仰向けに寝たときに足が開くのは骨盤の歪み?|西宮 ひこばえ整骨院・現役整骨院院長の整体ブログ



●仰向けに寝たときに足が開くのは骨盤の歪み?

骨盤の歪みをチェックするときに、仰向けになり足が開いているとこれは骨盤が歪んでいるからですよと言う言葉を聞いた事はありませんでしょうか?

実際骨盤が開くと言うのもイメージとして横にパカッと開くような感じがあると思いますが、実は骨盤が開くと言うのはそのような形で開く事はありません。

また足の左右どちらかが開いているから骨盤が歪んでいると言うのも少し違います。

一般的には足が開いている=骨盤が歪んでいると言うことを言われる先生やセラピストの方が非常に多いですがそれは大きな間違いです。

では仰向けになったときに足が開くのはなぜそのようになってしまうのでしょうか?


骨盤が開くのはどのような状態を言うのか?

骨盤が開くと言うのは産後が1番イメージとして大きいのではないでしょうか。

ほとんどの方は骨盤が開く=横に広がると言うイメージを持たれていますが実際は写真のように骨盤が真横に開くのではなく腰椎の前腕によって骨盤の位置が変わってきます。

妊娠中で言うと子供が大きくなればなるほど骨盤が開いていくのですが、これは腰の骨が前に飛び出していき反っている状態になってしまうために起こります。

また女性に多いのは内股になっている方も前音がきつくなってしまう傾向があるため骨盤が開きやすい状態になってしまいます。

そしてもう一つ下腹を前に出しながら立っている方や座っている方と言うのは骨盤の前腕が強くなるため腰が反りやすく腰椎の前弯強くなる傾向にあります。

骨盤が開くと言うのは結局腰椎の骨の角度によって起こってしまうことが1番大きな原因なのです。

産後に関してはこの腰椎の前腕による腰の反り具合と骨盤底筋群の筋肉が低下してしまうために骨盤が開いた状態になってしまいます。


では仰向けになったときに足が開く理由は?

結論から言いますと、

お尻から股関節についている梨状筋と言う筋肉の過緊張

あなたは梨状筋と言う筋肉を聞いた事はあるでしょうか?

梨状筋と言うのは写真のように骨盤から股関節についている筋肉で、この下に坐骨神経が通っています。

この筋肉は股関節を外に向ける働きがあります。

例えば足を組んだりあぐらをかいてりすることで梨状筋を使ってしまうために過緊張などが起こってしまいます。

日常的に体の癖が強く足をよく組んだりあぐらをかいておりその他にも立てひざをするような形と言うのは足がどうしても外に向くことがあります。

それによって梨状筋が硬くなってしまって結果的に仰向けになると足先が外に向いてしまうと言うことになってしまいます。

これを骨盤が歪んでいるから足も開いているんですよと言うのは少し違うといえます。

先ほど上記でご説明した通り、姿勢不良や腰の前腕が強くなってしまうことで骨盤が開くと言う事はあります。

しかし、骨盤が開かない状態でも仰向けになると足が開く状態になってしまいます。

どちらが良いとかどちらがダメと言う話ではありませんが、何でもかんでも仰向けになっているから骨盤が歪んでいるというのは当てはまらないので注意をしましょう。


なぜ足が開くと骨盤が歪んでいると言うのか?

こんなことを書くと怒る方も中にはいらっしゃるかもしれませんが

足が開いてるのは骨盤が開いているせいですよと言ったほうが簡単だから

あまり良い言葉ではないかもしれませんが、人にあれこれ説明するよりもあなたの原因は骨盤が歪んでいるからですよと言った方が多くの方は何となくイメージしやすいと思います。

今この記事を読まれているあなたも骨盤が歪んでいると言われていたり、もしかしたらご自身で歪んでいるかもしれないと思っている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

それとこれも何となくのイメージですが骨盤が開くと言うのはパカッと開くイメージを持たれている方が非常に多いので、それを開いていると言う言葉に合わせて骨盤の開きと足の開きを重ねている方が非常に多いです。

