきてしまうということが起こってしまいます。

毎日朝起きると頭痛を感じてしまうというのも一つの共通点なのですが、 自分の生活環境がどのような状態になった時朝頭痛を感じるかを知る必要があります。

例えば睡眠時間が6時間を切った時に頭痛を感じるという方もいらっしゃれば、8時間以上寝過ぎてしまったら頭痛を感じるという方もいらっしゃいます。

また明るいところで寝ると頭痛がでる方もいらっしゃれば、音がよく聞こえるところで睡眠をとると強く出るという方もいらっしゃいます。

このような共通点を自分自身で知らないままストレッチを行ったり体操を行ったりしている方がとても多いです。

今の状況にあっていないのにも関わらずストレッチや体操をしても正直ばくちみたいな感じになってしまいます。

 

自分で頭痛パターンを見つける方法

偏頭痛を解消するために自分のパターンというものを知る必要があります見るべきポイントとして

  1. 睡眠時間
  2. ストレス具合
  3. 食事内容
  4. 飲み物
  5. ストレッチの有無
  6. 入浴の有無運動の有無

以上7つのポイントを自分自身でまずは知る必要があります。

頭痛ダイアリーというものを作ると非常に効果があります。

頭痛ダイアリーというのは単純に日記のようなもので例えば睡眠時間が何時間取れたということを書き、その時間以上を長く寝れた時は頭痛が出る出ないまた短くなった時には頭痛が出る出ないのようにある程度のことを書くようにしていきます。

非常に面倒くさいですが日記を書くことによって自分自身のパターンを知ることができるので確実に改善することができます。

 

では中身をひとつずつ説明をしていきます。

 

睡眠時間

朝起きた時に偏頭痛がするのは睡眠時間の関係性が非常に大きいです。

例えば休みの日に8時間、9時間。10時間などのように長時間睡眠をとってしまうと、日によっての生活リズムが極端に崩れてしまうので自律神経が乱れてしまいます。

そのようになってしまう結果偏頭痛の原因でお話しした血管が急激に広がってしまうということが起こってしまうので痛みを起こしてしまう可能性があります。

自立神経が乱れてしまうので体のオンとオフがうまく機能しないために起こってしまます。

もし、時間で関係するのであれば、自分の中で一番ベストな睡眠時間を設定して休みの日でもそのリズムを崩さないようにする必要があります。

もちろん長時間寝れば偏頭痛が出やすいというだけなので、長時間寝ても特にでない場合は睡眠を取ってもらっても構いません。

あくまでもあなたにとって一番良い睡眠時間を調べるために行うだけです。

 

光の入り具合

例えば、寝ている時に豆球をつけている方がいらっしゃいます。

間接照明のような豆球はリラックス効果があるのですが、太陽と同じ波長を出してしまうので睡眠の質が著しく低下してしまいます。

自分の中では睡眠時間は取れていても光があることによって目に刺激が入りいつまでも脳が休めない状態になってしまいます。

中途覚醒をしている状態と同じになってしまいます。

この状態も自律神経が乱れてしまう証拠です。

できるだけ真っ暗の部屋の方が理想的です。

 

ストレス具合

ストレス具合をチェックする方法は非常に難しいでどれだけ溜まっているかを調べる方法はありません。

ストレスが溜まっているのがどれくらいかというの考えるのではなく、解消する方法を行っていただければ結構です。

解消する方法は何でも構いません。

運動をすれば解消できるという方いらっしゃれば、1日家でゆっくりするという方もいらっしゃいます。

あなたにとって一番リラックスできる方法でストレス解消を行うのが一番理想的です。

ちなみに私がストレスを解消できる方法として外出のキャンプをすることと自宅でゲームをするということが一番のストレス解消になります。

この方法が良い悪いという話をしたいのではなくあなたにとって一番リラックスできる方法を考えていただきたいのです。

 

食事内容

血管の拡張と収縮には食品添加物の有無が非常に関与します。

例えばコンビニ色が多かったり外食が多い型は偏頭痛になる傾向にあります。

食品添加物によって内臓の疲労からうまく体に神経の伝達が行かないために自律神経が乱れてしまう傾向にあります。

どうしてもお仕事をしていると全て手作りというのは無理だと思うので、毎日外食という方は1週間に1回でも2回でも構わないので自宅で作るということをしたり、食品添加物をできるだけ抜くということをしなければいけません。

また、食べる時間も関係します。

食事を取り、すぐに睡眠。

と言う方は、寝ている間に内臓がフル稼働してるので内臓の疲労が増えてしまいます。

この場合は寝る前の食事量を減らすなどの工夫が必要です。

 