だから簡単に説明できると言う意味で骨盤の開きや足の開きを重ねることが非常に多いのです。

実際にいらっしゃる方の中でもエステで骨盤が開いているから心配になり来ましたと言う方が非常に多いですが、実際には骨盤が開いていないと言う方も非常に多いです。

そんなにばかばかと開くものではありませんのできちんと判断をしてもらいましょう。


仰向けになったときに足が開くのを改善するための方法

ご自身で開が嫌だからと言う理由で元に戻したいと言う方のためのアドバイスをここではお伝えをしていきます。

自分で直す方法として大きく分けて3つあります。


1、歩き方

2、座っている姿勢

3、ストレッチ


歩き方

仰向けに寝たときに足が開く形の特徴として多い歩き方はがに股歩きが多い方に起こることがあります。

上記で説明をした通り、足が開いてしまう人つの理由として梨状筋と言う筋肉をピックアップしました。

この筋肉は足を外に向ける役割があります、と言う事はがに股になったり足が極端に外に向いてしまうとこの梨状筋が以上に働いてしまうので筋肉の過緊張が起き結果的に足が外に向いてしまいます。

歩き方は写真のように線を真ん中に引いた状態でかかとの内側と親指の内側が戦場に向かうように歩くのが1番ベストです。

前などがあれば簡単にこの手順も行うことができますが、外ではなかなかそういうこともいかないのであくまでも自分の目の前に線があると仮定して歩くようにしてみて下さい。

座り方

座り方も基本的に梨状筋と言う筋肉を意識します。

何度もお伝えをしますが梨状筋と言うのは足を外に向ける役割があります。

と言う事はあぐらをかいたり足を組んだりする姿勢と言うのはあまり良くはありません。だからといって内股になればいいのかと言うような考えではなく、あくまでもまっすぐの状態から外に向きにくいようにしてあげるだけで充分です。

座るときの姿勢は、足を組んだり横座りをしたり長時間あぐらをかいたりするのではなく、基本的には椅子に座って足をまっすぐ下ろすのが1番ベストです。

ただしどのような姿勢でも、長時間同じ姿勢をするとやはり同じ筋肉を使うので疲労感としては溜まってしまいます。

正座、あぐら、まっすぐ椅子に座る

この3つの種類の座り方を30分から1時間おきに変えていくのが1番理想です。

ストレッチ

ストレッチは基本的に梨状筋を伸ばすストレッチを選んで行っていきます。

下記にストレッチの方法を写真付きで解説をいたします。1番行って欲しいのはお風呂上がりに行うことが1番ベストです。

体が1番柔らかい状態で行うのが良いのですが、それ以外にも仕事中でしたら休憩の合間や1時間から30分の間にそれ中一できる家事や炊事等をしている時も同じように30分から1時間程度ストレッチを間に入れるとより効果的です。

たくさんの種類をたくさんの時間行うのではなく、少ない種類を少ない時間で何回にも分けて行う方がストレッチ効果としては大きいです

お尻のひねりながら梨状筋を伸ばす

①仰向けに寝て伸ばす方と反対に方向に足を持っていきます。

②写真の様に右のお尻を伸ばすのには左手で右の膝裏を持って足を上に持ち上げます。

③足を上げながらお尻を伸ばすと梨状筋がストレッチされます

このまま15秒間キープします


足を抱え込んで梨状筋を伸ばす

①仰向けになり両手で足を持ちます。

②写真で左のお尻を伸ばすので、抱え込んでから足首と膝を胡坐をかくようにして伸ばします。

③足を上げながらお尻を伸ばすと梨状筋がストレッチされます

このまま15秒間キープします

上記は椅子に座ったままでも同じ態勢になればできます。

場合によっては難しいこともあるかもしれませんが、とても効果的なので、職場などが難しい場合は自宅の寝る前などで行って下さい。


まとめ

いかがだったでしょうか?

よく骨盤矯正をしているところは

足の開きがあるから骨盤が開いている

と安易な感じで骨盤の歪みを指摘しますが、今回の記事を飲まれると骨盤の歪みと足が開くと言うのは大きな関係性がないということがわかります。

全く無関係と言うわけでは無いですが自分の足が開く原因として骨盤の歪みなのかそれ以外なのかとの判断をしてそれに対する対策も行うようにしていきましょう。

ひこばえ整骨院の骨盤矯正

ひこばえ整骨院では骨盤だけを調整する事はしません

トータル的に見て、あなたの一番最適な方法で施術ををして実践していきます。

もし、今あなたがお体で悩まれているならお越し下さい。

詳細

  • パソコンからの予約はこちら 電話: 0798-63-3200
    LINE 友達申請