飲み物

偏頭痛に効果のある飲み物そしてコーヒーをよく飲まれる方が多いと思います。

コーヒーは血管を収縮するため偏頭痛を取りやすいということが言われています。

しかしその側面として飲み過ぎてしまうと胃へのダメージが大きいため内臓疲労を起こしてしまう可能性があります。

また糖分が多い飲み物だったりジュースなどを頻繁に飲まれている方も内臓お風呂に使ってしまうので体の回復力が低下してしまいます。

お酒なども同じです。

睡眠の邪魔をしてしまうので十分に注意が必要です。

 

ストレッチの有無

偏頭痛は ストレッチ効果があまりないという方もいらっしゃいますが、そんなことはありません実際にストレッチをすることによって症状が改善したということは多くあります。

ストレッチをする理由として首や肩を柔らかくするだけが目的ではなく、姿勢を改善したり足の筋肉を緩めたりすることによって首や肩の負担を軽減させるということもできます。

ストレッチに関しては色々な方法がありますが、ここではストレッチをするという事だけで詳し解説は別の記事でご紹介します。

 

湯船に入っているか入っていないか

一人暮らしをされている方や仕事が忙しくて帰宅するのが遅い方はシャワーで済ませている方も多いのではないでしょうか。

偏頭痛は筋肉の緊張が緩むと逆に頭痛が出てしまうということもありますがこれも実際にやってみなければ分かりません。

自分自身にどの方法が合うのか合わないのかは 一般的な情報ではなく自分自身の体で考えなければいけません。

 

以上7つのポイントの方法をお伝えしました。

どの方法がいい、悪いということを言いたいのではなく、

どの方法を行った時に偏頭痛が出てどの方法を行った時に偏頭痛が出なくなるか

ということを行っていただきたいのです。

 

例えばですが睡眠時間やお風呂に入っても特に関係なかったのに、食事内容を変えた時偏頭痛が少し軽くなった気がすると思えばあなたの偏頭痛の原因は食事が関係するということが言えます。

また、睡眠時間を長く取ってしまった時に偏頭痛が強くなってしまうのであれば逆に睡眠時間を削って睡眠の質を上げる方法を考えなければいけません。

寝る前にコーヒーを 飲む習慣がありコーヒーを飲まないで次の朝を迎えた時、偏頭痛がマシということはあなたの体にコーヒーがあっていないかもしくはコーヒーを飲むタイミングを変えなければいけないということです。

 

7つの方法を試していただきたいのは、先ほども言いましたがどの方法であなたの偏頭痛が変わるかということをきっちりと自分自身で理解していただきたいということです。

このうちのどれかが改善されるのであれば、それを集中的に行っていけば偏頭痛が必ず改善できるということなのです。

 

上記を踏まえた上で痛み止めを止める方法

正直片頭痛が出てしまいにっちもさっちもいかない時は痛み止めに頼りたくなる気持ちはわかります。

薬をすすめるのはあまり好ましいことではないかもしれませんが、

仕事に差し支えがあったり日常で辛い状況は強いだ場合は私個人として痛み止めをまず飲んでもいいと考えています。

その上で先ほどお話しした方法を一つずつ実践しながら、痛み止めが飲まなくてもいい状況まで体をつくりあげるようにして行けばおのずと薬は減っていきます。

実際に私が患者さんに指導するときも同じように辛い時には飲んでもいいけれども痛みが少しずつ減っていけば痛み止めを飲む量を少しずつ減らすようにしましょう。

というような提案をしています。

ほとんどの方はその方法で偏頭痛による痛み止めを止められるようになっているのと、偏頭痛で朝痛みが出るということも解消することができています。

いきなりやめるという風には考えずに少しずつ変えて行くようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は朝偏頭痛が怒ってしまう原因とそれを対処する方法をお伝えしました。

頭痛のダイアリーをつけることは非常に面倒で時間がかかるものなのは正直なところです。

しかし先ほども話しをした通り偏頭痛が起こっている方は自分の歩数が出るパターンというのを知らない方が非常に多いです。

自分のパターンさえ分かってしまえばあとはわかったことをひたすら続けていけば改善することは確実です。

それでも全く改善しない場合は専門の先生の所に行くようにしましょう。

 

ひこばえ整骨院偏頭痛に対する治療方法

ひこばえ整骨院では偏頭痛の治療を非常に得意としています。

上記でお話をした通り頭痛を改善するためにあなたの体が何に一番反応が出るのかということを行っていきます。

それと共にあなたの体に一番最適な治療方法を提案し施術を行っていきます。

もしあなたが頭痛で悩まれているならば下記をご覧ください。